サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『BOTCON2013』から、レインメーカーズを紹介するぞ!」
サンクラ「レインメーカーズは、『初代』第6話でセイバートロン星を訪れたサイバトロンを襲撃した、ジェットロンの保安部隊……なんだが、こちらは第1話冒頭に登場したジェットロン達がモチーフになってる。海外イベントの『BOTCON2013』限定で、3体セットで販売されたぞ」
サンクラ「まずはサンストーム。役割は航空宇宙兵だ。本来の性能以上に高出力な融合リアクターを持ってて、近くにいる仲間のシステムにも悪影響を及ぼしちまうが、本人は自分を超自然的な存在って思いこんでて、時折奇異な言動をちらつかせてるから、余計に仲間が遠ざかってるぞ」
サンクラ「こいつはホットリンク。常にツールキットを所持してて、状況に応じたボディの改造や武器の製造が可能だぞ。どんな新発明も美しいと考えてて、それがぶっ壊されちまうと動揺しちまう。また、サイバトロンの武器を密かに賞賛してて、自己満足のために改良したいって思ってる武器マニアだ」
サンクラ「そして、こいつはビットストリーム。データハッキングとサイバー戦争に熟練したテクノロジーの天才で、サイバトロンの新しい暗号コードを解読した最初のデストロンの一人だ。『ターンバレーの奇襲』で、デストロンを決定的な勝利に導いた事があるぞ」
サンクラ「背中側。正面と同じく、メインカラー以外は特に違いはねえ」
サンクラ「三人の内、サンストームは『TFコレクション』で2003年にスタースクリームが発売された時、e-hobby限定アイテムとしてキャラクター設定が作成されたぞ。画像右が、その時のG1版だ」
サンクラ「そんじゃ、トランスフォーム!」
サンクラ「アニメじゃビークルモードは未登場だが、トイはベースが『変形!ヘンケイ!』のジェットロン型だから、アースモードの地球型戦闘機に変形するぞ」
サンクラ「とは言っても、アニメの2~3話にゃ、ホットリンクやビットストリームと同色のジェットロンが多数地球に登場してたから、そいつらに見立てて遊ぶことも出来るけどな」
サンクラ「ロボットモード胸部のノズルパーツは、ビークルモードだと画像のように着陸脚に変形させることが出来るぞ」
サンクラ「サンストームのビークルモードを、G1版と比較してみた。コイツは地球に来てねえが、トイは逆にアースモードしかねえってのは皮肉だよな」
サンクラ「『BOTCON2013』レインメーカーズの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
3体セットと言うだけあって姿は全員似ていますが、性格などは結構独特感強そうですねぇ。
トランスフォームもお揃いで、
なんだか並んでいるだけで普通に空を飛んでるシーンっぽくなりますね(笑)
画像、なんとなくサンクラがレインメーカーズを指揮している様にも見えてカッコイイです。
サンストームはe-hobby版で名前や設定を知ったのですが、ホットリンクとビットストームは今回の記事で初めて知りました。いつも勉強になります(^^)
HHTF型ジェットロンは胸部ノズルが着陸脚になる機構が個人的にはとても気に入ってます。元はスタジオOX由来のデザインと記憶しているのですが、それが玩具の機構にも活かされているのが見事だと思いました
私は『サイバーバース』は途中から見るのやめちゃったんで(上記のシーンが出てくる話は見ましたけど)、『サイバーバース』シーカーズにはあんま思い入れ無いんですよねぇ。「『ザ・ムービー』並みの酷いリストラを見た」とは思いましたが。
そういやアシッドストームもチョコチョコ出てましたっけ。メトロマスタークラスとか。
> そう言えば『サイバーバース』でブラジオンに斬られたスリップストリームに続きサンダークラッカー含む殆どのシーカーズがオールスパークを取り込んだスタスクによってスパークを抜かれるという形で退場しましたがアカサカさんはこれをどう思っているのか気になりました。
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> サンストームはモブジェットロンでは一番に商品化されてから暫くは定番のリカラーネタだったのが、アシッドストームの登場以後何故か入れ替わるように商品化されにくくなったので、お陰で今日ヘケヘケスタスク型で出るまで随分待たされたものですよね。
こんばんは~。
元々、ジェットロン達は『同型の色違い』というのが特徴の一つではあるんですけどね

その分、性格や能力で特徴がつけられてると言いますか(新ジェットロンのトンガリ頭連中はそうでもないですが)。
そうですね、編隊を組んでの飛行シーン……も面白いかも知れません。(^_^)