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2019.03.31
丁度4か月ぶりだった。
ども、こんにちは。
アカサカです。
アキバ「やっほ~、アカサカさ~ん♪」
アカサカ「ああ、アキバさん」
アキバ「ジオシティーズも、いよいよ今日でおしまいだね」
アカサカ「そうですね。今までお世話になったサイトさんも閉鎖されるところがあって寂しいところですが……」
さて、今日はお袋とお昼を食べに行ったのですが、その途中のとある団地で。
桜の咲き具合が微妙な感じです(苦笑)。
お昼はウエストコートに入居してる『ラーメン明膳』。
11時に待ち合わせしていたのですが、丁度11時開店だったので都合が良かったです(笑)。
私もお袋も『まんなかラーメン』というのにしました。
背脂やニンニクなどが平均的な奴のようです。
私はコレに、白コショウとおろしニンニクを足しました。
麺の硬さは『粉落とし』です。
アカサカ「で、帰り際にサニーでキューティーフィギュアのキュアセレーネと、『装動』のアギトアーマーを買ってきましたよっと」
アキバ「どろ~ん。アカサカさんって、やっぱりこういうコが好きなの? 『HUGプリ』だとさあやちゃん推しみたいだったし。そう言えばバジりんも、性格の方は清楚系だし……」
さて、一旦ウチに帰ってきた後に出かけたのですが、今日は『ファイクエII』でステージの一つとなる地のロケがてらのつもりだったところ、下山門の石村の前を通りかかってビックリ。
『近隣店舗』て……かなり距離あるやんけ。特に前原店。
しかも有田店の地図に載ってるイオンって、こないだ閉店した原ダイエーだし……ツッコミどころ満載ですな(苦笑)。
さて、という訳で、タイトルにもある通り、前回からほぼ4カ月ぶりに伊都のイオンにやってきました。
ちなみにこの画像と一つ上の画像は、右下クリックで元サイズで出ます。
店内は、1階の食品売り場や3階の玩具コーナー、本屋など、売り場の場所自体はそこまで変わっていないものの、構造がかなり変更されていて若干戸惑いました。(^ ^;)
アカサカ「んで、下山門のサニーでは割引になってた響鬼アーマーを買ったんだけど、伊都のイオンにはジオウのアーマー用アクションボディが一個だけ残ってたから、買ってきましたよ」
アキバ「って、アーマー素体はクウガアーマー専用にしたの含めて、もう二つは持ってなかったっけ?」
アカサカ「まぁ、いくつあっても困るもんじゃないですし……」
アカサカ「という訳で、アーマータイム! まずはアギトアーマーに……」
アカサカ「お次は響鬼アーマーです」
アキバ「なんか、『祭りだワッショイ!』って感じだね。どろ~ん♪」
アカサカ「響鬼自体が、太鼓(から発する清めの音)を武器にするライダーですからね」
その後は帰り道で、この間は寄り損ねたドン・キホーテやら、昔からあるサンリブやらフタバ図書やらに寄りつつ、マリナタウンのショッパーズで夕食です。
小戸西の交差点から、マリナタウンに行くまでの道も色々変わってて驚いたなぁ……。
橋が架け替えられて、道路が大きくカーブしてたのはまだ序の口で、リンガーハットもジョイフルも無くなってましたし……。
西鉄ストアが取り壊されて建て替えられたのは知ってましたけど、昔と違ってマンション(?)の1階に入居してるスタイルだったのは驚きました。
道路挟んで正面にあるビジネスホテル(それこそ私が物心ついた頃からある)が、昔から気になってはいるんですが……(さすがに地元のホテルにわざわざ泊まるような事もした事無いですが)。
話が逸れましたが、夕食はここの牧のうどんです。
考えてみたら、牧のうどんで食事をするのも久々でした。
だからこそ、帰りの道中で、夕食はここにしようと既に決めていたんですが。
麺は勿論『硬め』です。
アカサカ「その後はBOOKOFFに行って、ヤマダ電機で『シージ』のフライホイール(スカイトレッド)を買ってきました。今回もまた、二千円分はポイント使ったんですけどね」
アキバ「ゴツいキャラだねぇ~」
相棒のバトルトラップと。
ちなみに彼らは『ザ・リバース』未登場なので(フライホイールはOPだけ出てますけど)、性格は『ザ★ヘッドマスターズ』設定でいくつもりです。
既に紹介されていますが、G1版同様、お互いの上半身と下半身を入れ替える事が可能です。
フライホイールといい、リパッグといい、タイタンマスタークラスで出て間もない内にボディごと再リメイクされましたし、ホラートロンもちょっと期待したいんだけどなぁ……。
さて、このフライホイールも、ほかの『シージ』デラックスクラス以上と同じくウエザリングがされてますが、バトルトラップと並べた時の事を考えてか、比較的控えめになっています。
さて、今日はマリナタウンのショッパーズに入居してるカルディで買ってきたドライパインをおつまみに、ハディントンハウスで一杯やろうと思います。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
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2019.03.28
『ファイクエWiki』作ってみました!
今日、FC2にWikiのコンテンツもある事を知ったので、『ファイクエWiki』を作ってみました。
何故か外部リンクが上手くいかなかったりと、まだまだ手探りではありますが、ある程度形になったらサイトの方にもWikiへのリンクを作りたいと思います(丁度一番右下の欄が開いてますし)。
と言ったところで、今回はこの辺で。
2019.03.27
我慢できんかった……。
ども、今晩は、アカサカです。
最近、日記系の更新しかしてませんねぇ。ボチボチ『ファイクエII』なんかも続きを書かなきゃいけないなぁとは思いつつ……。
さて、今日はお休みだったので、BOOKOFFに行った後、三光のイオンに行ってきました。
前回来た時とは打って変わって、今日は良いお天気です。
取り敢えず14時を過ぎていたので、マックで遅めのお昼です。
今日は節約してチキチーです。
これで500円ならまぁそこそこだと思うんですよね。
ちなみに、スマホでWikiのマックの項目やマックの都市伝説の項目なんかを読みながらこれ食べてました(笑)。
帰り際。
山国川の、新しい橋の工事をやってました。
そう言えば臼杵に居た頃、地震で高速バスがストップした時、お袋にレンタカーで臼杵まで送ってもらった事があって、その時にこの橋を通ったっけなぁ……。
あの時、「中津に戻りたい」と思ってましたが、また中津で長い事やっていけてるので有難い事です。
帰りは中津駅で2枚きっぷを買った後、ゆめタウンで夕食を買いました。
割引のカツ重と手製のハイボール、それからインスタント味噌汁です。
さて、今日、三光のイオンモールに行ったのには明確な目的がありまして……。
それがこちら、『シージ』のコンボイこと、オプティマスです。
私の行動圏では、ここでしか売ってるのを見た事が無かったので、入手難になる前に……と思い、滅多にやらないカード決済で買いました。
ロボットモード。
と言ったところで、今日はこの辺で。
ヴォイジャークラスの商品では、「まさにコンボイ」といったデザインです。……汚し塗装以外は(爆)。
実は私、初代コンボイ系のトイは(ラインナップ全体から見ると)あんまり持ってなくて、他にはG1(元祖復刻版)、初代マスピ、ロボマス(DVD付き版)、画像のアルティメットバトル版、あとはユナイテッド版(セイバートロンモード)、TR・パワーマスター版くらいしか無かったりします。
『初代』メンバーと。
