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2018.11.30
あっという間の三日間……。
どうもこんばんは、アカサカです。
バジりん「マスター、今日は地元でお過ごしになったんですよね?」
アカサカ「そう。まぁ、昨日の伊都方面もある意味“地元”っちゃあ“地元”の範疇ではあるんだけどね……」
まずはこの間も行った『MARK IS ももち』へ。
前回は夜に来ましたが、今回はお昼です。
最初はここでお昼にしようかとも思ったのですが、御覧の通り考えるのが馬鹿馬鹿しくなるほど人でごった返していて、長蛇の列どころか椅子の空きも無かったので、ここで昼食にするのはやめました。
アカサカ「まぁ、ザらスに龍騎ライドウォッチが入荷してたから全く無駄じゃなかったんだけどね。ジクウドライバーの価格調査の目的もあったし」
バジりん「ライドウォッチは宜しゅう御座いました。ジクウドライバーは、やはりマスターが?」
アカサカ「それもあるけどほら、甥っ子のクリスマスプレゼントにね」
その後は、来年の1月に閉店するユニードだった原ダイエーな元SATYのイオン原店に行ってきました。
通り道にあった藤崎のロッテリアでお昼にしようかなとも思ったのですが、折角なので、ここでとる事にしました。
歴史自体はダイエー福重よりも古いんですよねぇ……。
フードコート。
お昼時にもかかわらず(と言っても午後2時くらいでしたけど)ガラッガラで、閉鎖してる店舗もありますが、実は数年前からこんな感じでした。
なんとここにも『丼匠』があって驚きましたが……。
今日は他で見かけない『焼きそば館』にしました。
お好み焼きにもちょっと惹かれたのですが、『博多ネギ焼きそば』にしてみました。
名前の通り、ネギともやしが増し増しです。
最初気が付きませんでしたが、天かすも入っていました。
この後は、店内を少し回りました。
昔は丸で囲った奥の方にフードコートがあって、今、フードコートがある場所にはブランドショップや文具屋があったんですよ。
私が初めてコピックを買ったのも、そこの文具屋でした。
3階のおもちゃ売り場。
今、ルパパトが並んでいるコーナーには、昔は『キーボッツ』が置いてあって、おもちゃビデオなんかも流れていました。
玩具コーナーの斜め向かいにはゲームコーナーもありますが、ダイエー福重にあったものよりも小規模です。
久々にエレベーターにも乗ってみましたが、駆動音が昔と変わっててちょっとガッカリ(苦笑)。
アカサカ「ふう、三連休ももう終わりかぁ……」
バジりん「明日からまたお仕事なんですよね。どうか、今日は早くお休みになって下さいませ」
アカサカ「うん、そうする。ありがと」
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
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2018.11.29
伊都に行っとう?
今晩は、アカサカです。
あ、「行っとう」ってのはこちらの方言で「行ってる」って意味でして。
ギリアム「旦那様、今日は久々に、伊都のイオンに行ってらしたんですよね?」
アカサカ「そう。調べてみたら、最後に行ったの3年前だったよ……(苦笑)」
という訳で、午前11:31に自宅を出発。
学生時代、通学にかけていた所要時間はだいたい三十分でしたが、はてさて……。
生の松原を抜けたところ。
せっかくなので、右下クリックで元サイズの画像も出るようにしておきます。
能古島や……
今津方面も見えます。
今宿の交差点。
ここは私が中学~高校生だった頃からほとんど変わりません。
ところで何故か、ここを通ると『牙狼』を思い出して、『牙狼』を見るとこの辺りを思い出します。
ここの西海岸、かつてはマンガ倉庫でして、G1メナゾールはここで買いました。
という訳で、到着。
この写真を撮った時点で、時間は午後0:01分と、ジャスト三十分でした。
玩具コーナーではプラレールが走っていましたが、イオンの模型が置いてありました。
目の前に筑肥線の『九大学研都市駅』がある事のオマージュでしょうか……?
お菓子コーナーで気になったのはこちら。
1階のメイン通路の吹き抜けでは、ちょうどライブをやっていました。
さて、さっそくお昼にするとします。
どこにするかちょびっと迷ったのですが……。
ここ、『丼匠』にしました。
頼んだのは『ゆず塩うどん』。
小皿に入ってる黄色いのは柚子皮、その隣の緑色のは柚子胡椒です。
今日はそんなに寒くなかったので、テラス席で頂きました。
ほかに誰もいませんでしたし。
という訳で、柚子皮と柚子胡椒を投入。
天かすは「ご自由にどうぞ」で、青菜はホウレンソウです。
かしわ肉も入っています。
ある程度食べたところで、天かすを追加し、七味も入れました。
まぁ、あんまり入れすぎると折角の柚子の風味が無くなってしまうので、今日は控えめにしましたが。
ちなみに私が「最後にここに来たのは3年前」って分かったのは、前回このうどんを食べた時の画像を調べたからだったりします。(^ ^;)
食べてて気づいたんですが、あれって前方後円墳……?
確かにこの辺りには、昔から古墳なんかの遺跡があるんですけどね。
その後は本屋で立ち読みしたり、隣接してるエディオンに行ったり……。
何のかんので3時間くらい滞在していました。(^_^;)
さてさて、1階の食品売り場で、ちょっと目についたお菓子を買ってみました。
『もちどら』。一個120円(税込)です。
生地にもち米粉が練り込まれている「幻のお菓子」なんだとか。
売り場にあった紹介のプラカード。
さて、さっきの場所でしたが、やっぱり古墳でした。
『山ノ鼻1号墳』というそうです。
古墳のてっぺんから、伊都のイオンを。
上り道途中の注意書き。
その後は久々に私が通っていた中学/高校を外からぐるっと一周してから帰ったのですが、途中でこちらに寄りました。
二宮神社。
私が通学路にしていたルートにありまして、ずっと気になっていましたが、高校を卒業した、最後の通学の時に初めてお参りしました。
手水舎は水が枯れていますが、昔からこうだったっけかなぁ……?
なんせ、15年も前だからなぁ……。
取り敢えず今回もお賽銭を入れてお参りしてきました。
実を言うと、こういう「海岸沿いの神社」って場所、昔から何となく好きなんですよねぇ。
神社の裏の道から小戸方面を。
入り口には歴史を書いた立札があります。
さて、ここをお参りした後は、国道202号線に出てきたのですが……。
それはともかく、途中で『日本一たい焼き』によって、たい焼きを二つ買ってきました。
黒あんとカスタードです。安納芋も気になったのですが、ちょっと高かったので……(苦笑)。
アカサカ「さて、伊都のイオンでは『パワーオブプライム』のボムバースト(メガトロナス)、隣接してるエディオンでは、1,000円まで値下げされてたBCRのラビットタンクスパークリングと、クローズチャージを買ってきたぞ。前にも言ったけど、やっぱりクローズチャージは個人的に熱ゴジラさんの所で活躍してるイメージが強いな。ちなみにマスクギミックは問題なく稼働したから、もしかしたら前に買ったグリスは欠陥品だったのかも知んない」
ギリアム「旦那様がイオンでTFを買われるとは珍しいですねぇ?」
アカサカ「最近のヤマダやヨドバシの入荷状況見てたら、ちょっと不安になってね……。あと、プライムマスタークラスみたいに小さい商品がイオンで売ってたって言う意外性も、購入の理由かな」
ギリアム「ほほう」
という訳で、同じくメガトロナスに縁のあるガルバトロンに持たせてみました。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.28
三連休一日目!/昨日の補足?
こんばんは、アカサカです。
今日から三連休なので、今日はまた始発で福岡まで帰ってきました。
まぁ、昨日が遅番で、仕事の後、仮眠を取ろうと思ったものの、何故か碌に寝られませんでしたが……。
帰り道で小腹がすいたので、ローソンでこの間見かけたおにぎりを購入。
さらに実家に帰ってからは、結構前にお土産でもらっていた袋ラーメンを作りました。
一袋に二食分入っています。
取り敢えず一色分。
袋ラーメンを作ったのは数年ぶりです(苦笑)。
賞味期限はちょうど二週間前でしたが、まぁ、インスタント食品ですので……。
さて、この後は結局お昼の12時くらいまで寝てまして、その後、いつものように出かけてきました。
という訳で(?)昨日の記事にちょっと補足を。
このシーンを簡単に説明すると、『東の魔王軍(『軍』と言っても実態は『国家』)』を治めていた魔王、ジロウ・スズキが戦死し、秘書のイタカは、現在進行中の事件解決後、ジロウの遺言に従って6年の猶予期間ののちに民主主義活動家の中島(潜水服来てるような格好の彼。ちなみに『中島』でフルネーム)を推すと言っていたのですが……。

んで、昨日の記事で書いた部分に続きます。
正直、私もあまり頭がいい方ではないので、何度か読み返してみてようやく分かりましたが、要は「政治に携わる者は徹底的に現実主義者(リアリスト)でなければならない、なのに中島はその『基本的な事』さえ出来ていないばかりか、その自覚すら無い」って事……だと思います(間違ってないですよね、私の解釈?)
