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 先日から調子の悪かったWi-Fiですが、今朝、なんとか直りました。

 もういい加減、悪くならないで欲しいところですが……。
 さて、それでは昨日の予告通り、今日は『The messenger of malice』の完結編で行きたいと思います。

 では、スタート!




さやか「どうだ!」



瀬利「ひゅう、やるじゃねえか」



ナツミ「…………。やったわね」



ビーコン「! いたぞ、奴だ!」



ガガガガガガガガガガ!

グランドジェネラル「グランドジェネラルよりメガトロン様、ポイント“ビレッジ”にて接敵! 石丸書店の魔法少女、腑破道場の女剣士も一緒です!」

メガトロン「我々には関係ない。邪魔立てするなら排除しろ」

グランドジェネラル『了解!』



ガン! ガガン!

瀬利「あの野郎ッ!」

杏子「よしな瀬利! デストロンだ!」



ナツミ「……残念だけど、今日はここまでね。でも、次はもっと楽しませてあげるから、期待していてちょうだい」



ヒュパッ!



グランドジェネラル『メガトロン様、標的消失しました! レーダーにも反応しません!』

メガトロン「逃げおったか。……まぁ良い、ならば今回のばか騒ぎの“主催者”に礼に行くまでだ」

~場面転換~



フューザー「畜生! あのバカアマ! なにが『この街の裏社会の支配者にしてやる』だ! 俺様の燃料タンクにバーナー突っ込んだままトンズラこきやがった!」



フューザー「連中が気づく前にトンズラしねえと……ケツどころかノーズの裏まで真っ黒焦げにされちまう!」



メガトロン「おや、おや、おや。精が出るな」

フューザー「!」



メガトロン「手伝ってやろうか、フューザー?」



フューザー「……あんたが何を聞いてるか知らねえが、あんたはきっと誤解をしてる。そいつが下らねえ“ヨタ”話って事は、飯でも食ってちょいと話しゃどんな阿呆でも分かるってもんだ」



フューザー「だから……っ!?」

ゴスッ!



メガトロン「いいか、寄せ集めのガラクタ野郎。聞く事など何も無い。知りたい事は知っている」



メガトロン「祈れ。この世にいる間にお前が出来るのは“それだけ”だ」

~場面転換~



アカサカ「成程、首謀者はこの間の、あの“小悪党”だったのか」

サンクラ「ああ、らしいぜ」



アカサカ「あいつは手前の“頭と尻の区別もつかん”ようなバカ野郎だ。だからヴィランの連中も“鼻にもかけてなかった”わけだが……今回はそれが裏目に出たって事か」

~場面転換~



さやか「ねぇ、瀬利……」

瀬利「なんだよ」

さやか「……その、大丈夫? 顔……」



瀬利「ああ、痛てぇな。今までのどんなパンチより痛かったぜ」

さやか「……ごめん」



瀬利「……そうだな、じゃあ、一発お返ししていいか?」



さやか「えっ……う、うん……」



瀬利「よーし。じゃあ、歯ァ食いしばれよ……」

さやか「…………」



ピン!



さやか「!?」

瀬利「な、一発は一発だ」

さやか「瀬利……」



瀬利「おっといけねぇ。そろそろ帰って、晩飯の支度しねえと。じゃな、さやか」

さやか「う、うん……」



さやか(……しまった。お礼、言いそびれちゃったなぁ……)

~場面転換~



十臓「……遅い。瀬利はまだ帰って来ないのか」



~おしまい~

 という訳で、『The messenger of malice』をお送りしました。

 今回は『店舗日誌』の転換期という事で、色々とやりたかった事を盛り込んでます。
 ナツミの登場は勿論、さやかと瀬利の和解だったり、今まで出番の無かったヴィラン達の登場だったり。

 これからはまたしばらく、一話完結になると思いますが、今後ともお付き合い頂ければ幸いです。


 ちなみにメガトロンの「寄せ集めのガラクタ野郎」の台詞は、最初は「継ぎはぎの~」だったのですが、先日さすりゅ~さんがコメントで「寄せ集め」という単語を書かれてて、そっちの方がいい感じだと思ったので使わせて頂きました。m(_ _)m


 という訳で、今日はこの辺で。
 ではでは。
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