ハウンドはUW版買って間もないのに結局買っちゃいました(苦笑)。
この中にはいませんが、アイアンハイドは実を言うとG1版(アンコール版)しか持ってなかったりします。
コンボイグランドプライムも買ってないし。
宿命のライバルであるメガトロン様と。
ウチでは他に同規格なのはG1版と上述の『アルティメットバトル』版くらいなので、ようやく丁度いいサイズで両者を並べる事が出来ます。
ちなみにウチの『店舗日誌』の世界では、両者はオライオン・メガトロナス時代からの旧友という設定を採用してます。
あと、今日も含めて、最近ちょこちょこ百均でジュエルシールも買ってます。
まぁ言うまでも無く、今作ってるfigmaキュアフォレストの胸部クリスタル用なんですが、当時かぷちぃのさんが使われたという「百均のヘアバンド」はおそらくこの後も手に入る事は無いでしょうし……。
ある程度形が出来たら、改めて色指定なども教えて頂ければと思っています。
どうも。ではでは。
2019.03.23
「気を取り直していくぜっ!」
今晩は、アカサカです。
今日は毎度のごとく、天神~博多コースでしたが、その前に、今度『ファイクエII』のステージの一つになる、とある団地を数年ぶりに訪れてみました。
いわゆる現地ロケってやつですね(違)。
んで、その足で昨年9月に閉店した元ダイエー福重なイオンにも行ってみたのですが……。
実はいまだに店舗が残っています。
正直、この建物を見るだけでもある種の安心感を覚えていたのですが……。
作業員がやっているのは、明らかに塗装の塗り替え作業。
近くまで行ってみると、建物内も改装工事の真っ最中。
んで、フェンスを見てみると、どうやら『長崎屋』という業者に買い取られた様子で、営業時間は24時間との事。
あとで調べたら『ドン・キホーテ』の企業だったようで、ここもドン・キホーテになるのかなぁ……。
ちなみにここのダイエーも、『ファイクエII』でステージの一つになる予定です。
当時、屋号が丁度ダイエーに変わる直前の『アピロス』だったので、ステージ名も『バピロス』を考えていたり(笑)。
さて、天神に就いた時はお昼で、久々に市役所の食堂にでも行こうと思っていたのですが、土曜で閉庁でした(爆)。
んで、ショッパーズのBOOKOFFにいる時に、「そう言やこないだLINEでクーポン来てたよなぁ……」というのを思い出し……。
ショッパーズ1階のマックでお昼にしました。
今日はベーコンレタスバーガーのセットです。
実は私、マックでは何故かベーコンレタスバーガーを注文する事が割と多かったりします。
その後はまんだらけなどを見た後、博多に行ってきました。
ヨドバシにも寄ったのですが……。
んでもって、意外なほど今月分の『シージ』商品が入っていたので、3千ポイントほど使ってメガトロン様を買ってきました。
アーツと並ぶとこのくらい。
サイズと言い造形と言い、まさに理想のメガトロンです。……汚し塗装以外は(爆)。
そう言えば、この泥跳ねなのか塗装はげの表現なのか良く分からない汚し塗装ですが、デラックスサイズのアイテムと違ってプリントのようで、売ってる商品みんな同じ汚しパターンになってました。
ビークルモードはSFタンク。
元々、今じゃ『まともな』ピストルに変形するメガトロン様は日本でしか出せませんし、最近のメガトロン様はタンクモードになる事が多いので、他のキャラよりもビークルモードのデザインが受け入れやすいです(同じことはレーザーウェーブにも言えますが)。
未来の自分であるガル様と。
デザインラインの違いが、ちょうど『初代』と『2010』みたいで面白いです。
身長はガルバトロン様の方が若干高めですね。
『レジェンズ』のヘッドマスターメガトロンは、スキッズに殺害されたリーダークラス版の中から出てきたので、そのイメージで……。
しかしこのシージ版、ロボットモードはLG版のダウンサイジング版っぽくもありますよね。背中に来るキャタピラとか。
夕飯は親父と一緒に、近所のパスタ屋に行きました。
私が注文したのは『カチョ・エ・ペペ』というローマ名物(らしい)スパゲティです。
「『カチョ』はイタリア語でチーズ、『ペペ』は胡椒の意」なんだとか。
この後、私はまたあちこち出かけてきたのですが……。
結局、近所のヤマダ電機でハウンドも買ってきてしまいました(苦笑)。
こっちも会計で2千ポイント使いましたが、まだ6千ポイント以上残ってます。
正直、フライホイール(スカイトレッド)とどっちにするか迷ったのですが、キャラ人気的にハウンドの方が早くはけるかなぁと思いまして……。
ビークルモードはジープ風のオフロード車。
脚部の変形はLG版のチャーを思い出させます。
他のメンバーと違って、汚し塗装をどうするか迷っています。
足だけ落とすかなぁ……。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2019.03.22
色々とショック……。
今晩は、アカサカです。
明日は休みなので、実家に帰って来たのですが……。
まぁ、以前のようにカメラ機能がイカレなかっただけマシと思いますか……。うふふ、あはは……。
さて、実家には今回も色々と届いていました。
まずは蔵出しになっていたのを買ったブルービッグコンボイ。
実はビッグコンボイ型のアイテムを触るのは、これが初めてだったりします。
コミックはコンボバットやマグナコンボイのようにプライマスヴァンガード系列のコミックが付いていなかったのは意外でした。……イホビアイテムじゃないからか?
フィギュアーツのポッピー。
改造素体にするため、三つ買いました。チャンバラバイクも無事商品化が決定したので、買っておいて良かったです。
あとは『白い魔法使い』を探さなきゃな……。figmaで環いろはが出てくれてもいいんだけど。
さらに、ヤフオクで落としたユリとちせのフィギュアも。
……が!
神様……私なにかしましたか……?
取り敢えずせめてもの慰めで、かぷちぃのさんがなさってた青葉さんの水着バージョンを再現してみました。
今まで集めたパーツ、figmaの袋に一まとめにしてるし、見つかるといいんだけどなぁ……。
それから、シージのランボルはウェザリング塗装の部分、落としてみました。
スネと腰は件の『激落ちくん』で、つま先は普通のプラスチック消しゴムでやってます。
最後に、サイトの方なんですが、本日6,200hit行きました。
ここ最近、一日平均5名様くらい(多い時は7名様)、来て下さるんですよねぇ。
早いところ、こっちの更新も再開しなきゃなぁ。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2019.03.19
調べたら8カ月ぶりでした(笑)。
今晩は、アカサカです。
今日は休みだったので、久しぶりに下曽根の方へ行ってきました。
電車の中で軽く朝食。
新しく発売されたおにぎりを試してみました。
キャッチコピーの通り、マヨネーズ和えの唐揚げがしっかり入っていました。
という訳で、サニーサイドモール小倉です。
お昼はここのレストラン街でとります。
今日はサイゼリヤで……
ピザが食べたい気分だったので、『野菜ときのこのピザ』にしました。
ドリンクバーでは、オリジナルカクテルが推奨されてるので試してみました。
Qooのすっきり白ブドウ+ミニッツメイドオレンジ+ミニッツメイド山ぶどうです。
どっかで食べたお菓子(ガム系)みたいな味になりました(苦笑)。
その後はヤマダ電機に行って、歩く事20分……。
この辺りは、そこそこ発展しつつ、すぐそばに大きな山があるという、ちょっと不思議な感じがする地域です。
巨大な鉄塔はトレードマークかな?