でもって、そのジロウ・スズキですが、こういう人(魔族)です。
プロフィールに書いてある通り、「心底のお人よしで“平和主義者”の“善人”ながら、国(国民)のためならどんなことでも出来る現実主義者」で、戦死したのもその『お人よし』の部分が引き金になってしまった訳なんですが……。
「隣国こそが敵です」ってのは今の日本にも如実に当てはまりますよね。
島根県の“あの島”を不法占拠してるどこぞの国とか。
まぁ、それは置いておいて……。
東西南北の四大魔王(作中世界では、地球の東西南北の別次元に、それぞれ『魔王軍』という魔族の独立国家が存在する)の会談直前のシーンから。
上に書いた通り、四つの魔王軍はそれぞれ独立国家なので、「強大過ぎる力を持つプリティ・ベル(この場合はプリティ・ベルの適合者その2美咲 エリ)は“どこ”につくのか」って議論で一触即発になりかけますが、適合者その1の高田 厚志(上のコマの真ん中にいる、角刈りのマッチョマン)の仲裁で取り敢えず『中立』という事に落ち着き、魔王軍・天界軍は一応の均衡が保たれた形になります。
ちなみに北軍は最初に劇中に登場した魔王軍で、暗黒竜が人型を取ったドゥール・ヴァリオンが治めています。ある意味、最も世間一般から想像される『魔王』っぽい魔王です。
彼の手下のダッチ・アイスは第1話で厚志とドゥール・ヴァリオンが和解して以来友人関係、ドゥール・ヴァリオンは「友好の証」として、ダッチの部下のモカ(上の方のページで、左目を眼帯と前髪で隠してる女性)を護衛兼家政婦兼スパイ(本人が公言)として送り込みました。
西軍を率いるのは“騎士王”ベルベリオン。名前の通り、武人肌であるが国益を配慮した深謀を欠かさない、中世の王のような人物です(ただしダッチは彼の事を毛嫌いしている)。
南軍の魔王は“大淫婦”シャルエルという女性魔王ですが、彼女はあくまで「象徴としての魔王」で、南軍自体は総理大臣も存在する民主主義国家です。
日本の天皇陛下に近いですね。
さらにジロウは作中時間から30年ほど前に、「人を襲ってその負の思念と魂を魔界に落とさなければ存在を保てない」魔族のために「人の負の思念を集める瘴気収集システムにより、人を襲わずとも存在を保てるようにした」って功績があります。
もともと魔族にとっても人間を襲う事は不本意だったようで、このシステムが出来た時には「涙を流して喜んだ」んだそうで。
『負の思念』が、魔族が生きていくうえで必須であるというのはウチの『ファイクエ』とは逆ですね。
まぁ、私が現在の『ファイクエ』の基本的な世界観を作ったのは今から二十年くらい前なので、『プリティ・ベル』と『ファイクエ』で魔族の扱われ方が似てるのは全くの偶然なんですが(ちなみにこの作品の天界勢は、神話のように傲慢&カルトっぽいのが多い)。
んで、話を戻しまして、ジロウは先の会談がそれなりに良い結果に終わったお礼も兼ねて、厚志たちを東軍への観光ツアーに招きます。
ちなみに一同はこの後モビルスーツのような兵器・ディダラボッチを見せられて(そして搭乗までさせてもらって)大興奮でしたが、「実用的でない」という理由で実際の軍部には戦車や戦闘機が配備されています(ディダラボッチは技術を誇示する広告塔や観光用として一機のみ存在)。
まぁ、結局はそのリリィもジロウも、作中最大の悪役ナイラルラトホテップ(通称『ルラ』)の謀略で殺害されてしまう訳ですが(ただしジロウについては、僥倖も重なった首の皮一枚の勝利だった)。
さて、話を戻しまして。
まずは地元のサニーに行って、値下げされていた『創動』のマッドローグと『装動』のファイズアーマーを買ってきました。
ゲイツの素体は寮に置いてあるので、組み立てはまた後日……。
アキバ「どろ~ん! アカサカさん、マッドローグ買うの、これで四つ目だよね?」
アカサカ「おや、アキバさん」
アカサカ「もちろん、ただ闇雲に買ってるわけじゃないですよ。ほら、この間、セットで買った『創動』に入ってたナイトローグがあるでしょ」
アキバ「うんうん」
アカサカ「あれ、そのままだと肩の後ろ側はびんぼっちゃま状態な訳ですが……」
アカサカ「マッドローグの肩を移植してやれば、これこの通り」
アキバ「なるほど~、前後どっちから見ても、ちゃんと形になってるって事なんだね~」
アカサカ「そして、余ったこの腰パーツも……」
アキバ「腰パーツも……?」
アカサカ「見てて下さい。オレの……変身! みたいな」
アキバ「え~、アカサカさんもライダーに変身するの?w」
アカサカ「それはナイショ」
アカサカ「エボルドライバー繋がりって訳じゃないですが、ミスターマックスではRKFのエボルをようやく買ってきました」
アキバ「やっぱり出来がいいんだねぇ~……> <」
アカサカ「武器としてはスチームライフルが付いてます」
アキバ「ちょw 実物は青い要素、全然なかったじゃん^ ^;」
アカサカ「しかも……」
アカサカ「軟質パーツ製で、裏側は豪快に肉抜きされてるっていうね」
アキバ「それじゃあ塗装も難しいね……-_-;」
さてさて、天神に着いた後、午後3時頃、小腹がすいたので、ジュンク堂に入居してるサイゼリヤに寄りまして……
私が良くお邪魔してるブログ主さんが、昨日ピザトーストを作ってらっしゃったので、パンチェッタのピザをおやつに食べてきました(笑)。
ショッパーズモールのブックオフでは、クローズドラゴンを購入。
若干塗装禿げなんかが気になりましたが、それなりに安かったので。
アキバ「そう言えば、来月の頭にダブルドライバーとかディケイドライバーとか、一部の変身ベルトが再販されるんでしょ?」
アカサカ「私もバグルドライバー狙ってんですけどね……。また糞転売屋共が余計な事しなけりゃいいですが」
まんだらけでは、箱に痛みがあったキュアブロッサムが1,400円、手錠パーツが欠品していた新垣あやせが1,500円でしたので買ってきました。
ちなみにブロッサムは発売当時にも買ってたんですが、その頃はフィギュアの収納に今ほど頓着が無くて、例えば『5GoGo』のプリキュアたちなんて、手首や交換用表情を一まとめにして収納してるような有様でした(苦笑)。
アキバ「アカサカさん、これってもしかして……」
アカサカ「そう。あとはお団子パーツですね。オリジナルだとリボルテックセイバーのを二つ合わせて作られてたそうですが……」
アキバ「いっそパテで作っちゃえば?w」
アカサカ「手持ちのジャンクで『ひだまり』のヒロのがあるから、それも候補には入れてんですが……」
クリスマス前だからか、星空のようなイルミネーションが配されています。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.27
超特急ヒカリアン・ストーリーダイジェスト第60話
あ、例によって、右下クリックで元サイズの画像が出てきます。
『魔法少女プリティ☆ベル』ってマンガで面白くて濃くて深いんですが、結構難解なので、「好きだけどあまり積極的には読まない」って感じです(爆)。
では、スタート!
第60話 納豆パニック
脚本=荒木憲一 絵コンテ=森田浩光
演出=山崎友正 作画監督=本木久年
ストーリー
水戸市でブラッチャー達を追いかけるひたち四兄弟。彼らはブラッチャーに、納豆菌を盗まれたのだ。そこにラピートが現れ、納豆菌を取り戻す。ひたち達はお礼にラピートを偕楽園に招くが、ラピートは「お礼に納豆をごちそうする」と言われて青くなる。実は彼は納豆が大嫌いだったのだ。その場をごまかして帰ろうとしたラピートだったが、納豆嫌いであることがばれ、兄弟とケンカになってしまう。のぞみ達もラピートの仲間だということで、ひたち兄弟は協力を拒む。その後、ひたちレッドの前に水戸黄門一行が現れる。彼らは納豆の海外輸出計画を考えていると言い、ひたち兄弟に納豆の製造を依頼する。さて、言うまでもなく彼らの正体はブラッチャー。ブラッチャーは納豆を街中にバラ巻いて、交通機関をマヒさせる。ひたち兄弟は立ち向かおうとするのものの、ブラッチャーのマシンによって動きを封じられる。そんな彼らを救ったのはラピートだった。動けるようになった兄弟は、合体技でブラッチャー達を撃破する。事件解決後、ラピートの家で話し込むのぞみ達。が、ラピートは兄弟からお礼として送られてきた納豆一年分に悲鳴を上げるのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ウィンダッシュ、つばさ、マックス、ラピート、ひたちレッド、ひたちブルー、ひたちイエロー、ひたちグリーン、京阪特急、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ
●今日の一言
「何はともあれ、君は納豆の恩人だ」(ひたちレッド)
●一口メモ
・ひたち四兄弟は背中に1~4までのナンバリングがされているが、年齢と順番がバラバラになっていた。
・ブラックのドリルが久々に回った。
・ブラッチャー達はペットボトルに入った納豆菌を盗んでいた。
・ひたち四兄弟は納豆を食べない者を信用しない。
・ラピートは納豆まみれのままひたち兄弟とケンカしていたが、基地に帰って身体を洗ったらどうだ。
・ラピートは納豆がこの世で一番嫌い。
・ひたちグリーンはラピートに決闘を申し込んだが、結局決闘は起こらなかった。
・ブラックは水戸黄門、ドジラスとウッカリーはそれぞれ助さん格さんに化けた。
・納豆に詳しいなぁ、ブラック。
・ひたちレッド「明日の朝までに一千万食の納豆を作るんだ!」大豆がそんな短時間で発酵するかよ。するとしても品質悪そうだな。
・ブラッチャーの「シビレて動けなくなって困っちゃうぞマシーン」は、真ん中にトゲのあるアーム付きのパラボラアンテナ。二機一組で使う。
・ひたち四兄弟はラピートにお礼として納豆を送ったが、本当は嫌がらせをしたかったんじゃないのか。
脚本=荒木憲一 絵コンテ=森田浩光
演出=山崎友正 作画監督=本木久年
ストーリー
水戸市でブラッチャー達を追いかけるひたち四兄弟。彼らはブラッチャーに、納豆菌を盗まれたのだ。そこにラピートが現れ、納豆菌を取り戻す。ひたち達はお礼にラピートを偕楽園に招くが、ラピートは「お礼に納豆をごちそうする」と言われて青くなる。実は彼は納豆が大嫌いだったのだ。その場をごまかして帰ろうとしたラピートだったが、納豆嫌いであることがばれ、兄弟とケンカになってしまう。のぞみ達もラピートの仲間だということで、ひたち兄弟は協力を拒む。その後、ひたちレッドの前に水戸黄門一行が現れる。彼らは納豆の海外輸出計画を考えていると言い、ひたち兄弟に納豆の製造を依頼する。さて、言うまでもなく彼らの正体はブラッチャー。ブラッチャーは納豆を街中にバラ巻いて、交通機関をマヒさせる。ひたち兄弟は立ち向かおうとするのものの、ブラッチャーのマシンによって動きを封じられる。そんな彼らを救ったのはラピートだった。動けるようになった兄弟は、合体技でブラッチャー達を撃破する。事件解決後、ラピートの家で話し込むのぞみ達。が、ラピートは兄弟からお礼として送られてきた納豆一年分に悲鳴を上げるのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ウィンダッシュ、つばさ、マックス、ラピート、ひたちレッド、ひたちブルー、ひたちイエロー、ひたちグリーン、京阪特急、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ
●今日の一言
「何はともあれ、君は納豆の恩人だ」(ひたちレッド)
●一口メモ
・ひたち四兄弟は背中に1~4までのナンバリングがされているが、年齢と順番がバラバラになっていた。
・ブラックのドリルが久々に回った。
・ブラッチャー達はペットボトルに入った納豆菌を盗んでいた。
・ひたち四兄弟は納豆を食べない者を信用しない。
・ラピートは納豆まみれのままひたち兄弟とケンカしていたが、基地に帰って身体を洗ったらどうだ。
・ラピートは納豆がこの世で一番嫌い。
・ひたちグリーンはラピートに決闘を申し込んだが、結局決闘は起こらなかった。
・ブラックは水戸黄門、ドジラスとウッカリーはそれぞれ助さん格さんに化けた。
・納豆に詳しいなぁ、ブラック。
・ひたちレッド「明日の朝までに一千万食の納豆を作るんだ!」大豆がそんな短時間で発酵するかよ。するとしても品質悪そうだな。
・ブラッチャーの「シビレて動けなくなって困っちゃうぞマシーン」は、真ん中にトゲのあるアーム付きのパラボラアンテナ。二機一組で使う。
・ひたち四兄弟はラピートにお礼として納豆を送ったが、本当は嫌がらせをしたかったんじゃないのか。
2018.11.26
事実は小説よりも奇なり。
ども、こんにちは。
アカサカです!
ギリアム「そんなに興奮して、どうされたのですか、旦那様」
アカサカ「実はな、今日何気なく、ブックオフに行ってみたんだよ。そしたらさ……」
アカサカ「フルボトルの纏め売りセットが見つかったんだよ。しかもレア入り。ファンキィィィィッ!」
ギリアム「はあ(その表現なら、むしろエレキゼノン姿の方が良かったのでは……?)」
という訳で、近所のBOOKOFFで、フルボトルが十把一絡げで二セット売ってあったので、二つとも買ってきました。
一袋につき、15本ずつ入ってます。
中身。
内訳は以下の通りです。
・ラビット(ガチャ)
・タンク(DX)
・ダイヤモンド×2(DX、食玩)
・タカ(ガチャ)×2
・ガトリング(DX)×2
・忍者×2(DX、食玩)
・コミック(DX)×2
・ハリネズミ(ガチャ)×2
・消防車(ガチャ)
・海賊×2(食玩、ガチャ)
・電車(DX)
・掃除機(ガチャ)
・ロケット(ガチャ)
・ウルフ(食玩)
・タートル(ガチャ)
・フェニックス(ガチャ)
・友情(DX)
・メダル(DX)
・ドクター(DX)
・ゲーム(DX)
・お化け(DX)
・パーカ(DX)
・テレビ(付録)
……やっぱり、この界隈にはどんなマニアがry
これで一袋864円(税込)というのは、安い!