そう言えば『ジョジョ』の鉄塔男のエピソードは、個人的に印象に残ってる話です。
という訳で、サンリブシティにやってきました。
サニーサイドモール小倉と違って、近くに駅が無いので、車で来ないと不便な場所です。
しかしながら、近くにはコジマ電気やらゆめマートやら、お店が集中してて、ちょっとしたショッピングタウンのような感じになっています。
サンリブシティ。
規模だけで言えば、サニーサイドモール小倉よりもかなり大きいです。
んで、タイトルにもあるように、前回来たのは去年の7月24日でした。(^ ^;)
前回来た時は駆け足で見たのですが、カルディなども入居していました。
総合案内の上から1階の広場を。
ヒーローショーとか出来そうな感じです。
下曽根のヤマダ電機では、『TFシージ』のランボル(サイドスワイプ)があったので買ってきました。
あぶら超人さんもおっしゃってましたが、これ、めっちゃ変形させやすくて驚きました。
まぁ、汚し塗装はいらんので、『ホビー雑誌コーナー』用の写真を取ったら、早々に落とそうかと思ってますが。
ネッ友さんがリツイートしてたのを見たんですが、『激おち君』を使うと結構綺麗に落とせるみたいですし……。
夜からは上司の送別会と、元同僚が開店させた居酒屋(と言うかバー)のお祝いでした。
写真も撮ったのですが、それこそ数が膨大なので、ちょっと割愛で……(苦笑)。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2019.03.18
ファインドクエスターズII・プロローグ
こんにちは、アカサカです。
今回から、小説版『ファイクエII』の投稿に取り掛かりたいと思います。
という訳で、今回はプロローグです。
では、早速スタート!
F県F市の石九小学校。
ここはF市の郊外にある、何の変哲もない公立小学校だ。
ただし、この小学校には、誰も知らない秘密があった。
それは、この小学校に在籍する4年生の児童三人が、異世界に召喚されて、大冒険を繰り広げたという事である。
その三人とは、石川鉄夫、上田倫理、岡野盛彦。
ごくごく普通の小学生だが、異世界、トゥエクラニフでは救世主であり、それに見合った能力を手に入れていた。
しかし……。
「テッちゃん、最近あんま元気ないね」
釣り目気味のクラスメートが声をかける。
「そう?」
「ああ。テッちゃんだけじゃなくてさ、あと上ちゃんと岡ちゃんも……。一カ月くらい前から、なんかボーッとしてることが多いよ?」
「別に、何でもないよ大(おお)ちゃん」
「ふーん……」
大ちゃんと呼ばれたクラスメートは、訝し気な表情のまま、そこから立ち去った。
教室の一角では、上田と岡野も……。
「ねぇ、岡ちゃん」
「ん?」
岡野に向かって、上田が右手の人差し指を向ける。
そして、
「カ・ダー・マ・デ・モー・セ……」
それは火炎呪文・フレアの詠唱だ。
「っておい! ちょっと待て!」
岡野は慌てて飛び退るが、上田の指先からは、炎どころか火花一つ出ない。
「やっぱり駄目なんだよなぁ……」
最初から結果が分かっていた様子で、上田がため息をつく。
上田が考えていた事を察した岡野も、それに同意するように続ける。
「まぁね……。帰って来た時は、あんな『ドラ〇ンボ〇ル』みたいな事が出来たらプロスポーツ選手も夢じゃないなんて思ってたけどさ……」
それは岡野や石川も同じで、トゥエクラニフに居た頃の特殊な力はすっかりなくなってしまい、ただの小学生に戻ってしまっていた。
彼らがトゥエクラニフで冒険していた数か月は、驚くべきことに、この現実世界では5分も経っていなかった。
最初は三人とも夢かと思ったが、三人とも、はっきりとあの冒険の事を覚えていた。
あの苦しかった(?)トゥエクラニフでの冒険も、今となってはいい思い出であった。
いや、それどころか、そのおかげで三人は人間的に一回りも二回りも成長をする事が出来たのだ。
素晴らしい、最高の思い出であった。
が、なまじ、そんなハラハラドキドキの思い出があればあるほど、現在の境遇が退屈でつまらないものに見えてくる。
「あーあ……」
三人は同時にため息をつく。
そんなわけで、三人はあの冒険の日々を、ただの夢だったと割り切る事が出来ないのでいた。
さて、こちらはトゥエクラニフ。
スパイドル軍の脅威が消えて一カ月。
正気に戻ったスパイドル軍の面々の尽力もあり、人々は異変前の暮らしをなんとか取り戻し、平穏に暮らしていた。
ただし、軍の主であるスパイドルナイトや、マージュの復活には、まだまだ時間が必要なようであったが。
そんなトゥエクラニフの、ハサキヒオやブクソフカとはまた別の地域。
スパイドル軍の脅威が消えて一カ月。
正気に戻ったスパイドル軍の面々の尽力もあり、人々は異変前の暮らしをなんとか取り戻し、平穏に暮らしていた。
ただし、軍の主であるスパイドルナイトや、マージュの復活には、まだまだ時間が必要なようであったが。
そんなトゥエクラニフの、ハサキヒオやブクソフカとはまた別の地域。
ビカビカッ! ビカァァァァァァァァァァッ!
分厚い雲の下、稲妻が光る。
昼間だと言うのに不気味なほど暗い。
稲光に照らされて、山々が見えた。この世界でも、オーソレ山と並び自然の要害として知られるクライヤ山脈だ。
おや?
よく見れば、木々に巧みにカモフラージュされているが、人口の建造物が見える。
そう、そこは見事に自然の中に溶け込んだ広大な屋敷だった。
昼間だと言うのに不気味なほど暗い。
稲光に照らされて、山々が見えた。この世界でも、オーソレ山と並び自然の要害として知られるクライヤ山脈だ。
おや?
よく見れば、木々に巧みにカモフラージュされているが、人口の建造物が見える。
そう、そこは見事に自然の中に溶け込んだ広大な屋敷だった。
ビカァァァァァァァァァァァァァァッ!
「フフフフフフフフフ……」
いま、その屋敷の最上階の部屋――外見からはどう見ても山にしか見えないそこで、一人の男が笑みを浮かべていた。
見るからに魔術師のようなローブに身を包み、頭には深々とフードを被っている。
顔は怒ったような表情を描いた仮面に覆われていて、伺うことは出来ない。
その姿はマージュを思わせるが、彼よりは幾分地味な印象であった。
しかし、仮面の奥の瞳は鋭く、知性の輝きで彩られ、得も言われぬカリスマ性を感じさせる。
だが、さらに奥には邪悪な光をたたえていた。
「すべては我が計画通り……ファッ、ファッ、ファッ、ファッ!」
魔術師の高笑いは、屋敷中に、やがてクライヤ山脈全体に響き渡っていった。
いま、その屋敷の最上階の部屋――外見からはどう見ても山にしか見えないそこで、一人の男が笑みを浮かべていた。
見るからに魔術師のようなローブに身を包み、頭には深々とフードを被っている。
顔は怒ったような表情を描いた仮面に覆われていて、伺うことは出来ない。
その姿はマージュを思わせるが、彼よりは幾分地味な印象であった。
しかし、仮面の奥の瞳は鋭く、知性の輝きで彩られ、得も言われぬカリスマ性を感じさせる。
だが、さらに奥には邪悪な光をたたえていた。
「すべては我が計画通り……ファッ、ファッ、ファッ、ファッ!」
魔術師の高笑いは、屋敷中に、やがてクライヤ山脈全体に響き渡っていった。
☆
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン……
石九小学校に終業のチャイムが響き渡る。
校舎からは帰宅姿の生徒たちがチラホラと現れ始めた。
石川達も、教室で荷物をランドセルにまとめて帰る所であった。
どんなに退屈だろうと、時間は普通に過ぎ去っていく。
石川達は、あの冒険の日々は本当に夢だったのではないかと思い始めていた。
三人が校門を出た、その時――
校舎からは帰宅姿の生徒たちがチラホラと現れ始めた。
石川達も、教室で荷物をランドセルにまとめて帰る所であった。
どんなに退屈だろうと、時間は普通に過ぎ去っていく。
石川達は、あの冒険の日々は本当に夢だったのではないかと思い始めていた。
三人が校門を出た、その時――
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!