パーカフルボトルが手に入ったので、ゴーストのレジェンドミックスも完成しました。
これでディケイド以外のレジェンドミックスは完成です。
テレビフルボトルもまさかの二本になったので……
テレビテレビ、なーんて事も(笑)。
ちなみに、今回ダブった方は早速ドクターフルボトルとニコイチしてDX仕様に改造しました。
セットにはダイヤモンドが二つ入ってる一方、ゴリラが入っていなかったのですが、先日ゴリラだけ改造目的で買っていたので、ダブらなくて却って好都合だったと言うか(笑)。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.25
日焼けはお肌の敵?/今日買った物。
こんにちは、アカサカです。
今日はアトムゼノンの姿でお送りします。
最近、甥っ子(3歳)が突然ジオウにハマったらしくて……ジクウドライバーを欲しがってるそうなので、クリスマスにプレゼントしようかなぁ、とも思ってます。
まぁ、冬のボーナスにもよるんですけど……。(^ ^;)
話は変わりまして、トイコレクターとして所持してるトイの日焼け(黄ばみ)問題は誰しも通る道だと思うんですが、中には冷暗所に保管してたにもかかわらずに黄ばむのもあるんですよね。
で、調べて見たところ、そういうのは収納していた箱の接着に使われてる接着剤の成分と反応して変わるらしくて、日光に当てると治る事も有るとの事でしたので……。
黄ばんでいた『電光』版のE4で試してみたところ、「驚きの白さ!」とまではいきませんが、かなり元の色に戻りました。
日光に当てていなかった、肩ウイング裏側との比較。
実際はもっと黄ばんでたんですよ。
今は同じように、冷暗所で色が変わってた『ヘケヘケ』プロールで実験してます。
早くも白くなりかかってますが、この実験が上手くいけば、実家に置いてる『ヘケヘケ』アラートやG1テラートロンでも試してみたいと思っています。
さて、今回の『ジオウ』鎧武編は、珍しく前後編とも視聴できたので、今日は発売されたばかりの鎧武ライドウォッチを買ってきました。
案の定というか、RKFエボルやクローズビルドはありませんでしたが……。
他に『パワーオブプライム』のアウトバックとシンダーソアーもあったので、取り敢えずアウトバックを購入。
G1版と違ってアニメにはあまり似ていませんが(と言うか、アニメ設定の方がG1版トイに比較的忠実に描かれてる)、これはこれでいいかと。チャージャーとテイルゲイトと同じく、リデコ個所は頭部のみです。
G1版と違ってモーターキャノンはついていませんが、車両後部が武器になるのでこれをそう見立てられるかなと。
ほぼモブキャラ同然の『2010』ミニボットの中では、パイプスと並んで比較的出番がありました。
第1話でバンブルの塩屋氏が声を充てていたため、(劇中にほとんど出てこないにも拘わらず)『2010』での塩屋氏のキャスティングは彼という珍事に……。
リデコ元のゴングと。
ゴングの方はアニメ設定に近くリメイクされています(『初代』の初期メンバーは、特にトイのデザインから人型にアレンジされる傾向が強かった)。
それでは最後に、アウトバックのテックスペックを。
アウトバック(ミニボット射撃員)
ジープに変形する。あらゆる悪路を走破することが可能なためか、規則に従って走る事を好まない。それどころか、道路にさえも従わず、駐車場を、歩道を、裏庭をすら走り抜ける。ビークルモードでの最高時速は176km、航続距離は1,280kmで、四輪駆動で最悪の荒れ地をも走破し、50度までの登坂能力を持つ。ルーフのターレットにマウントされた、徹甲弾を発射する射程距離約5kmのモーターキャノン(迫撃砲)が武器で、ボディは大抵の砲撃なら受け付けない。名前は『奥地、未開墾地』の意。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.24
サースィさんにイラスト頂きました!/昔描いた設定画。
今日はイラストメインの記事になります。
なお、今回は画像の右下クリックで、元サイズで出るようにしています。
まずは、ブロ友さんのサースィさんが、イラストを描いて下さいました。
こちらです。
バジりんならぬバジリーンさんです。
さて、一昨日の記事でちょっと『ヒカリアン』のリレー小説の事に触れましたが、今日はそれの設定画を発掘したので、その中からいくつか載せたいと思います。
おおまかなストーリーは、TVシリーズの終了後、新たに地球侵略を狙う『地球暗黒化作戦実行委員会』に対し、JHRが全国の支部と共に立ち向かう……というものでした。
まずはライトニングウインド。
ウィンダッシュ自体が『電光』ではTV未登場でしたので、改めて新キャラとして登場させました。その際にウィンダッシュが合体する機体として設定したものです。
必殺技は、シールドから発する二本の光輪で敵を捕縛した後、風のエネルギーを込めたウインドセイバー(ウイングセイバーではない、念のため)で一刀両断するライトニング・テンペストとなっています。
で、ウィンダッシュの相棒の藤崎ユウタ。
九州支部の少年隊員で、ケンタと同い年の小学5年生(上記の通り、TVシリーズの後日談なので)ですが、各種メカを開発した天才少年です。
実はTVシリーズの頃にもデザインをした事がありますが、リレー小説用の物は書き下ろししました。
以前の記事で書いた、ヒカリアンのジンは彼のクラスメートとして登場しました。
表情集。
今だから言いますが、実は容姿は某BLゲームの登場人物をモチーフにしました(爆)。元キャラの中の人は宮田秀幸さん(爆竜トリケラトプスやデーボ・アックムーンの人)でしたが、彼のイメージ声優はまるたまりさんです。
JHRコマンダー。
ユウタが開発したアイテムで、ライトニングウインド変形合体のためには必要となります。
で、当時の上田(笑)。
従弟としてジンがいる一方、ユウタとは兄弟のように仲が良い、という設定です。
もちろん『ファイクエ』版の上田の名前は彼からとりました。歴代ファーストの一人です。
エーオーブンさんが設定した、関西支部の支部長、比留間 俊幸。
容姿と性格のモチーフは『ガオガイガー』の大河幸太郎で、関西支部自体がGGG+ウルトラシリーズの防衛機関がモチーフでした。
表情集。
原作の富士見のものをもとに、大河のエッセンスを足して描いてみました。
隊員の一人、ミホです。
モチーフは『パトレイバー』の香貫花・クランシーだそうで。
ちなみに広島に基地(と言ってもコンテナを四つつなげた物)の有る中国支部は、特車二課がモチーフでした。
実は彼女……
アンドロイドなんです。
余談ですが、私は設定画を描く時は大抵ペン入れまでするのですが、これは雰囲気を出すため、下書きのままコピーを取りました。
関西支部所属のヒカリアン、ゲージカー。
軌陸車(線路も走れる車)のヒカリアンで、デザインはAHRレスキュー系のヒカリアンから改造できるようにデザインしました(当時、ヒカリアンの改造品をよく作ってた)。
下は彼が合体する専用機、ジェネリックガルーダ。
ゲージカー自体が炎竜がモチーフなので、前腕と武器は超竜神がモチーフになっています。
その他の挿し色は、ガルーダで青い部分が緑なんだそうです。
海トヨさんのキャラクターである、逢妻孝典。
中部支部オペレーターの高校生です。海トヨさんによる外伝作品『TOKYO WAR』の後、本編にも登場し、上田とコンビを組むようになりました。
リレー小説自体が第2部の序盤で打ち切りになったため描写できませんでしたが、彼にも重大な設定が存在していました。
それから、TVシリーズの頃にはこんなのも作ってました。
ガルーダの偽物、ブラッチャールガルーダ。
ブラックエクスプレスたちが搭乗します。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.23
平戸へ生島。
アカサカ「という訳で、今日は久しぶりにバスツアーに行くぞ」
インペラー「店長、今日はどこに行くッスか?」
アカサカ「平戸と生島。長崎だな」
~場面転換~
アカサカ「博多駅についたが……バスが来るまでには時間あるな」
杏子「じゃ、その前に腹ごしらえっと……」
ウエスト「いつの間に……」
アカサカ「お、バスが来たぞ」
ハッピー「杏子ちゃん、行くよ~!」
杏子「あっ! 待てよー!」
~場面転換~
アカサカ「まずは『道の駅松浦 ふるさと館』だ」
ウエスト「あっ! ハッピー、あれ見て!」
ウエスト「木や葉っぱで出来たフクロウだよ! 面白~い♪」
ハッピー「すごいねぇ。あっ、ウエストウエスト!」
ハッピー「こっちにはカエルがあるよ」
ウエスト「苔で出来てるみたいだねぇ」
ディケイド「こっちは広場か」
インペラー「ん? あれは……狛犬ッスか?」
インペラー「……じゃ、なさそうッスね」
アカサカ「さしずめ『狛ライオン』的な……?」
アカサカ「さ、中に入って、お土産を買うぞ」
ウエスト「え、もう?」
ウエスト「て、ホントにもう買ってるし……」
アカサカ「こういうのは、ビビッと来た時に買わないとな」
サンクラ「で、後で同じようなものがより安くあったりしてな」
アカサカ「…………」
~場面転換~
アカサカ「少し時間は早いが、次はお昼だ。白石漁協の『漁師食堂 母々の手』で、刺身盛りとバイキングだぞ」
杏子「やった!」
アカサカ「ここは小さな港にお店があるから、水揚げした魚をすぐに調理してくれるみたいだな」
ハッピー「店長、あの橋は?」
アカサカ「『生島大橋』だ。この後渡るぞ」
杏子「お~い、早く行こうぜ!」
杏子「おおっ! すげえ!」
ウエスト「豪勢だねぇ……」
アカサカ「あと、お吸い物が来るからな。他の料理やご飯は取り放題だ。天ぷらや煮つけ、サラダなんかもあるぞ」
インペラー「いやぁ、食ったッスねぇ」
杏子「ほんとほんと。……店長、どうしたんだ?」
アカサカ「ちょっと食いすぎて気分悪くなってきた……」
杏子「おいおい……」
~場面転換~
アカサカ「さて、それじゃあ飯の後は生島大橋を渡って……」
アカサカ「生島に到着だ」
アカサカ「ここでは、デッカイ観音様を見るぞ」
ウエスト「そう言えば、さっきバスの窓から見えてたね」
ハッピー「うわぁ~、おっきい~……」
ディケイド「本当にでかいな……」
アカサカ「魚籃観音(ぎょらんかんのん)の像なんだとさ」
サンクラ「こっからでも、さっきの橋が見えるんだな」
インペラー「ほんとッスねぇ」
アカサカ「観音像の中には入る事が出来るぞ」
ハッピー「薄暗いからか、神秘的な雰囲気だね」
インペラー「そうッスねぇ」
ディケイド「木彫りの観音像や如来像が並んでるぞ」
サンクラ「人間もなかなか器用なんだな」
ハッピー「この観音像、18mもあるんだって」
ウエスト「へぇ、すごいなぁ。ボクが合体するガルーダと同じ大きさじゃん」
~場面転換~
アカサカ「次は平戸に戻って、『平戸物産館』で買い物だ」
ウエスト「お城が見えるよ!」
アカサカ「あれは平戸城だな。今日はコースに入ってねぇけど」
ウエスト「残念……」
ハッピー「ウエスト、そうガッカリしないで、お買い物行こ?」
ウエスト「うん、そうだね」
~場面転換~
アカサカ「さて、平戸大橋を渡って松浦半島に戻るぞ」
~場面転換~
アカサカ「今度は江迎の『寿福寺』だ。ここは元々『長福寺』って名前だったが、八代将軍吉宗の嫡男と名前が被るからって、今の名前になったんだとさ」
サンクラ「なんか面倒だな……」
ハッピー「うわぁ、すごい!」
ウエスト「まるでイチョウの絨毯みたいだねぇ……」
アカサカ「ここでは『逆さ紅葉』を見るぞ。今だけの限定公開なんだとさ」
ウエスト「へぇ~……」
サンクラ「ところで、あの滑車はなにしてるんだ?」
ディケイド「球を引くと滑車が回って、上の球が落ちてきて音が鳴る仕掛けらしいな」
サンクラ「地球人の宗教ってのは、良く分からねぇなぁ」
ディケイド「まぁ、宗教なんて人それぞれだからな。そこにどんな意味があるかなんて、本人達にしか分からないもんだ」
ハッピー「お焼香を上げてっと……」
杏子「おお! 綺麗な紅葉だなぁ」
ハッピー「杏子ちゃんの髪の色みたいだね」
ウエスト「でも店長、確かに綺麗は綺麗なんだけど、どこが『逆さ紅葉』なの?」
アカサカ「ほら、そこを見てみな」
アカサカ「ピカピカに磨かれた石の床があるだろ?」
ウエスト「うん」
アカサカ「それに映って、ほら」
ウエスト「本当だ! 確かに『逆さ紅葉』だねぇ!」
~場面転換~
アカサカ「最後は、道の駅 伊万里で休憩だ」
ハッピー「思ったよりも広いんだね」
インペラー「でもこの時間だからか、あんまり人はいないッスねぇ……」
アカサカ「何かめぼしい物はあったかい?」
杏子「饅頭があったみたいなんだけどさ、あたし達が来た時間が遅かったからか、全部売り切れちまってたよ……」
アカサカ(まだ食うつもりだったのか……)
~場面転換~
杏子「じゃ~ん! 実は、平戸物産館で買ってたんだ!」
ハッピー「『カスドース』……。美味しそうだねぇ」
杏子「食うかい?」
ハッピー「うん、食べる~♪」
~おしまい~
2018.11.22
何のかんので三週間ぶり。
今晩は、アカサカです。
最近、パソコンに取り込んだ『ガンバルガー』のサントラの『ミラクル合体&必殺技』をエンドレスで聞いてます。
エルドランシリーズだと、ガンバルガーが一番好きなもんで……。
そう言えば、昔エーオーブンさんの所で作ってたヒカリアンのリレー小説に、ウィンダッシュが合体するオリジナル機体の『ライトニングウインド』ってのを出してたんですが、リレー小説版のデザインはガルーダ+ガンバルガー+旧マスピスタスクのイメージでした(他にTV放送時代にガルーダの青い部分を紫に塗って、主翼をブーメランに出来るように改造したのを作った)。
さて、昨日は遅番でしたが、今日から二連休なので、始発のソニックで福岡に帰ってきました。
車内で朝食です。
さて、お昼からいつものように木の葉モールから天神のコースで出てきました。
今年も出てましたよ、『シンギング 葉っちゃん』。
お昼はロッテリアで限定の『ローストビーフバーガー』を試してみたかったのですが、地下街の店舗は9月の頭に閉店してしまってたので……。
ショッパーズの1階にあるマックでテキサスバーガーにしました。
なかなかにボリューミーです。
一番上はベーコンとフライドオニオン、バーベキューソースになっています。
二段目はチーズで張り付いてましたが、マスタードソースが入っています。
個人的にはマスタードソースよりもバーベキューソースの方がスパイシーに感じました。
……次はアイダホバーガーだな。
その後はショッパーズのBOOKOFFや、まんだらけなど。
夕食の後は、ショッパーズモールと、昨日オープンしたばかりの『MARK IS ももち』に行ってきました。
ショッパーズモールでは『装動』のエグゼイドアーマーを購入。
んで、ホークスタウンに向かう途中にライトアップされた福岡タワーを一枚。
七夕の時期などにも、毎年タワーがこのようにライトアップされます。
てな事で、MRAK IS ももちに到着。左端に見えるのは福岡ドームです。
“この敷地”に来たのは『ホークスタウンモール』が(曲がりなりにも)営業していた頃以来なので、かれこれ2、3年ぶりになります。
一日ここで時間を潰すことも出来るでしょう。
個人的にラッキーだったのが、『Can☆Do』が入居していた事。
元ダイエー福重なイオンが潰れて以来、行動圏内の店舗は博多のヨドバシのだけだったので……。セリアはちょくちょくあるんですけどね。
で、何故Can☆Doでないといけないのかと言うと……。
私が店舗日誌や日記記事にも使ってるウッドクラフトの背景が売ってあるからです。
思った通り、今まで見なかった奴があったので、早速購入してきました。
一つ目はログハウス。
元ダイエー福重なイオンは閉店が決まってたからか、入荷してませんでした。ネットではフィギュアの背景に使われてるのを見かけたんですけどね。
裏側は建物の外観。
床は引っくり返すと落ち葉が敷き詰められた地面になります。
もう一つは『別荘』。これは正真正銘、初めて見ました。
こちらは引っくり返すと海岸になります。
トイザらスもホークスタウンモール時代以来、久々に入居していました。
ただ、鎧武ライドウォッチやRKFのエボル、クローズビルドはすでに売り切れていて、値札だけが残っているという状況でしたが……。
動く恐竜のディスプレイ。
「触らないで」って書いてあるにもかかわらず、母親らしき人物が手を伸ばしてました。
んで、まだ小さい(私の見立てだと5歳前後?)子供の方が「触っちゃいかんよ」って。どういう事なの……。
アカサカ「さてと……。んじゃ、おーい、ファースト~!」
店長「呼びやしたかい?」
アカサカ「うん、呼んだ。これやるよ」
店長「こいつぁ……」
アカサカ「バスツアーのチケットだよ。またお店のみんなと行っといで」
店長「いつもすいやせんねぇ」
アカサカ「なんのなんの」
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.21
忘備録的なね。
ども、こんにちは。アカサカです。
今日はエレキゼノンの姿でお送りします。
昨日、上司から激辛の春雨スープをもらったので、早速今日の朝食で頂きました。
さて、今日、久々にウエストをビークルモードにしてみたら、経年でヒカリアンモードへの変形が出来なくなってしまいました。
この状態で無理に変形させようとすると、内部のコアユニットが破損してしまいます(私はそれで100系こだまの改造品を破損させた)。
実家に帰れば未開封品も含めてキャラシリーズは腐るほどあるのですが、長年使っていたウエストなので、出来ればそのまま遊びたい。
そこで、ゆめタウンのホビーゾーンまで走って、急遽グリスを買ってきました。
ミニ四駆に付属してたの以外を使うのは生まれて初めてです(笑)。
カズミン「呼んだ?」
アカサカ「呼んでねえ」
という訳で、たまに山さんもされてますが、今日は忘備録的な記事にしてみたいと思います。
……さて、ヒカリアンは外装を外すと、共通してこのような内部ユニットが出てきます(モデルは『電光』版E4)。
ちなみにこのE4は、ビークルモードのままでしまっていたのですが、変形は問題なく行えました。
ビークルモード時、内部ユニットはこのようにして固定されています。
そこでバイザーパーツを上げると……。
両腕が展開します。
このギミックは、『超特急』版のパッケージでのみ説明されていました。
さらにリアウイングを上げると、背中のスイッチが押されて脚部が展開します。
変形自体は、前述の手順を踏まなくてもこのスイッチだけで可能です。
んで、コアユニットをばらした状態。
結構複雑な内部構造です。
下半身パーツの部分(人間で言う尾てい骨の部分)も発火していてちょっと不安でしたが、今回はそこは置いておいて……。
内部構造を見てみます。
矢印が上述のリアウイングで作動するスイッチです。
このスイッチで、ビークルモード時、腕を固定している爪のついたユニットがスライドして変形するのですが、そこが経年で硬くなってる可能性を考えました。
ですのでまずは、そこの部分にグリスを垂らします。
ここも無理をすると、上腕固定の爪が折れてしまいますし。
続いて、下半身ユニットの展開にもかかわってくる背中のスイッチの部分にもグリスをさしました。
組み立てたところ。
現在はヒカリアンモードの状態です。
さて、それでは腕も付け直して、ビークルモードの状態にしました。
これでうまく変形出来ましたらご喝采。
バシャッとな。
少々硬くはありましたが、問題なく変形可能になりました。
外装もつけて元通り。
これからまた、『店舗日誌』などで活躍してもらいます。
ちなみに店長のヒカリアンボディは、改造して日が浅いからか、何の問題も無く変形可能でした。
店長「……で、あたしはそんな説明のために呼ばれたんで?」
アカサカ「まあ」
どうも。ではでは。
2018.11.20
という訳で比較。
こんにちは、アカサカです。
という訳で今日は、DX版と食玩版のライドウォッチの比較をやってみたいと思います。
まずは正面。
食玩版のパッケージにも書かれてますが、食玩版にはカバー部分が回転するギミックが無く、文字盤部分に該当するライダーの顔のシールが直接貼り付けられています。
よって……
食玩版は劇中設定やDX版のように、ライダーの紋章と活躍年数を表記した状態にすることが出来ません。
ちなみにDX版には、カバー下に発光ギミックがあって、起動すると光ります。
個人的にこのカバーギミックくらいは食玩/ガチャ版でも採用してくれても良かったと思うんですけどねぇ、いくら値段がDX版の三分の一だっつっても。
次に上面のスイッチ。
DX版はここで音声を起動しますが、食玩版はダミーで固定されています(押す事も出来ない)。
んで、裏側。
DX版は認識スイッチが二つですが、食玩版は一つです(①の部分)。
んで食玩版はスイッチを押すとDX版にも収録されている音声が順に流れるようになってます(ライダー名→ライダー解説→アーマータイムSE→必殺技)が、長押しすることで、ジクウドライバーで連動させて遊ぶためのモードに切り替わります(要は「アーマータイム」時や必殺技時の音声起動条件が同じになる)。
リセットボタンはそれぞれ②の部分にありますが、DX版は目立ちにくくなってます。
また、食玩版はリセットをかけると「ライドウォッチ!」の音声が鳴るようになってます。
音声にも違いがあります。
DX版はライダー解説音のギミックで、「○○ライダーは……」の後、時計のような「チッチッチッチッ……」という音声が鳴ってから「○○だ!」と鳴りますが、食玩版は「○○ライダーは……○○だ!」と一瞬間が開くだけで、時計の音は挿入されません。
まぁ、ジクウドライバーを使わずにアーマータイムや必殺技の掛け声が聞きたければ、食玩版の方がいいかも知れませんね。
スピーカー部分も一が違い、DX版は側面についているのに対して、食玩版は底面についています。
また、音量も食玩版の方が小さく感じました。
あとは絶縁シートが刺さってた位置ですね。
DX版は画像で見て、QRコードの斜め右下、食玩版はボタン部分のネジ穴のすぐ下になっています。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.19
お出かけお出かけ♪
今晩は、アカサカです。
昨日、割れた歯なんですが、実は結構ガッツリいっちゃってます(苦笑)。
さて、今日は休みだったので、午前中から出かけてきました。
まずは久々に下曽根に。
こちらも先日の行橋と同じく、三ヶ月ぶりでした。
サニーサイドモール小倉へ。
11時少し過ぎと、ちょっと早いですが、お昼ご飯にします。
料理店もそこそこありますが、高い所ばかりなので……。
サイゼリヤに決めました(と言うか、最初からお昼はサイゼリヤにしようかとは思ってた)。
実は最近、Wikipediaなどを見てピザが食べたかったので。
もちろん、定番のトッピングも。
今日はドリンクバーも頼みました。
ご馳走様でした。
その後は、入居しているトイザらスと、少し離れたところにあるヤマダ電機に行ってきました。
ヤマダ電機では、たまたま中古販売のDVDの中に懐かしい作品があったので買ってきました。
税込みで300円でしたし。
ちゃんと見た事はなくて、いつもちょっとつまみ食い程度に見ていた位だったのですが……。(^_^;)
視聴はこの後です。
その後はまだ時間に余裕があったので小倉へ。
『観光雑誌コーナー』でも記事にしていますが、ここは駅ビルにモノレールのレールが刺さっているような、面白い構造をしています。
コレット。
ウチのブログによく来て下さるハニーさんの記事によると、来年には閉店してしまうとの事。
いやはや、平成が終わるからって色々便乗するかのように終わらんでも……。
まぁ、私はコレットは書籍売り場で立ち読みする程度の利用しかしてませんでしたが(爆)。
フィットネスクラブの広告。
さて、それでは『あるあるCity』に向かいます。
まずは『JUNGLE』で、『創動』の第5弾セットを購入。
この弾は、7弾に再録されてるナイトローグ以外持ってなかったので。ナイトローグも改造素体で欲しかったので、丁度良かったです。
フェニックスロボはカイザーと絡めるのも面白いです。
クローズチャージ。
私はBCR版もアーツ版もまだ未購入なので、初のクローズチャージのフィギュアとなります。実はツインブレイカーにクローズドラゴンが装填されてるの、知りませんでした(爆)。
個人的にクローズチャージは熱ゴジラさんの所で活躍してる印象が強いです。
あと、第1弾収録のハリネズミハーフボディのゲットできたんですが、どうもこないだのライオン消防車は実家に持って帰ってたようなので、完成は数日後になりそうです。
……そう言えばそのJUNGLEで、『パワー オブ ザ プライム』のブラックウイングの開封使用品が、12,600円とかいう「頭おかしいのと違うか?」って値段で売ってました。
一体何があった……。
でもって、駿河屋ではfigmaの巡音ルカが1500円だったので購入。
改造素材用です。
でもってこう。
という訳で教えてください、ご本人様。m(_ _)m
その後はチャチャタウン小倉へ。
中央広場では歌謡ショーをやっていたようですが、丁度私が行った時は休憩時間のようでした。
誕生18周年だそうです。
確かに子供の頃にも来た記憶はありますが、私が15歳の時か……。もっと昔かと思ってた。
中津に帰ってきた後は、いつものヤマダ電機でDX版のビルドライドウォッチを買ってきました。
食玩版との比較は、また明日。
夜は、今日、仕事だった上司と待ち合わせして、近所のラーメン屋へ。
まずはハイボール。
上司は一杯目はビールで、2、3杯目はハイボールにしてました。
鉄板チャーシュー。
二人でつつきました。
私は醤油ラーメン、上司はつけ麺です。
……最近は醤油以外ばかり食べてたような。
セットで半チャーハンと……
餃子も注文しました。
記事を書き終えたら、お風呂に入って、この間買ったバーボンで晩酌といきたいと思います。
今回買ったのは『アーリー・タイムズ』のブラウンラベルです。
普段はイエローラベルを飲んでるんですが、このブラウンラベルは日本輸出用の限定品なんだそうで(つまりアメリカ産ではあるが、買えるのは日本だけ)。
どうも。ではでは。
2018.11.18
ファイクエ第10話『発見! ソゲンカ門』-2
今日、冷蔵庫で冷やしていたアーモンド入りのチョコレートを噛んでいたら、唐突に歯が欠けました(汗)。
今日は久々にニチアサを見る事が出来ましたが、久々なせいかちょっとチンプンカンプン……。(^ ^;)
さて、本文の方は昨日の続きでいきたいと思います。
ギャグシーンの多かった前回から、だんだんと本題に入っていきます。
ではスタート!