激震がその場を襲い、石川達は引っくり返った。
「なんだ、なんだ!?」
「なになに!?」
さきほどまで雲一つなかった空は、いきなり暗雲に覆われ、あちこちでスパークが巻き起こる。
「一体なんだ!?」
まだ残っていた児童や教師たちが飛び出してきて空を見つめた。
校舎のちょうど真上の辺りで雲は渦を巻き始める。
「なんだ、なんだ!?」
「なになに!?」
さきほどまで雲一つなかった空は、いきなり暗雲に覆われ、あちこちでスパークが巻き起こる。
「一体なんだ!?」
まだ残っていた児童や教師たちが飛び出してきて空を見つめた。
校舎のちょうど真上の辺りで雲は渦を巻き始める。
バリバリ……ババババババッ!
スパークはますます強まり、やがて渦巻きの中心から黒い巨大な球体が姿を現した。
「あれは!?」
そして、次の瞬間、
「あれは!?」
そして、次の瞬間、
グガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
いくつもの悲鳴と絶叫が巻き起こり、エネルギーの嵐が吹き荒れる。
凄まじいエネルギーに周囲一帯が飲み込まれ、光に包まれて、何もかもが見えなくなっていった。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
いくつもの悲鳴と絶叫が巻き起こり、エネルギーの嵐が吹き荒れる。
凄まじいエネルギーに周囲一帯が飲み込まれ、光に包まれて、何もかもが見えなくなっていった。
~つづく~
2019.03.16
一週間ぶりデスネ。
今晩は、アカサカです。
えー、一部の方には事情はお話していますが、色々ありまして、現在ブログの更新を縮小しています。
それはさておき、今日は希望休をとって、門司港に行ってきました。
門司港に来るのも数カ月ぶりです。
列車に乗っている時は雨が降っていましたが、この時は好天……とまではいかなくても、それなりに良いお天気でした。
……そう、この時点では。
リニューアルした門司港駅舎。
工事前は広場に噴水があったと思うのですが、その辺は撤去されてました。
さて、今日、私がわざわざ希望休までとって門司港にやってきた理由ですが……。
これです。
下関とか、普段いかないような場所のお店も出展してるラーメンを食べてみたいって理由でした(笑)。
チケットは、一杯につき400円。
私は二枚買って、丸で囲ってる二軒にする事にしました(画像は右下クリックで元サイズで出ます)。
会場には着ぐるみなんかも出ていました。
いざチケットを買ったところで、問題が発生。
倒れてるのぼりで、どれ位風が強かったかお察し頂けると思います。
なんにせよ時間が出来たので、一度、門司港駅に戻って写真を何枚かとりました。
近い内に、『観光雑誌コーナー』の門司港の記事に追記したいと思います。
……あ、言ってませんでしたが、サイトの引っ越しの方も終わりましたので、機を見て更新を再開しようと思います。
工事中、改札から見て左手にあった出入口は閉鎖されていました。
さて、その後、銀行でお金をおろして、再度会場に戻りました。
開始まで20分近くあったのですが、既に人が並んでいたので、私も並ぶことにしました。
まずは『満天ラーメン』です。
サイズは普通のカップ麺より一回り小さいくらい。
丼のサイズは全店舗共通です。
こちらは“あご出汁(焼き干ししたトビウオの出汁)”をふんだんに使った辛麺をウリにしています。
辛いのと辛くないのを選べたのですが、折角なので、辛い方にしました。
麺はちょっとこんにゃく麺っぽい感じでした。
前に食べた宮崎辛麺のようでしたが、キャッチコピーの通り、魚の風味が効いていました。
スープまで飲んだ後、器の底にあごの粉末がドロリと残ってまして。
写真に撮ろうとしたのですが、強風で器を取り落として、オジャンになってしまいました(苦笑)。
2軒目は『麺屋ゆぶき』。
醤油ラーメンですが、醤油ラーメン自体、久々に食べたような……。
レモンの切れ端がトッピングされていました。
それからとろろ昆布が入ってて、珍しいなぁ、と感じました。
一杯につき投票権が一枚もらえるのですが、私は二枚とも『ゆぶき』に入れてきました。
理由は『満天』の方は言うほど辛くなかった事と、他の屋台に比べてバカみたいに待たされたからです(爆)。
さて、会場には他にもいろいろ屋台が出ていましたが、列車の発車時刻が迫っていた事と、こういう所の物は高いという理由で、そのままスルーしてきました。(^ ^;)
その後は小倉に行ってきました。
駅のファミマで先日予約したHGダークゴウザウラーの代金を振り込んだ後、『あるあるCity』に行きます。
主な目当てはfigmaの末永みらい。
……ええ、末永みらい、あるにはあったんですけどね。ねんどろいどの方が。
まぁ、他にも買おうと思ってたものが格安価格であったので良かったんですけれども。
……ちなみにMPランブル&ジャガーも天神のまんだらけより千円安くあったのですが(開封済みだったため)、今回は我慢しました。
その後はBOOKOFF、そして井筒屋にいって、いつも通り蜂楽饅頭を購入。
これまたいつも通り黒と白を一つずつですが、今日はチャチャタウンに向かいながら食べました。
ついでに喉が渇いたので、自販機でジュースも購入。
という訳で、これまた久々にチャチャタウンに到着。
「午前中の天気は何だったの?」と言いたくなるくらいに晴れてました(苦笑)。
帰りの列車に乗る前に、小倉駅にて。
コレットは撤退しても、他の店舗は残ってました。
私はてっきり、ビルが全館撤退するものかと……。
中津に戻ってきた後は、TUTAYAやゆめタウン、ヤマダ電機にBOOKOFFと行ってきました。
最近無性にクレしんの『ヘンダーランドの大冒険』を見たくなったのですが、よりによってそれだけ全部貸し出し中って言うね……。
夕食はやっぱり久しぶりに『かつや』のカツ丼とポテトコロッケです。
さて、それでは本日の戦利品をば。
まんだらけではfigmaの宮藤芳佳を、駿河屋では神楽亜矢を購入しました。
どっちも改造素体です。
宮藤芳香の方は、取り敢えずこう。
はい、誰を作ろうとしているのか、かぷちぃのさんには分かって頂けたと思います(笑)。
中津のヤマダ電機では、『装動』のディケイドアーマーと『TFシージ』のロードハンドラー&スウィンドラーを買ってきました。何気にウチでは初のシージ製品です。
他の商品が全然置いてなくて……。
発売済みの中では、コンボイとランボルくらいは買いたいなぁとは思ってるんですが……。
さて、この二体、もとはマイクロマスターなので、サイズはLG版ターゲットマスターとほぼ同サイズです。
『TFV』や『TFZ』のアニメでも、人間より少しだけ大きいサイズで描かれてました。
そんな彼らがトランスフォームした自動車に人間が乗る描写がある(加えて言うと普通のTFが変形した自動車とサイズも同等)のですが、まぁ、初代の頃からG1TFは変形すると大きくなったり縮んだりは当たり前なので、今さら突っ込むのも野暮ってもんですが。
あと、実はこの間、12日の休みには実家近くのヤマダ電機でロディマスユニクロナスも買ってました。
ネメシスプライムと。
片やクローン、片や悪落ちした本人という設定です。ロディマスの方は紫のサイバトロンマークのステッカーを貼って、SGロディマスとして遊ぶのも面白そうですね(と言うかヒゲとファイヤーパターンは明らかにそれを意識してのものでしょうし)。
コアロボ状態で。
もし『店舗日誌』に出す事があるとしたら、悪落ちしたロディマスとその相棒、みたいな感じで出すと思います(予定は未定)。
ネメシスホットロッドの方は、復刻版G1ロディマスが出た時のブラックロディマスみたいなキャラにしても面白いかも知れません。
ブラックロディマスの方は『光堕ちしたロディマスのクローン』って設定ですが。