「どうかゆっくり温まって行って下さい」
石川に向かって、温かい飲み物が注がれたマグカップが差し出される。
カップを差し出したのは、エスキモーのような防寒具に身を包んだ、十代後半ほどの少年だ。
おっとりした雰囲気の顔が特徴的だった。
ここはこのツンドランド地方にある、エスカモーという村で、彼らを助けたのはリョートという村の少年であった。
村には現実世界の物よりも大きめのイグルーが並び、リョートの家の前には牛ほどもある犬が曳く犬ぞりが停めてある。
「有難う……」
石川は丁寧にカップを受け取ると、フゥフゥ言いながらカップに口をつけた。
「あったか~い……」
「本当に、生き返るなぁ……」
横では同じようにマグカップを持った上田と岡野が笑顔を見せている。
そんな三人を満足そうに見ていたリョートだったが、ふと、その表情が曇る。
「いや全く、この吹雪にはオレ達も参ってるんだよ」
外では相変わらず、猛烈な吹雪が吹き荒れていた。
このまま吹雪が続けば、エスカモー村が雪の下に埋まってしまうのではないかとすら思える。
「これって異常気象なんですか?」
吹雪の事を尋ねてみた石川に、リョートは首を横に振る。
「いや、この先にあるソゲンカ門って所が原因なんだ」
「ソゲンカ門?」
「そう。そこのオーイェ・ティって奴が、猛烈な吹雪を起こして、その先にある魔王様の城に誰も近づけないようにしてるんだ」
聞けば、このエスカモー村は魔王スパイドルナイトの城に最も近い村で、魔物が凶暴化して以来、猛烈な吹雪で誰も城に近づけなくなっているのだという。
元々スパイドルナイトは、このブクソフカ大陸とハサキヒオ大陸を治めている魔王という事だった。
話を聴いた石川は、立ち上がって叫んだ。
「よ~し! リョートさん、おれ達がそのオーイェ・ティって奴をやっつけて来てやる!」
「ええっ!?」
「きっと、そのスパイドル城に誰も近づけたくない訳があるんだ。上ちゃん! 岡ちゃん!」
石川の言葉に、上田と岡野もコクリと頷いた。
石川に向かって、温かい飲み物が注がれたマグカップが差し出される。
カップを差し出したのは、エスキモーのような防寒具に身を包んだ、十代後半ほどの少年だ。
おっとりした雰囲気の顔が特徴的だった。
ここはこのツンドランド地方にある、エスカモーという村で、彼らを助けたのはリョートという村の少年であった。
村には現実世界の物よりも大きめのイグルーが並び、リョートの家の前には牛ほどもある犬が曳く犬ぞりが停めてある。
「有難う……」
石川は丁寧にカップを受け取ると、フゥフゥ言いながらカップに口をつけた。
「あったか~い……」
「本当に、生き返るなぁ……」
横では同じようにマグカップを持った上田と岡野が笑顔を見せている。
そんな三人を満足そうに見ていたリョートだったが、ふと、その表情が曇る。
「いや全く、この吹雪にはオレ達も参ってるんだよ」
外では相変わらず、猛烈な吹雪が吹き荒れていた。
このまま吹雪が続けば、エスカモー村が雪の下に埋まってしまうのではないかとすら思える。
「これって異常気象なんですか?」
吹雪の事を尋ねてみた石川に、リョートは首を横に振る。
「いや、この先にあるソゲンカ門って所が原因なんだ」
「ソゲンカ門?」
「そう。そこのオーイェ・ティって奴が、猛烈な吹雪を起こして、その先にある魔王様の城に誰も近づけないようにしてるんだ」
聞けば、このエスカモー村は魔王スパイドルナイトの城に最も近い村で、魔物が凶暴化して以来、猛烈な吹雪で誰も城に近づけなくなっているのだという。
元々スパイドルナイトは、このブクソフカ大陸とハサキヒオ大陸を治めている魔王という事だった。
話を聴いた石川は、立ち上がって叫んだ。
「よ~し! リョートさん、おれ達がそのオーイェ・ティって奴をやっつけて来てやる!」
「ええっ!?」
「きっと、そのスパイドル城に誰も近づけたくない訳があるんだ。上ちゃん! 岡ちゃん!」
石川の言葉に、上田と岡野もコクリと頷いた。
さて、一方そのソゲンカ門。
ここは門とは言っているものの、パリのエトワール凱旋門のように巨大で、砦や城と言っても差し支えないような建造物だった。
しかも驚くことに、建物すべてが氷で出来ているのだ。
その門のあちこちにある窓から、猛烈な吹雪が巻き起こっていた。
氷系では最強の吹雪呪文、ブリザードにも勝る勢いだ。
そんなソゲンカ門の一室に、ガダメ達三魔爪は訪れていた。
「ようこそおいで下さいました~」
簡易なプロテクターを身に着けた人物が出迎える。
全身を獣毛が覆っており、目など毛に隠れて見えない。
いわゆる雪男だ。ただし、体格は人間とそう変わらないサイズだったが。
このソゲンカ門を守るオーイェ・ティである。
「しっかりと、お勤めを、果たしているようですね、オーイェ・ティ」
いつもの仮面のような表情ながら、アーセンが満足そうに言った。
横ではクレイがガタガタと震えている。
「それにしても……ちょっと、寒すぎやあらへんか? こんなんじゃ凍ってまうで……」
「オーイェー。申し訳ありません、クレイ様。しかしこのソゲンカ門はスパイドル城につながる門。誰も近づけてはならぬとスパイドルナイト様から厳命されておりますので……」
「しゃあないなぁ……。アーセンはんは、寒ないんでっか?」
ふと、身震い一つしないアーセンにクレイが問いかける。
アーセンはわずかに首をかしげるように言った。
「私は、ゴーレムですからねぇ。そういった、感覚は、あまりよく、分かりません」
「便利やな……。なぁ、ガダメはん?」
ガダメの方を振り返るクレイだったが、返事は無い。
ガダメは下を向いたまま、何ごとか思案していたのだ。
(何故私は、あの時セルペンに手をあげた? いや、そもそも、私は何故その事に対して違和感を持ったのだ? この地上世界から人族を排除し、地上世界を浄化する。それが我々魔族の使命だ。そのはずだ。ん? それならば何故、私は魔族と人族が共に住む街の市長などやっていたのだ? どうなっている? 私は結局、何がしたいんだ……?)
前回、ボガラニャタワーで石川達と一戦を交えて以来、ガダメの中になにやら形容できない違和感が生まれていた。
今までの自分の、スパイドル軍三魔爪としての行動、それ自体に偽りはない。
それが自分たちに課せられた使命だと思ってやってきた。その気持ちにウソは無かった。
だが、一方でそんな自分に「それは違うのではないか」と分析しているガダメもいた。
思考はぐるぐると回り、結局答えは見いだせない。
さらに、その思考も中断される事になる。
「ガダメはん!」
「うおっ!」
突然、視界にクレイが飛び込んできて、大声で怒鳴ったのだ。
「何だ、脅かすな、クレイ」
「ガダメはんが何べん呼んでも返事せえへんからやろ! どうしたんや? この間、異世界のボン達を迎え撃ちに行ってから、なんかおかしいで?」
「おかしいか……。そうかも知れん」
深刻な顔で呟くガダメに、クレイはあからさまに不思議な表情をして見せる。
「なぁ、クレイ。『この地上世界から人族を排除し、浄化する』。それが我々、魔界騎士の使命に違いないよな?」
「今さら何言うてんねん。そんなん、何百年も前から当たり前の事やないか」
「そうだ。そうだったな……」
長い間共に戦ってきた同僚の言葉に、ガダメは思い悩むことをやめる。
(私の疑問を解消するのは後だ。今は、異世界の少年たちを迎え撃つのみ!)
いつもの生真面目な表情で、ガダメはキッと前方を見据える。
その時だ。
ここは門とは言っているものの、パリのエトワール凱旋門のように巨大で、砦や城と言っても差し支えないような建造物だった。
しかも驚くことに、建物すべてが氷で出来ているのだ。
その門のあちこちにある窓から、猛烈な吹雪が巻き起こっていた。
氷系では最強の吹雪呪文、ブリザードにも勝る勢いだ。
そんなソゲンカ門の一室に、ガダメ達三魔爪は訪れていた。
「ようこそおいで下さいました~」
簡易なプロテクターを身に着けた人物が出迎える。
全身を獣毛が覆っており、目など毛に隠れて見えない。
いわゆる雪男だ。ただし、体格は人間とそう変わらないサイズだったが。
このソゲンカ門を守るオーイェ・ティである。
「しっかりと、お勤めを、果たしているようですね、オーイェ・ティ」
いつもの仮面のような表情ながら、アーセンが満足そうに言った。
横ではクレイがガタガタと震えている。
「それにしても……ちょっと、寒すぎやあらへんか? こんなんじゃ凍ってまうで……」
「オーイェー。申し訳ありません、クレイ様。しかしこのソゲンカ門はスパイドル城につながる門。誰も近づけてはならぬとスパイドルナイト様から厳命されておりますので……」
「しゃあないなぁ……。アーセンはんは、寒ないんでっか?」
ふと、身震い一つしないアーセンにクレイが問いかける。
アーセンはわずかに首をかしげるように言った。
「私は、ゴーレムですからねぇ。そういった、感覚は、あまりよく、分かりません」
「便利やな……。なぁ、ガダメはん?」
ガダメの方を振り返るクレイだったが、返事は無い。
ガダメは下を向いたまま、何ごとか思案していたのだ。
(何故私は、あの時セルペンに手をあげた? いや、そもそも、私は何故その事に対して違和感を持ったのだ? この地上世界から人族を排除し、地上世界を浄化する。それが我々魔族の使命だ。そのはずだ。ん? それならば何故、私は魔族と人族が共に住む街の市長などやっていたのだ? どうなっている? 私は結局、何がしたいんだ……?)
前回、ボガラニャタワーで石川達と一戦を交えて以来、ガダメの中になにやら形容できない違和感が生まれていた。
今までの自分の、スパイドル軍三魔爪としての行動、それ自体に偽りはない。
それが自分たちに課せられた使命だと思ってやってきた。その気持ちにウソは無かった。
だが、一方でそんな自分に「それは違うのではないか」と分析しているガダメもいた。
思考はぐるぐると回り、結局答えは見いだせない。
さらに、その思考も中断される事になる。
「ガダメはん!」
「うおっ!」
突然、視界にクレイが飛び込んできて、大声で怒鳴ったのだ。
「何だ、脅かすな、クレイ」
「ガダメはんが何べん呼んでも返事せえへんからやろ! どうしたんや? この間、異世界のボン達を迎え撃ちに行ってから、なんかおかしいで?」
「おかしいか……。そうかも知れん」
深刻な顔で呟くガダメに、クレイはあからさまに不思議な表情をして見せる。
「なぁ、クレイ。『この地上世界から人族を排除し、浄化する』。それが我々、魔界騎士の使命に違いないよな?」
「今さら何言うてんねん。そんなん、何百年も前から当たり前の事やないか」
「そうだ。そうだったな……」
長い間共に戦ってきた同僚の言葉に、ガダメは思い悩むことをやめる。
(私の疑問を解消するのは後だ。今は、異世界の少年たちを迎え撃つのみ!)
いつもの生真面目な表情で、ガダメはキッと前方を見据える。
その時だ。
ビーッ! ビーッ! ビーッ! ビーッ!
城内にけたたましく警報が響き渡った。
はじかれたようにオーイェ・ティが叫ぶ。
「オーイェー! 何者かがこのソゲンカ門に近づいてるぞ!」
はじかれたようにオーイェ・ティが叫ぶ。
「オーイェー! 何者かがこのソゲンカ門に近づいてるぞ!」
言うまでもなく、門に接近していたのは石川達だ。
「あれだ!」
「すごい吹雪を噴き出してる!」
「あれだ!」
「すごい吹雪を噴き出してる!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!
吹雪が吹き荒れる中、三人は門に向かって走って行った。
風が酷く巻いているので、雪は上から下にばかりでなく、下から上へも飛びしきる。
雪はますます濃く、深くなり、辺りはろくに見えず、靴の中で足が凍えた。
突風に腕を上げて避けた勢いで、たまたま後ろを振り向けば、三人の足跡はたちまち吹き散らされ、埋められていく。
まるで戻る道筋すら、周到に閉ざしてまわっているかのように。
そこへ、
風が酷く巻いているので、雪は上から下にばかりでなく、下から上へも飛びしきる。
雪はますます濃く、深くなり、辺りはろくに見えず、靴の中で足が凍えた。
突風に腕を上げて避けた勢いで、たまたま後ろを振り向けば、三人の足跡はたちまち吹き散らされ、埋められていく。
まるで戻る道筋すら、周到に閉ざしてまわっているかのように。
そこへ、
「うわっ!」
突然、大蛇のような触手が振り下ろされて、一同はその場から飛び退った。
現れたのは、成人男性の倍はありそうな、巨大なイソギンチャクのような姿をした怪物だった。
ローパーというモンスターで、触手でとらえた獲物を頭頂部の口で食い尽くしてしまう恐るべき相手だ。
三人は気合を入れなおすと、かじかんだ手に力を込めた。
上田の炎の呪文が飛び、岡野が触手を捕まえ、そこを石川の剣が切り落とす。
さしもの肉食獣も三人の連携の前にはひとたまりもない。
岡野の拳を受けて、ゴールドへと姿を変えるのだった。
息が白い煙になってたなびく。
動き回った事で多少、体が温まった三人は、門の外壁に寄り集まり、互いの無事を確認して、ほっと微笑んだ。
突然、大蛇のような触手が振り下ろされて、一同はその場から飛び退った。
現れたのは、成人男性の倍はありそうな、巨大なイソギンチャクのような姿をした怪物だった。
ローパーというモンスターで、触手でとらえた獲物を頭頂部の口で食い尽くしてしまう恐るべき相手だ。
三人は気合を入れなおすと、かじかんだ手に力を込めた。
上田の炎の呪文が飛び、岡野が触手を捕まえ、そこを石川の剣が切り落とす。
さしもの肉食獣も三人の連携の前にはひとたまりもない。
岡野の拳を受けて、ゴールドへと姿を変えるのだった。
息が白い煙になってたなびく。
動き回った事で多少、体が温まった三人は、門の外壁に寄り集まり、互いの無事を確認して、ほっと微笑んだ。
~つづく~
2018.11.17
ファイクエ第10話『発見! ソゲンカ門』-1
今日は約三か月ぶりに『ファイクエ』の続きで行きます。
……続きも早いところ執筆できたらいいのですが。(^ ^;)
では、さっそくスタート!
セルペンと別れ、ボガラニャタウンを後にした一行は西へと進んでいた。
西方にあるオーソレ山(ざん)の麓の、スパイドルナイトの居城を目指しているのだ。
西に進むにつれ、気候は変化していく。
空は雲に覆われ、その内に雪まで振り出したのだ。
「おっかしいなぁ……」
地図を手に、上田が怪訝な表情をする。
どっちを見ても、荒涼とした砂山ばかりだ。
なだらかな砂漠が海のように続いている。
時折、冷たい風が砂塵を巻き上げながら吹き抜けていく。
西の砂山にはもうじき太陽が落ちようとしていた。
ボガラニャタウンを出てから、既に五日が経過していた。
「確かに西の方は寒いって聞いてたけど……この辺りはまだ、雪が降るはずがないのに……」
「気にするなよ、上ちゃん。食料だって、いっぱい買い込んでるんだし。少しぐらい迷ったって、どうって事無いって」
わざと元気づけるように石川が言った。
ここで自分が不安そうな顔をしては、周囲にまで伝染してしまう。
石川に元気づけられたように上田と岡野も頷くと、また歩き出した。
しかしながら、そんな一同を、この後さらに過酷な状況が待ち受けていることを、この時の彼らは知る由も無かった。
西方にあるオーソレ山(ざん)の麓の、スパイドルナイトの居城を目指しているのだ。
西に進むにつれ、気候は変化していく。
空は雲に覆われ、その内に雪まで振り出したのだ。
「おっかしいなぁ……」
地図を手に、上田が怪訝な表情をする。
どっちを見ても、荒涼とした砂山ばかりだ。
なだらかな砂漠が海のように続いている。
時折、冷たい風が砂塵を巻き上げながら吹き抜けていく。
西の砂山にはもうじき太陽が落ちようとしていた。
ボガラニャタウンを出てから、既に五日が経過していた。
「確かに西の方は寒いって聞いてたけど……この辺りはまだ、雪が降るはずがないのに……」
「気にするなよ、上ちゃん。食料だって、いっぱい買い込んでるんだし。少しぐらい迷ったって、どうって事無いって」
わざと元気づけるように石川が言った。
ここで自分が不安そうな顔をしては、周囲にまで伝染してしまう。
石川に元気づけられたように上田と岡野も頷くと、また歩き出した。
しかしながら、そんな一同を、この後さらに過酷な状況が待ち受けていることを、この時の彼らは知る由も無かった。
「これ、ほとんど吹雪じゃない!?」
シュゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!
凄まじいという言葉を十回繰り返しても表現できないほどの吹雪が横殴りに向かってくる。
あれから一同は一時ほど歩いていたのだが、天気はどんどん悪くなるばかりで、現状はこのありさま、という訳だ。
三人は普段の服装の上から、ボガラニャタウンで買った防寒着を着ていた。
そうでもしなかったら凍え死んでいただろう。
辺り一面、視界も何もかも雪で覆われている。
このまま進むのは自殺行為だ。まして、三人は吹雪の中を旅した経験など皆無である。
「これ以上進むと危ないから、今日はここで休もう!」
「異議なし!」
吹雪で声があまり伝わらないため、三人は声を張り上げていた。
あれから一同は一時ほど歩いていたのだが、天気はどんどん悪くなるばかりで、現状はこのありさま、という訳だ。
三人は普段の服装の上から、ボガラニャタウンで買った防寒着を着ていた。
そうでもしなかったら凍え死んでいただろう。
辺り一面、視界も何もかも雪で覆われている。
このまま進むのは自殺行為だ。まして、三人は吹雪の中を旅した経験など皆無である。
「これ以上進むと危ないから、今日はここで休もう!」
「異議なし!」
吹雪で声があまり伝わらないため、三人は声を張り上げていた。
☆
それからしばらくして。
三人は雪をかき集めてかまくらを作り、中で火を焚いて暖を取っていた。
いわゆるビバーグという奴である。
「寒い……寒すぎる……」
いかに防寒具を着て火を焚いていると言え、寒い事には変わりない。
いや、それでもまだマシな方だろう。
もし防寒具や火が無ければ、とっくの昔に凍ってしまっていただろう。
「やだよこんな所で凍え死になんて! 絶対にいや!」
「おれ、なんだか眠い……」
岡野の首がコテッと下がる。
「おれも……」
続いて上田もカクッ。
「お、おい、眠っちゃダメだって! 上ちゃん! 岡ちゃん!」
二人を揺する石川だったが、
「だめだ……おれも眠い……。うう~ん……」
石川も睡魔に襲われ、意識がブラックアウトてしまう。
三人は雪をかき集めてかまくらを作り、中で火を焚いて暖を取っていた。
いわゆるビバーグという奴である。
「寒い……寒すぎる……」
いかに防寒具を着て火を焚いていると言え、寒い事には変わりない。
いや、それでもまだマシな方だろう。
もし防寒具や火が無ければ、とっくの昔に凍ってしまっていただろう。
「やだよこんな所で凍え死になんて! 絶対にいや!」
「おれ、なんだか眠い……」
岡野の首がコテッと下がる。
「おれも……」
続いて上田もカクッ。
「お、おい、眠っちゃダメだって! 上ちゃん! 岡ちゃん!」
二人を揺する石川だったが、
「だめだ……おれも眠い……。うう~ん……」
石川も睡魔に襲われ、意識がブラックアウトてしまう。
「……チャンさん……テッチャンさん!」
「ん?」
呼ばれた声に石川が顔を上げると、そこに立っていたのはセルペンだった。
「せ、セルペンちゃん?」
「しっかりして下さい、寝たら凍死してしまいます」
この時、石川の頭はほとんどマヒ状態であった。
従って、これが夢か現実かの判別などつくはずもない。
「大丈夫……セルペンが温めてあげます」
そう言うと、セルペンが頬を赤らめ、恥ずかしそうに自分の服に手をかけた。
「ええっ!?」
パサッという音と共に、地面に服が落ちた。
(ちょ、ちょっと待て! おれ達小学生だよ!? こんな展開あっていいわけ!?)
ドギマギする石川だったが、続けてパサッとセルペンの髪の毛が落ちる。
「えっ?」
驚いた石川が顔を上げると、そこに立っていたのは……
「ちょっとだけよぉ~ん♪」
首から下が人間の姿になったザコであった。
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
石川は悲鳴を上げ、びっくりして目を覚ました。
それが夢と分かると、彼は、
「助かった……」
とつぶやき、心臓の鼓動もだんだん正常に戻っていった。
そして、残念そうな顔をして言ったのだった。
「ちぇっ、夢ならもっとサービスしてくれたらいいのに」
ダメダメ。
この物語は良い子のみんなだって見てるんだから。
「っと、いけない! 上ちゃん! 岡ちゃん! 起きてってば!」
はっと気づいた石川が、岡野を揺する。
この時、幸せそうな顔をして寝ていた岡野が見ていた夢は……。
「ん?」
呼ばれた声に石川が顔を上げると、そこに立っていたのはセルペンだった。
「せ、セルペンちゃん?」
「しっかりして下さい、寝たら凍死してしまいます」
この時、石川の頭はほとんどマヒ状態であった。
従って、これが夢か現実かの判別などつくはずもない。
「大丈夫……セルペンが温めてあげます」
そう言うと、セルペンが頬を赤らめ、恥ずかしそうに自分の服に手をかけた。
「ええっ!?」
パサッという音と共に、地面に服が落ちた。
(ちょ、ちょっと待て! おれ達小学生だよ!? こんな展開あっていいわけ!?)
ドギマギする石川だったが、続けてパサッとセルペンの髪の毛が落ちる。
「えっ?」
驚いた石川が顔を上げると、そこに立っていたのは……
「ちょっとだけよぉ~ん♪」
首から下が人間の姿になったザコであった。
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
石川は悲鳴を上げ、びっくりして目を覚ました。
それが夢と分かると、彼は、
「助かった……」
とつぶやき、心臓の鼓動もだんだん正常に戻っていった。
そして、残念そうな顔をして言ったのだった。
「ちぇっ、夢ならもっとサービスしてくれたらいいのに」
ダメダメ。
この物語は良い子のみんなだって見てるんだから。
「っと、いけない! 上ちゃん! 岡ちゃん! 起きてってば!」
はっと気づいた石川が、岡野を揺する。
この時、幸せそうな顔をして寝ていた岡野が見ていた夢は……。
「や、やった……。ついにおれは、元の世界に帰ったんだーっ!」
岡野は感激の面持ちで、目の前に広がる光景を見つめていた。
彼の目の前に広がっているのは、元居た世界の校庭だ。
そこへ校内放送が響き渡る。
<あと五分で、昼休みが終わります。教室に戻って、学習の、準備をしましょう>
「いけね! 急がないと!」
急いで校舎に向かって駆けだす岡野だったが、下駄箱の前で仁王立ちしている人物がいた。
その人物は、怒りの表情で岡野を睨みつける。
「盛彦……あたしを放って帰ろうなんて、いい度胸じゃないか!」
「げげっ、オータム!?」
途端に岡野の顔から血の気がサーッと引く。
「この薄情者! あんたなんか、あんたなんか!」
岡野は感激の面持ちで、目の前に広がる光景を見つめていた。
彼の目の前に広がっているのは、元居た世界の校庭だ。
そこへ校内放送が響き渡る。
<あと五分で、昼休みが終わります。教室に戻って、学習の、準備をしましょう>
「いけね! 急がないと!」
急いで校舎に向かって駆けだす岡野だったが、下駄箱の前で仁王立ちしている人物がいた。
その人物は、怒りの表情で岡野を睨みつける。
「盛彦……あたしを放って帰ろうなんて、いい度胸じゃないか!」
「げげっ、オータム!?」
途端に岡野の顔から血の気がサーッと引く。
「この薄情者! あんたなんか、あんたなんか!」
ビシバシ! ビシバシ! ビシバシ!