あと、12日も一応、食事の画像は撮ってました。
お昼は『おっしょいラーメン』で普通のラーメン。
ちなみに、この間食べた山笠ラーメンとの違いは、煮卵。
これだけで、値段が150円違います(苦笑)。
夜はお袋と一緒に『さんぞくや』という鍋料理屋に行って、私は天丼を食べました。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2019.03.09
しばらく更新を縮小します。
一部の方にはお話ししましたし、ここ数日の『ゲストブック』などのやり取りを御覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、妄想大好き人間という人物に付きまとわれていまして。
以前は『ヒカリアン』の関係で「ちょっと変な人……」とは思いつつも友達登録などもしていたのですが、実は彼、「自分と価値観が合わない相手に執拗に攻撃をする」というとんでもない荒らしでして。
まぁ一言で言うと、「俺の価値観が唯一絶対に正しい、だからお前の価値観は間違っている、オレの価値観に合わせろ」と言わんばかりに相手に粘着しては、執拗に荒らしています。
そのくせ、相手から反論されると被害者面して自分の記事に自分の悪事の詳細を書かず、ただ「ネットでトラブった相手から許してもらえない」と、何も知らない相手からの同情を買おうとします。
万が一、彼の『マイページ』の『アクセス解析』にウチのアドレスが残ると嫌なので、彼のブログへのリンクは貼りませんが、彼の被害者の一人で『へのへのもへじさん(http://henomohe.blog65.fc2.com/)』とおっしゃる方が、彼がこれまでやって来た事について詳細にまとめていらっしゃいます(http://henomohe.blog65.fc2.com/?q=%E5%A6%84%E6%83%B3%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D)ので、そちらを参照して頂ければ幸いです。
ヤフブロでも被害を受けた方が多数いらっしゃり、
1:「自分と趣味が合わない人間にケンカ売って荒らす」→
2:「反撃されると私や他のブロ友の人に泣きつく」→
3:「『もうそういう事はしない』と口先だけの誓いを立てる」→
4:1に戻る
と、何度も何度も口先だけの誓い・相手から言われた事を形だけ実行したような中身のない反省で、結果として私や他のブロ友の方は、彼から離れていきました。
おまけに私や他の方が何度も「あなたのここが悪い」「こうするから相手が嫌な思いをする」と教えているにもかかわらず、頑なに荒らした相手にまともな謝罪をせず(主に自分を正当化する・自己弁護する)、「どうして相手が不快に思うのか」の本質も全く理解しない人物でして。
ちなみに今、彼のブログのトップ記事は『謝罪』となっていますが、これも私から言われた事を形だけ取り敢えず実行した全く中身の無い内容で「ほら言われた通りにしたぞ、交友を再開しろ」と言わんばかりの物でほとほと呆れ果てました。
内容にしても、自身の行動を「嫌がらせまがいのコメント」や「管理人のやり方を批判」などと書いていて、「自分は悪くない」と本心では考えているのが見え見えです。
・嫌がらせまがい→「まがい」などではなくまさしく『嫌がらせ』そのもの。
・批判→へのへのもへじさんにも指摘されてましたが『批判』ではなく『自分の意見の押しつけ』です。
んで、先日、「ヤフブロが終了するし、よりを戻してくれ(超意訳)」とか謎理論で絡んできたので、さすがの私もウンザリしまして……。
おまけに「もう来るな」とはっきり拒絶の意思を示しているにも関わらず、いまだにコメント等で付きまとわれて、正直まいっています。
『訪問者履歴』と『ゲストブック』をブログから撤去したのもそういう理由です。
挙句の果てはとある掲示板で「今度こそ本当にやり直しのチャンスをもらえないなら、私は死ぬ覚悟です」などとのたまってきました。
要するに「よりを戻さなきゃ自殺するぞ、俺が自殺したらお前のせいだぞ」と、私を脅迫してきたわけです。
自業自得な上に勝手に自殺未遂をして、私にその責任をなすりつけている訳です。
さすがに私もこれを見て身の危険を感じました。
で、「今はアカサカさんに許されないことだけは分かりました」との事。
「今は」? 勘違いするな、永久に許すつもりはない。
つか、こんな明らかにヤバい場所で勝手にヒトの名を出すな。
さらに、これは人から教えてもらったのですが、やはり彼の被害者の方のゲストブックにこんな書き込みをしていました。
なんですかねこれ。
『訪問者履歴』に、被害者の方の名前があったから、「自分を嘲笑しに来た」と過大解釈しているわけです。
まさに被害“妄想”もいいところですね。
ですので、当面は日記の記事や『店舗日誌』、『ファイクエ』などに更新を絞ろうと考えています(どうせ近い内にFC2に引っ越す事になりますし)。
今後もこういった事が続くのであれば(と言うか彼の今までの行動から考えて、確実に今後も付きまとってくるでしょうが)、ヤフブロの更新停止まで全書庫を『ファン以上限定公開』にする事も考えています。
ヤフブロはその手のセキュリティに対してザルもいいところ(『Q&A』でも「拒否してるユーザーも全公開記事は閲覧できます」って明言されてますし)ですが、移行先として考えているFC2はアク禁などの機能もあるようですし……。
「だったらさっさとFC2に移れよ」って言われそうな気もしますが(苦笑)。
とまぁ、そういう訳で、今日はこの辺で。
失礼致します。
3月10日追記
本人が今日もURL貼ってきました。
ライブドアのSNSで晒されてるそうな。↓
まぁ、自業自得ですわな。
おまけに
鍵記事で何書かれているか予想はついています
「私が邪魔で迷惑」「無視していろ」という内容でしょう?
「私が邪魔で迷惑」「無視していろ」という内容でしょう?
私だってこんなストーカーまがい続けたくありません
ただ復帰して昔みたいな日々に戻りたいだけなのに
ただ復帰して昔みたいな日々に戻りたいだけなのに
だそうです。
ストーカーの自覚があるなら来んなやボケ。
あとストーカー『まがい』じゃなくてそのものズバリ『ストーカー』だ。
さらに追記
たまたま見つけた画像なんですが……。
画像はクリックで元サイズが見られます。
上の『小林○希』という人物は、以前、私に無断でヒカリアンの改造品(のアイデア)をパクッた上に、私が知らない所でそれをアップし、私がたまたま見つけてメールで指摘すると「パクリと言われそうな気がしたんで黙ってましたけど、言った方が良かったですかね? 他にも色々作ったんで、そっちも良かったらどうぞ(笑)」などとのたまったうえ、私に怒られた後もその掲示板で「掲載するにあたって(私の)許可を得ずに、多大な迷惑をかけました」などと的外れな謝罪文を書いた人物です(普通は“作成する時点で”一言確認するのが礼儀でしょうに)。
詳細はコチラ↓
今思えば、「誰かに何度自分の素行の問題点を注意されても、何かにつけて言い訳をして、結局改めようとしない」といった姿勢はアレと共通するものがありました。
いやはや、「類は友を呼ぶ」と言うかなんと言うか……。
まさかこの二人に絡みがあったと知った時は失笑してしまいました。
他にも、
こんなやり取りもしてたんですね。
別にこんなに複雑には考えていません。ただただ不愉快極まりない生物だと思っています。
つか、小〇氏も「自覚があるなら改善・成長の余地はあるかと思います」って、どの口が言うんだか。
当人も「自覚がある」にもかかわらず、今までどれだけ同じことを言っても改善できなかったくせに。
2019.03.08
心が壊れるまでの話よ・その2
はい、今日は久々に『店舗日誌』の続きといきたいと思います。
なお、前回はコチラです。
では、スタート!
スコルポノック「そうそう、そうやって素直に出せば……」
さやか「やめなよ……」
スコルポノック「ん? なんだガキ? お前には関係ねぇ、引っ込んで……」
ザシュッ!
スコルポノック「うぎゃあ!」
ライドプレイヤー「…………」
300X「結果は、反対12。賛成、14」
のぞみ「…………」
E2「さあ、決まりだ! 押そうぜ!」
セブン「オレたちは生きてる。向こうは押してないって事だ」
チッ、チッ、チッ、チッ……
~場面転換~
使い魔「カタッ……」
使い魔「カタッ?」
ナツミ「?」
ナツミ「あら、いらっしゃい。歓迎するわ」
マミ「起爆装置はどこ!?」
ナツミ「ふふっ……」
ナツミ「やれ」
使い魔「カタッ!」
使い魔「カターッ!」
マミ「くっ!」
バンッ! バン!
使い魔「カタカタッ!」
ガシッ!
使い魔「カターッ!」
ナツミ「はぁぁぁぁぁっ!」
ガキィィィィン!
マミ「!」
ギギギギギ……
チッ、チッ、チッ、チッ……
ソニック「誰も手は汚したくないってか。いいだろう、オレがやる」
ソニック「ブラッチャーは、悪の組織だ。オレ達が一緒に死ぬのは理不尽だ」
ソニック「…………」
ナツミ「そろそろケンカはやめましょう。“花火”を見逃したくないもの」
マミ「花火なんて見られないわ!」
ナツミ「見られるわ。そーれ『バーン』!」
ソニック「…………」
スッ……
ソニック「…………」
ナツミ「…………」
チッ、チッ、チッ、チッ……
マミ「何を証明したかったの? 結局、誰もが心の奥底は醜いと?」
マミ「貴方だけよ!」
ナツミ「…………。さすがにこれは予想外だったわ。宇宙人の心は、人間にはまだ理解しがたいものなのかしら。ねえ?」
ナツミ「まあいいわ、約束は守らないと」
ナツミ「世の中皮肉よね。ところで、このあと貴方がどうなるか予想できる?」
マミ「さあね。でも、貴方がどうなるかならね!」
バンッ!
ナツミ「!」
ガシッ!
ナツミ「あーっはははははははははははははははは!」
マミ「…………」
ヒュパッ!
グイッ!
ナツミ「!」
ナツミ「…………。貴方って人は……どうしても私を殺せないらしいわね。いかに私が手強くて、止められなくても……。モラルを捨てない。頑固なのね。どうやら本当に、持ってるらしい。”高潔な精神”とやらを。あなたに私は殺せない。まるで見当違いで、独りよがりの、下らない、正義感がジャマして」
ナツミ「そして、私もあなた達は殺せない。あなた達は殺すには、頭が痛くなるほど面白すぎる。どうやら私たちは、戦い続ける運命のようね」
マミ「あなたは警察行きよ!」
ナツミ「それじゃ、一緒に入る? この街じゃ頭のイカれた人間がどんどん増えてる。ベッドが足りないわ。相部屋にしなきゃ」
マミ「たった今、思い知ったはずよ! この街の人達は、正しい心を持っているって!」
ナツミ「それも、心が壊れるまでの話よ。みんなによく見てほしいわね。本当の、美樹さやかを。彼女はさすが”ヒーロー”だって思うわ。ふふっ……あの美樹さやかがあんな事になるなんて、“予想通り過ぎて”笑っちゃうわよね」
マミ「何をしたの!?」
ナツミ「正義のために戦うとか言っていた魔法少女に、私達の……レベルまで降りてきてもらった。簡単だったわ」
ナツミ「人の感情というのは、そう! 重力のようなもの。落としたければちょっと、押せばいい!」
マミ「くっ!」
ダッ!
ナツミ「ははははははは! あーっはははははははははははははははは!」
~つづく~
~次回予告~
くれは「もう、貴方は休みなさい。次に起きた時は、きっといい目覚めを迎えられます。醒めない悪夢なんてありません。『私は化物だからです』」
2019.03.07
まぁ、節約になったと思えば……。
今晩は、アカサカです。
結局、中津で過ごすことにしました。
まぁ、一番近い行橋を往復するだけでも電車代が千円かかりますし、節約になったかと思えば……。
ソースはとろみがかっています。
ぶっちゃけ、全然辛くありませんでした(爆)。
私が辛いのに慣れてるのか、小さい子供も食べる事に配慮してあるのか……。
チキンとチーズの下には、結構な量のキャベツが敷いてあります。
その後は中津駅で次回帰省用の2枚きっぷを購入した後、TSUTAYAで立ち読みしたり、ゆめタウンに行って、ホビーゾーンなどを覗きました。
ホビーゾーンでは、だいぶ前からぷちサンプルの『ぷち回転ずし』がラス1だったので購入。
「まぁダブってもいいかなぁ~」くらいの気持ちで買いましたが、見事にダブりでした(苦笑)。
それでも三つ目とかではなかったし、良いかなと。
その後はBOOKOFFに立ち読み兼材料探しに行ったところ、装動のジオウ・アクションボディが右の平手のみ欠品の奴が定価の半額であったので購入し、再度ゆめタウンで、夕食の買い物がてらダブルアーマーを買ってきました。
映画版で見せた「さあ、お前の罪を教えて?」のポーズ。
残念ながら、劇中のように両肩のガイアメモリが小型メカに変形したりはしません。
同じく映画版に登場したクウガアーマーと。
方やノーマル素体に装着するタイプ、方やアーマー素体に装着するタイプです。
ちなみにクウガアーマーの方は、前腕に直接貼るシールも付属していたので、それ用にアーマー素体を購入しています。
夕食はゆめタウンの総菜コーナーで、天丼とざるうどん(?)がセットになってるやつを買ってきました。
天丼の具は上からナス、海老天、ピーマン、カボチャです。
さすがに量はイマイチでしたが(苦笑)。
さて、そういう訳で朝は出かけられなかった関係上、例の改造ガンプラ(実は機体名ももう決まってるんですが、敢えて今は伏せてます)の工作も少し進めました。
肩のダクトは水中用のイメージで取り付けました。
胸部がまだビルドバーニングのまんまなので、こっちもいくらか加工したいとは思っていますが……。
スネの装甲は、そのままだと足首に干渉してしまうので、裾部分を若干そぎ落としてクリアランスを確保しています。
腰垂れはビルドバーニングの基部に、シャイニングの奴を貼り付けるというお手軽改造です。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2019.03.06
使わにゃソンソン? ポイントについて考える
ども、こんにちは。
アカサカです。
え~、今やどこに行っても、ほとんどのお店で買い物をするとポイントが貯まる『ポイントカード』ってありますよね。
家電量販店、食品スーパー、コンビニ、本屋、はたまた個人経営のお店まで……。
さらに『ポイント』にもピンからキリまで色々ありますよね。
1P1円として使えたり、「スタンプが〇個溜まったら〇円分の買い物券として使えます」だったり。
今、私が手にしているのは『ヤマダ電機』のポイントカードなんですけれども、家電量販店のポイントカードは大体1円単位で使う事が出来るのが多い印象(ヨドバシカメラしかり、ビックカメラしかり)ですので、小銭があとちょっと足りない時には助かってる感じです。
今度は大手スーパー『ゆめタウン』のやつなんですが、こういう日常品系のものを売ってるお店は、「1P1円」ってところは上とおなじなんですけど、だいたい500円単位でしか使えなかったり、500円分貯まると勝手に商品券として発券されるところが多い印象です。
と言ったところで、今日はこの辺で。
はたまたセブンイレブンのナナコや、モスバーガーのモスカみたいに、現金をチャージしておいて、それで買い物をするとついでにポイントが貯まる、なんてのもありますね。
こういったポイントカードの元祖は、厚紙で出来てて店側が判子を押してくれて、それが貯まると商品券として使えるスタンプカードかな、と思うんですけども。
デジタルなカードは最後の「買い物から」だいたい2年間と、時間的余裕が大きいのに対して、この手のアナログなスタンプカードは「発行から」1~2年と、比較的一枚のカードの寿命が短い感じです(あくまで私が入手したポイントカードを基準に考えています)。
私、この『スタンプ式』のカードってちょくちょく駄目にしちゃう事があるんですよ。
なんせ『発行から』使える期間が決まってるもんだから、それが滅多に行かないお店だったりすると猶更。
一方で、これが『最終利用から』なデジタルなポイントカードだと、こまごました事以外になかなか使わない。
ドラッグストアのポイントカードなんかは給料日前のちょっと苦しい時なんかにたまに使うんですが……。
おかげでヤマダ電機もヨドバシカメラも、基本的にトイやプラモしか買わないのに、それぞれ7千ポイント位貯まっちゃってました(爆)。
……そう言えばヨドバシで、フィギュアーツのナイトローグを、全額、貯めたポイントで買ってきた事があったなぁ……。
どうも。ではでは。
2019.03.05
G1アムホーン用意すんの忘れてた……(汗)
という訳で、今日はLG版パーセプターのレビューです。
では、スタート!
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『TF レジェンズ』から、パーセプターを紹介するぞ!」
サンクラ「パーセプターは、サイバトロンの科学者だ。知識に対する抑えきれねえ渇望を抱いてて、知識欲を全てに優先させちまうって事がある。頭脳明晰で、専門分野は治金学、分子科学、電気工学に及ぶぞ」
サンクラ「バストアップ。アニメじゃ、ホイルジャックやラチェットが戦死した『ザ・ムービー』以降で、サイバトロンの頭脳として活躍したぞ」
サンクラ「背中側。肩に背負ってるライトカノンは、取り外して手持ち武器にする事も可能だ」
サンクラ「武器として、震動ライフルが付属してる。持ち手の上にはヘッドマスター/タイタンマスターを乗せる事も可能だぞ」
サンクラ「震動ライフルは、こんな風に背中に背負わせることも可能だ」
サンクラ「今回はLG版だから、頭部はヘッドマスター仕様だ。付属コミックじゃ、ザモジン人の旧友ユンカンに頭部を持ち去られたパーセプターが、事件解決後に頭部を改造してヘッドマスターになったぞ。ちなみにTRではコンベックスってタイタンマスターで、時間限定の縮小能力を合体者に与えるって設定だ」
サンクラ「G1版との比較。もともとパーセプターのアニメ設定がトイのスタイルに近かったからか、顔がアニメにあわせたヒューマンフェイスになってる以外は、ストレートなG1版リメイクって感じだな」
サンクラ「そして、このLG版には、パートナーとしてカセットボットのアムホーンが付属してる。小さいながらも、列車や18輪の大型車を転覆させることが出来るぞ。余談だが、カセットロンの連中は『ザ☆ヘッドマスターズ』になるまでサウンドウェーブのスピーカー越しにしか話せなかったが、こいつらカセットボットは『2010』の時点で普通に会話が可能だったぞ」
サンクラ「そんじゃ、トランスフォーム!」
サンクラ「マシンモードは顕微鏡だ。劇中じゃ、マイクロチップのひび割れを発見したり、モルフォボットの種子を解析したりと活躍を見せたが、メガトロン様に、レンズを時限爆弾の導火線の着火装置がわりに使われちまった事も有る」
サンクラ「ちなみに顕微鏡部分は、(精度は悪いが)実物として使用可能で、つまみを回して倍率を変える事が出来るぞ」
サンクラ「マシンモードでG1版と。トイのレンズ部分を発注されたレンズ会社が、精度よりも生産性を優先させるように当時のタカラから依頼されて驚いたってエピソードがあるぞ」
サンクラ「そしてもう一つ、パーセプターは戦車モードにも変形可能だ。これはアニメにも登場していない、トイオリジナルの形態だぞ」
サンクラ「G1版。車体が平行になってる以外は、レジェンズ版も変形などはほぼ同じだ。この戦車モードは、元々G1パーセプターのトイが『ミクロマン』の顕微鏡ロボを転用した事に由来してる」
サンクラ「さて、この戦車モードだが、専用のピンやパーツがあるにも関わらず、説明書やムック本でも紹介されてなくて、付属コミックでフォローされてるっていう、一種の裏モード扱いになってるぞ」
サンクラ「アムホーンの方は戦車に変形するぞ。G1版ではカセットに変形してたが、レジェンズ世界でコイツをリペアしたパーセプターが、修理ついでに変形モードを戦車に変更しちまった」
サンクラ「その他、アムホーンはミサイルランチャーにも変形が出来るぞ」
サンクラ「レジェンズ版パーセプターの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
2019.03.04
ちょこちょこ儲けものはあった。
今晩は、アカサカです。
今日はアトムゼノンの姿でお送りしたいと思います。
その後、近所のヤマダで電機やらBOOKOFFやらに行ってきました。
でもってその後……。
三光のイオンモールに来てみました。
傘がいるほどではありませんでしたが、ポツポツ小雨がふっていました。
POTPのロディマスユニクロナスが安売りとかになってたら買いたいな~とか思ってたんですが、残念ながら割引等は無く。
シージのコンボイやランボルなんかも初めて現物を見ましたが、汚し塗装を落とすのは大変そうだなぁ……。
取り敢えず、購入はまた今度にしようと思いました。
んで、シンカリオンのキャンペーンのチラシを見て、ダメもとで「まだやってるかな~」とカウンターで訊いてみたら「まだ残ってる」との事だったので……。
今さらながら、ブラックシンカリオン紅を買ってきました。(^ _^;)
キャンペーンの武装パーツを全装備。
通常版と。
私はシンカリオンのアニメは未視聴なので、てっきり『マシンロボレスキュー』のVステルスロボみたいに「味方になってからのカラーリング」なのかと思っていましたが、通常時の黒から変身する強化形態みたいな扱いなんですね。
みらーじさんの記事で初めて知りました。(^ ^;)
ヒカリアンのスター21と。
いや、なんでこの2体を並べたのかと言いますと、スターもアニメ版の劇中で、限界速度を突破すると真っ赤な超特急になるシーンが何度かあったからです。
途中のファミマによって、プレバンの『ミラーワールドライドウォッチセット』の料金を振り込んだ時、小腹がすいたので、チーズチキンを買いましたよ。
夜は上司の買い物に付き合って、上司が近所の弁当屋で奢ってくれました。
私のは鶏肉のガーリック醤油です。
ここの弁当屋、安い値段でボリュームたっぷりなんですが、利用したことはほとんど無かったり(苦笑)。
鶏肉料理がメインのお店です。
メインの鶏肉のガーリックしょうゆ。
下にはスパゲッティがちょっと入っていました。
さて、BOOKOFFに行った時、カプセルフィギュアらしき聖闘士星矢のフィギュアを見つけました。
「これか……?」と思って購入しましたが、
現状こんな感じ。
足はあえてさやかのを使ったんですが、どうでしょうか、かぷちぃのさん。合ってますかね?
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2019.03.03
硬貨の雑学
ウエスト「店長~、お使い行ってきたよ。これ、お釣りね」
アカサカ「さんきゅ。そう言えばウエスト、小銭って、どっちが表でどっちが裏か知ってるか?」
ウエスト「えっ、数字が書いてある方が表じゃないの?」
アカサカ「それが違うんだな。明治30年以降の硬貨は、製造年号が刻まれてる側が裏ってのが通説になってる。つまり、数字が書いてある方は裏なんだ」
ウエスト「へぇ~」
アカサカ「ちなみに、5円玉と50円玉に穴が開いてるのは、実は理由は別々にあって、1955年に、最初に発行された50円硬貨には穴が無かったんだ。けど、当時の100円硬貨と似てて紛らわしかったから、1959年に穴の開いた50円硬貨を発行して、区別しやすくしたってワケ。一方、5円玉に穴がある理由は材料の節約のためなんだ。穴の開いた5円硬貨が最初に発行されたのは、インフレが激しい1949年で、前年まで使われてた穴の無い5円硬貨にゃ、薬きょうなんかに使われてた黄銅を再利用してたんだと」
ウエスト「そうなんだ~……」
アカサカ「ところで、硬貨の周りのギザギザは、その発行年当時の一番高額の硬貨につけられてるんだ。たまに縁がギザギザの10円玉があるだろ? あれは、百円とかがお札だった頃の10円玉だな」
ウエスト「え……ボク、そんな10円玉も、お札の百円も見た事無いんだけど……」
アカサカ「ああそうかい……」
2019.03.02
焼き鳥について考える
今晩は、アカサカです。
まぁ、「焼き鳥がお酒に合うおつまみベスト3だー」って言って否定する人もそんなにはいないと思うんですが。
私も焼き鳥をつまみにハイボールで一杯やる、なんて時間は至福の時間なんですけれども、特に皮とつくね、砂ズリなんかをよく食べてます。
私も焼き鳥をつまみにハイボールで一杯やる、なんて時間は至福の時間なんですけれども、特に皮とつくね、砂ズリなんかをよく食べてます。
という訳で、今日は焼き鳥について考えたりしてみるんですが。
さて、人類が火を使いだしてから『煮炊き』って調理法が生まれたわけですが、古代の貝塚から雉やハトの骨が出土したりと、鳥も昔から人間にとって貴重な食糧で、私が持ってた日本史の資料本なんかにも、平安貴族の当時の食事として焼き鳥が入ってました。
平安時代の『類聚雑要抄』には、餐宴の料理として『鳥焼物』が記載されているそうです。
もっとも当時は串にさしてあるわけじゃなくて、焼いた鳥肉を皿に乗っけてあるもので、味付けも小皿に乗った塩と酢、そして醤油の原型になった醤(ひしお)を自分で好みでつけるっていうもので、今日連想される焼き鳥とはだいぶ違ったものだったようですねぇ。
その後、1682年頃の『合類日用料理抄』では焼き鳥の「調理方法」が記載されていまして、 「鳥を串に刺し、薄霜ほどに塩をふりかけ焼き申し候。よく焼き申し時分、醤油の中へ酒を少加え、右の焼鳥をつけ、又一変つけて其の醤油の乾かぬ内に座敷へ出し申し候」と記述されているんだそうです。
この時からタレ付きの焼き鳥が完成していたってのは驚きですなあ。
この「串に刺した」焼き鳥は「串打ち3年焼き一生」って言われるほど、上手に串を刺す事、そして綺麗に焼き上げるのは難しいらしいですね。お寿司でもつけ場に立つには何年も修行しなければいけないって言われてる通り、やっぱり『匠の技』を身に着けるのは相応に難しい事なんですな。
江戸時代には神社の参道で販売されてた『スズメの焼き鳥』が名物だったそうですが、私も子供の頃、叔父が買ってきたスズメほどのサイズの鳥の開きを、風呂を沸かす時の火で焼いて食べた事がありましたが、鶏とそんなに変わらない味でした。
あ、ウチのお袋の実家、ゴエモン風呂だったんですよ。
この間かぷちぃのさんも記事内で扱われてましたが、北海道の『室蘭やきとり』は豚肉とタマネギを使ってて、鳥を使ったものはわざわざ『
鶏肉の焼き鳥
』『とり串』『とり精』と呼ぶって言う、一種の逆転現象みたいな事になってるようですな。

鶏肉の焼き鳥

』『とり串』『とり精』と呼ぶって言う、一種の逆転現象みたいな事になってるようですな。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2019.03.01
今こそ別れめ……卒業について考える
こんにちは、アカサカです。
昨日から今朝にかけて、移転先のブログでヤフブロの記事をコピーする実験をやったんですが、前にコピーした分が二重になる事も無く、無事に一昨日の分までコピーが出来てたので一安心です。
都合よく『限定記事』の方はコピーされてませんでしたし、8月まではこっちで書いて、投稿が出来なくなるのと同時に向こうに引っ越そうと思います。
4月にはちょっと企画してることもありますし……。
て事で、今日、駅から帰ってくる時に、卒業式をやってるのを見たので、今日は卒業について考えてみたいと思います。
「あお~げば~尊~し♪ 我が~師の~恩~♪」と言えば有名な卒業ソングですが、まぁ卒業式のシーズンですね。
大学は『学位記授与式』なんて言いますから、私が最後に『卒業』をしたのは高校で、15年前になりますか……(遠い目)。
『卒業式』は、教育課程を全て修了した事を認定し、そのお祝いをする式典のことです。
式典で『卒業証書』を授与する事から『卒業証書授与式』と呼ばれ、それが短縮されて『卒業式』になったんだとか。
式典で『卒業証書』を授与する事から『卒業証書授与式』と呼ばれ、それが短縮されて『卒業式』になったんだとか。
日本での歴史は1872年の学制の施行にともない、各等級(学年)ごとに試験修了者に対して卒業証書を授与したことに起源を持つそうですね。
それが明治10年代頃になって、現在のような形の儀式として定着したそうです。
それが明治10年代頃になって、現在のような形の儀式として定着したそうです。
ちなみに『卒業式』が終わっても、三月いっぱいは学校に席がある訳ですから、卒業生の皆さんはあんまり羽目を外し過ぎると学校に雷落とされて卒業取り消し、な~んて事になっちゃう恐れもありますから、くれぐれもご注意を(笑)。
今じゃ何かから足を洗うことや、学校以外の組織から去ることも転じて『卒業』なんて言ったりしますが、不祥事やトラブルによって降板・脱退する場合にも『卒業』なんて言われるのは皮肉にしかなってないですよね。
学校に絡めた言い回しをするなら、ストレートに『中退』とか『除籍』って言っちまえよ(爆)。
学校に絡めた言い回しをするなら、ストレートに『中退』とか『除籍』って言っちまえよ(爆)。
「強制的に今のままではいられなくなる」ってのは、先月の私の強制昇格とも被ってるなぁ……(苦笑)。
どうも。ではでは。
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