オータムは岡野の胸ぐらをつかむと、往復ビンタをかました。
「ご、ごめん、オータム……」
殴られた岡野の意識がフェードアウトしていき……
「ご、ごめん、オータム……」
殴られた岡野の意識がフェードアウトしていき……
「あれっ!?」
気が付くと、そこは彼らが寒さをしのいでいたかまくらの中だった。
「ほら起きて、岡ちゃん!」
「テッちゃん? あれは……そうか、夢だったのか……」
岡野はホッとしたような、ガッカリしたような複雑な表情でため息をつく。
「よし、後は上ちゃんだな……」
二人は上田の方に目をやる。
上田もまた、幸せそうな顔でクークーと寝息を立てていた。
気が付くと、そこは彼らが寒さをしのいでいたかまくらの中だった。
「ほら起きて、岡ちゃん!」
「テッちゃん? あれは……そうか、夢だったのか……」
岡野はホッとしたような、ガッカリしたような複雑な表情でため息をつく。
「よし、後は上ちゃんだな……」
二人は上田の方に目をやる。
上田もまた、幸せそうな顔でクークーと寝息を立てていた。
「上田さ~ん、こっちですよ~!」
「待ってよ~、サクラちゃ~ん!」
一面花畑の中で、上田とサクラがキラキラと目を輝かせながら鬼ごっこをしていた。
ベタと言えばベタだ。
その内に、目の前に一本の大木が見えてきた。
二人は追いかけっこをしながら、木の幹の周りを駆け巡る。
一周するごとに二人の距離は縮まり、ついに上田はサクラを捕まえる。
「つ~かまえた♪」
が、勢いが付きすぎて、そのまま二人して花畑に倒れ込んでしまう。
「うわっ!」
「きゃっ!」
「待ってよ~、サクラちゃ~ん!」
一面花畑の中で、上田とサクラがキラキラと目を輝かせながら鬼ごっこをしていた。
ベタと言えばベタだ。
その内に、目の前に一本の大木が見えてきた。
二人は追いかけっこをしながら、木の幹の周りを駆け巡る。
一周するごとに二人の距離は縮まり、ついに上田はサクラを捕まえる。
「つ~かまえた♪」
が、勢いが付きすぎて、そのまま二人して花畑に倒れ込んでしまう。
「うわっ!」
「きゃっ!」
ドサッ!
ちょうど上田がサクラを地面に組み敷くような格好になった。
だが、その時の上田の手の位置が悪かった。
上田の右手は、しっかりとサクラの左胸を掴んでいたのだ。
……まぁ、まだ『掴める』ほど成長しているのかと言われれば微妙だが。
「げっ! またやっちゃ……」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! エッチ!」
だが、その時の上田の手の位置が悪かった。
上田の右手は、しっかりとサクラの左胸を掴んでいたのだ。
……まぁ、まだ『掴める』ほど成長しているのかと言われれば微妙だが。
「げっ! またやっちゃ……」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! エッチ!」
パシィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!
「ぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
見事にサクラの平手打ちが決まり、上田は空に輝くお星さまになったのだった。
見事にサクラの平手打ちが決まり、上田は空に輝くお星さまになったのだった。
「はっ!」
頬を赤く腫らした上田がパチッと目を開ける。
「上ちゃん、しっかりして!」
「眠っちゃだめだ、上ちゃん!」
「もう大丈夫だよ。……はぁ、夢で良かった」
安心したような顔で上田が呟く。
そして、こう続けた。
「同じネタ、何度も使うなよ……」
ほっとけ。
その時である。
頬を赤く腫らした上田がパチッと目を開ける。
「上ちゃん、しっかりして!」
「眠っちゃだめだ、上ちゃん!」
「もう大丈夫だよ。……はぁ、夢で良かった」
安心したような顔で上田が呟く。
そして、こう続けた。
「同じネタ、何度も使うなよ……」
ほっとけ。
その時である。
シャン、シャン、シャン、シャン、シャン……
どこからか鈴の音が聞こえてきたのだ。
続けて、
「はいっー! はいやーっ!」
今度ははっきりと、人の声が聞こえてきた。
「誰か来たぞ!」
立ち上がって石川が叫んだ。
続けて、
「はいっー! はいやーっ!」
今度ははっきりと、人の声が聞こえてきた。
「誰か来たぞ!」
立ち上がって石川が叫んだ。
~つづく~
2018.11.16
色々あって没ったネタ。
こんにちは、アカサカです。
キャベツの芯。でかいです(笑)。
さて、本題に入りますが、今日は『店舗日誌』で没ったネタがあるので、それをちょっと公開したいと思います。
では、さっそくスタート!
方言講座~広島編~
ランページ「はぁ~、チョッキンチョッキンチョッキンな~じゃ♪」
バズクロウ「出来たでやんす~♪」
テラゲーター「おお、なかなかやるっぺ、バズクロウ」
ランページ「何をつばえちょる」
※喜び騒ぐ事
バズクロウ「あ、ランページ」
テラゲーター「パズルが出来たんだっぺ」
ランページ「パズルぅ? いなげ(変)な趣味じゃのう、こがあな夜中まで」
テラゲーター「やりだすと止まらないっぺ」
バズクロウ「ランページもやるでやんすか?」
ランページ「いたしい(難しい)か?」
ランページ「みてる(なくす)とあずる(困る)けえ」
テラゲーター「やらないっぺか」
テラゲーター「まぁ、無理にやれとは言わないっぺ」
バズクロウ「壊されちゃ、やれないでやんすからねぇ♪」
ランページ「ももぐ(いじる)くらいでめげる(壊れる)か!」
テラゲーター「ランページの事だからわからないっぺ」
バズクロウ「でやんす」
テラゲーター「この間も外壁の修理するとか言って余計に壊してたっぺ」
バズクロウ「茶漬け食いながら茶わんまで噛み割るし……」
テラゲーター「不器用なうえに力だけは有り余っとるのが始末が悪いっぺ」
バズクロウ「いいわけ出来るもんならしてみるでやんす」
ランページ「…………」
ジャキン!
テラゲーター・バズクロウ「いいっ!?」
ランページ「はぐい(悔しい)~~~っ!」
テラゲーター「ホントの事だっぺ」
バズクロウ「どっからあんなもんを……」
~おしまい~
本来なら上のエピソードが『店舗日誌』の第44話になる予定だったんですが(直前のエピソードである『The messenger of malice』にテラゲーターとバズクロウが出てたのもその前振りのつもりだった)、紆余曲折あって没になりました(苦笑)。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.15
アークのも出て欲しい。
こんにちは、アカサカです。
アキバ「ねぇアカサカさん、今日はDX版のライドウォッチ買ってきたんでしょ?」
アカサカ「情報早いですね……。まぁ、もったいぶっても何なので」
アカサカ「これです」
アキバ「わお! キバのライドウォッチじゃん! なんか親近感かんじるなぁ~♪ どろ~ん♪」
アカサカ「『龍騎』のも欲しいんですけどね。なぜか売り切れてしまっててどこにも無いって言う……」
アキバ「ビルドのやつみたいに、その内再販されるんじゃないの?」
アカサカ「だといいんですが……」
アカサカ「DX版なので、上のボタンを押すと文字盤の部分が光ってサウンドが鳴ります」
アキバ「なるほど~」
アカサカ「んで、裏には二つスイッチがある訳ですが……同時に押した後、押しっぱなしにしたまま上のスイッチを“2回”押すと『アーマータイム』の音声が流れます。逆に下を2回押すと、『ライダータイム!』の音声が鳴った後に個別音声が流れます。私はまだジクウドライバー持ってないんですけど、たぶん、バックルの回転ギミックでスイッチを押すピンが出し入れされるんでしょうね」
アキバ「へ~……」
アキバ「ところでアカサカさん、今日は他にも買ってるものがあるんでしょ?」
アカサカ「ああ、そっちもご存知で……」
アカサカ「前々から興味はあったんですけどね、イエサブの『素材ちゃん(ライトフレッシュ)』です」
アキバ「アカサカさんも好きだねぇ……。前にfigmaとかのも買ってたんでしょ?」
アカサカ「色々比較してみたいですからね。これは改造用だからか、関節部分が比較的外れやすくなってます。それ以外はfigma素体に準じる感じでしたが、何より値段が(他に比べると)手頃なのが大きいと思います」
アキバ「そう言えば前に熱ゴジラさんもそんな事言ってたっけ」
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.14
超特急ヒカリアン・ストーリーダイジェスト第59話
第59話 赤い夕陽のヒカリアン
脚本=荒木憲一 作画監督=本木久年
演出・絵コンテ=森田浩光
ストーリー
九州のOK酒場を訪れたのぞみとひかり。ここは九州のヒカリアン達がよく集まる店らしい。そこで二人は「はやぶさなら何か知っているかも」という情報を入手した。そのはやぶさは、ガンマン姿のブラッチャー達に追われる親子を助ける。だが、牧場主のさくらは牧場を手放す事を考えていた。その一方で、さくらの息子のふじははやぶさに懐く。そこにやって来たのぞみ達。はやぶさは彼らに、地面を掘るように指示する。そんなのぞみ達を尻目に、小屋に戻ろうとするはやぶさ達だったが、ブラッチャーはいつの間にかさくらを人質にしていた。万事休すのはやぶさだったが、その時のぞみとひかりが掘っていた穴から温泉が噴き出し、ブラッチャーがそれに気を取られている間にはやぶさは逆転する。事件は解決し、さくらは温泉の辺りにペンションを建てて牧場をもり立てていく事を誓いつつ、息子と共にはやぶさを見送るのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ひかり、ウィンダッシュ、はやぶさ、さくら、ふじ、ありあけ、あそ、かもめ、その他九州のヒカリアン、300X、ドクターイエロー、つばさ、マックス、救急あずさ、ソニック、ネックス、E3、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ
●今日の一言
「オレはな、坊主。一つ所に落ち着けない性分なんだ」(はやぶさ)
●一口メモ
・九州の阿蘇山のふもとには「OK酒場」という西部劇風の酒場がある。中の客であるヒカリアン達は、みなガンマンの姿をしている。
・さくらとブラッチャー達は、馬の形をしたバイクのような物にまたがって自分の足で走っていたが、バイクに意味はあるのか。
・さくらは「さくら牧場」を経営している。
・さくらは多分未亡人。
・ふじは、はやぶさが自分のパパであれば良かったのにと思っていた。
・ブラッチャー達は、さくらの牧場を潰してゴルフ場にしようと企んでいた。
・はやぶさは三発しか弾を撃っていないのに、何故かブラッチャー達の帽子はハチの巣になっていた。
・夕陽の中去っていくはやぶさの頭に、彼が昼間打ち上げた野球のボールが直撃した。
脚本=荒木憲一 作画監督=本木久年
演出・絵コンテ=森田浩光
ストーリー
九州のOK酒場を訪れたのぞみとひかり。ここは九州のヒカリアン達がよく集まる店らしい。そこで二人は「はやぶさなら何か知っているかも」という情報を入手した。そのはやぶさは、ガンマン姿のブラッチャー達に追われる親子を助ける。だが、牧場主のさくらは牧場を手放す事を考えていた。その一方で、さくらの息子のふじははやぶさに懐く。そこにやって来たのぞみ達。はやぶさは彼らに、地面を掘るように指示する。そんなのぞみ達を尻目に、小屋に戻ろうとするはやぶさ達だったが、ブラッチャーはいつの間にかさくらを人質にしていた。万事休すのはやぶさだったが、その時のぞみとひかりが掘っていた穴から温泉が噴き出し、ブラッチャーがそれに気を取られている間にはやぶさは逆転する。事件は解決し、さくらは温泉の辺りにペンションを建てて牧場をもり立てていく事を誓いつつ、息子と共にはやぶさを見送るのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ひかり、ウィンダッシュ、はやぶさ、さくら、ふじ、ありあけ、あそ、かもめ、その他九州のヒカリアン、300X、ドクターイエロー、つばさ、マックス、救急あずさ、ソニック、ネックス、E3、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ
●今日の一言
「オレはな、坊主。一つ所に落ち着けない性分なんだ」(はやぶさ)
●一口メモ
・九州の阿蘇山のふもとには「OK酒場」という西部劇風の酒場がある。中の客であるヒカリアン達は、みなガンマンの姿をしている。
・さくらとブラッチャー達は、馬の形をしたバイクのような物にまたがって自分の足で走っていたが、バイクに意味はあるのか。
・さくらは「さくら牧場」を経営している。
・さくらは多分未亡人。
・ふじは、はやぶさが自分のパパであれば良かったのにと思っていた。
・ブラッチャー達は、さくらの牧場を潰してゴルフ場にしようと企んでいた。
・はやぶさは三発しか弾を撃っていないのに、何故かブラッチャー達の帽子はハチの巣になっていた。
・夕陽の中去っていくはやぶさの頭に、彼が昼間打ち上げた野球のボールが直撃した。
2018.11.13
思った以上に久々だった。
今晩は、アカサカです。
今日はお休みだったので、ちょっと遠出をしてきました。
電車の中で遅めの朝食です。
んで、どこに行ったのかと言うと……。
行橋です。
駅では、耐震工事をしていました。
お昼は行橋のゆめタウンのフードコートにあるマックで。
500円のチキチーセットにしましたよ。
メインのチキチー。
デカいチキンナゲットとスライスチーズ、レタスを挟んだようなバーガーです。
オープン。
相変わらず細切りのレタスがギッシリです(笑)。
飲み物はシェイクにしました。
Sサイズしか選べない辺りはロッテリアに比べてケチっつーか……(苦笑)。
お菓子売り場には、『創動』のカイザー素体が残っていたので買ってきました。
その内アーマーももう1セット買って、重塗装版を作りたいなと。
夕食はこれまた久々に、『かつや』のカツ丼弁当(梅)と手製のハイボールです。
カツ丼は、百円引きのチケットを使って429円(税込)という驚きのお値段。
アカサカ「さてと、んじゃ……痛ててて……」
ギリアム「おや、旦那様。どうされたのですか?」
アカサカ「変な体勢で寝てたのか、左側の首から肩にかけて痛くってさ……」
ギリアム「なんと……。ならば、早くお休みください」
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.12
得したような、損したような。
今晩は、アカサカです。
バジりん「マスター、今日は久々にエレキゼノンなんですね?」
アカサカ「昨日はトラブル続きだったけど、今日は『今月の残業時間がかさんでるから』って、突然3時上がりになっちまってさ(普段は5時45分まで)。そんな時に限って福岡までの切符代も無かったから、損したのか得したのか微妙な気分になっちまったよ」
アキバ「やっほ~。アカサカさ~ん、バジり~ん♪」
アカサカ「おや」
バジりん「アキバさん」
アキバ「ってなわけでさ。Tくんが帰って来るまで、しばらく居候させてくれない? 二晩くらい。一カ月ぐらい。三年ぐらいでもいいんだけど」
アカサカ「そりゃ勿論OKですが」
どうも。ではでは。
2018.11.10
どうせ誰も操縦しないんですから、いいじゃないですか。
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『TF レジェンズ』から、ターゲットマスター スラッグスリンガーを紹介するぞ!」
サンクラ「スラッグスリンガーは、デストロンの防空兵だ。大げさに威張り散らす自慢屋で、いかなる決闘も受けて立つって豪語してるが、実際には潜伏して背中から狙い撃つのを好む臆病者だぞ。名前は“(鉄砲、空気銃に使われる)鉛玉、小銃弾を撃つ者”って意味だ」
サンクラ「バストアップ。G1版玩具はゴーグル顔だったが、他のメンバーの例にもれず、アニメデザインにリファインされてるぞ」
サンクラ「背中側。主翼の背負い方はラムジェットに似てるな。機首については……また後でだ」
サンクラ「ヘッドマスター。ミスファイアーと同じく、背中の顔以外はトリガーハッピーと同型だぞ」
サンクラ「ターゲットマスターのパートナーはキャリバーストだ。大げさすぎる演技で大根役者として有名だった元俳優のネビュロン人で、こいつの芝居も敵を脅すのに一役買ってる。名前は“『銃身口径』+『連射』”の合成語だ」
サンクラ「キャリバーストは、毎分1,200発の徹甲弾を発射する自動マシンガンに変形する。『ザ・リバース』じゃ、まだ撃った事が無いのに『一度も狙いを外した事ねえ』って豪語して、スラッグスリンガーからその事を突っ込まれると『“だから”外してねえ』って旨い事を言う一幕もあったぞ」
サンクラ「ミスファイアーと同じく、こいつもトリガーハッピーとパーシャルだ。共有部分はミスファイアーと同じだぞ」
サンクラ「それじゃ、トランスフォーム!」
サンクラ「ビークルモード双胴のジェット機だ。それ自体が生命体であるTFならではのビークルだよな。準衛星軌道高度への到達が可能な時速マッハ3.1の最高速度を持つぞ」
サンクラ「ヘッドマスターが搭乗するコクピットは、機体部分にあるぞ」
サンクラ「上から。双胴がインパクトあるからか、機体自体はオーソドックスなジェット機だ」
サンクラ「勿論、キャリバーストはビークルモードでも装着可能だ」
サンクラ「レジェンズ版スラッグスリンガーの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
2018.11.09
左利きの雑学
一応今回は、前回の続きだったりします。
では、スタート!
ハッピー「でも店長、良く考えてみると、右利き、左利きって不思議だよね」
アカサカ「ああ。そう言えば右利き左利きってのは、何故かヘソの巻き方と一致するらしいぞ」
ハッピー「ええっ、そうなの!?」
アカサカ「らしいぞ。さて、左利きの人は全人口の約5、6%にあたるらしいが、左利きは実は“脳”に深い関わりがあるんだ。右利きの人は大脳左半球の機能が、左利きの人は右半球の機能が優れてるんだって」
ハッピー「へ~……」
アカサカ「だから手先だけ無理に右利きにしようとしても、指令を伝える大脳が逆だから色々支障をきたすようになる。劣等感を持ったり、言葉がどもるようになることもあるらしい。専門家だって『無理に左利きを右利きにする必要はない』って言ってるしな」
ハッピー「そうだよね。そのままの自分がいいに決まってるもんね」
アカサカ「まぁ、世の中には偏見を持ってる親もいるのも事実だから、右手もある程度使えるようにしておいた方がいいかも知れんな。その場合も、子供の心の負担にならないように気をつけなきゃならねぇが」
ハッピー「そうだね」
アカサカ「『私の私の彼は~♪ 左利き~♪』ってな」
ハッピー「……なにそれ?」
アカサカ「あー、若い子は知らねえか……(汗)」
2018.11.08
実は最初に記憶に残ったターゲットマスター。
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『TF レジェンズ』から、ターゲットマスター ミスファイアーを紹介するぞ!」
サンクラ「ミスファイアーは、デストロンの迎撃兵だ。こいつが射撃をする時、仲間のデストロンは遮蔽物を求めて逃げ回るってくらいに射撃が下手だぞ。自分の射撃技術は上達してるって主張してるが、仲間は誰もその言葉を信じてねえ。名前は“不発、着火不良”って意味だ」
サンクラ「バストアップ。G1版は水色の両目があるサイバトロンみたいな顔だったが、LG/TR版はアニメに併せたゴーグル顔だ。明らかに才能は無いが、不屈の闘志を持ってて、技術の無さを優れた機動力と執念でカバーしてる努力家って一面もあるんだぜ」
サンクラ「背中側。機首の先端が上を向いてるっていうのも、アニメに併せたデザインだぞ(G1版トイじゃ下を向いてる)」
サンクラ「ヘッドマスター。背中の顔以外はトリガーハッピーと同型だ」
サンクラ「ターゲットマスターのパートナーはエイムレスだ。アニメ『ザ・リバース』じゃ“無鉄砲”って呼ばれてたぞ。かつては建築技師として多くの失敗作を作り、倒壊させてきた臆病者のネビュロン人だ。名前は“当てのない、漠然とした”って意味だぞ」
サンクラ「エイムレスは、4,000発の高エネルギー粒子を敵に浴びせるイオン粒子ブラスターに変形する。ミスファイアー以上に射撃に関心が無くて、『ザ・リバース』でも明後日の方向に光線を撃ちまくって『おい無鉄砲、少しは当たらないのか』って咎められてたぞ」
サンクラ「LG版のターゲットマスタージェットロンは、パーシャル設計(=金型の一部共有)になってる。拳や下半身が分かりやすいな。下半身の形状と変形機構は、G1版ミスファイアーが一番近いぞ」
サンクラ「それじゃ、トランスフォーム!」
サンクラ「ビークルモードはジェット機だ。銃を撃ちまくりながら戦いの中に身を躍らせていき、戦場に恐怖と混乱をまき散らすぞ」
サンクラ「もちろん、ヘッドマスターはコクピットに搭乗可能だ。コクピット内部もしっかり作り込まれてるぞ」
サンクラ「ビークルモードを横から。かなり派手なジェット機だよな……」
サンクラ「エイムレスは、ビークルモードでもミスファイアーの機体上部に装着が出来るぞ」
サンクラ「レジェンズ版ミスファイアーの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
2018.11.07
今日は食べ物の画像ばっかりです。
今晩は、アカサカです。
先日コアラのマーチを食べたら、ラッキーコアラ(箱内のベロと同じ絵柄のコアラ)が出ました。
ちょっとラッキー、てな感じでしたが……。
さて、今日はお休みだったのですが、先日の小倉行きで金欠になってしまったので、中津で過ごしました。
お昼は近所の『すき家』で、『4種のチーズ ドリ牛』。
ラクレット、グリュイエール、ゴルゴンゾーラ、レッドチェダーが入ってるそうです。
タバスコを投入。
ご飯ものだからか、ピザみたいにすぐに辛くはなりませんでした。
次は……。
期間限定の『お好み牛玉丼』にしてみたいと思います。
夜は節約のため、買い置きしておいたマルタイの長崎ちゃんぽんです。
自作のハイボールと共に、ラーメンライスならぬ“ちゃんぽんライス”にして頂きます。
マルタイと言えば、フレスポ中津北のトキハで安売りしていたので、冷やし中華を買ってきました。
部屋には鍋は無いので、今度実家に帰った時にでも作ろうかと。
私にとっては幼い時からの思い出の味ですが、ここ数年食べていませんでした。(^ ^;)
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.06
朝5時更新なのにはワケがある。
……っつっても大した理由じゃないですが。
昨日、21時頃に寝落ちして、そのまま朝の4時半位まで爆睡してたという……。
確かにクッソ疲れたとはいえ、ここまで長時間寝てたのも珍しいなぁ……。
それはそうと、今回はT2さんにイラストを頂いたので、紹介させて頂きたいと思います。
『ファイクエ』より、水着姿のサクラです。
もし『ファイクエ』を単行本にする事があったら、やっぱり挿絵を依頼しようかな……。
しかも……
こんな可愛いサクラ、今すぐにでも(ピ――ッ)が(ピピ――ッ!)して(ピピピ――ッ!)したくなるじゃないですかッッッ!(おい)
T2さん、今回は可愛いサクラを有難う御座いました。m(_ _)m
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.05
感電の雑学
ハッピー「店長~、暗くなってきたから、電気つけるね?」
アカサカ「あ、ちょっと待った! 左手でスイッチを触っちゃいかん!」
ハッピー「え、何で?」
アカサカ「感電した時に問題なのは、電圧が強いのはもちろんだが、電気が体内を流れる時に心臓や脳みたいに大事な器官を通るのが一番マズいんだ」
ハッピー「それで?」
アカサカ「心臓は身体の左側にあるだろ? だから、左手で感電するとそれだけ心臓を通りやすくなるって訳だ」
ハッピー「へ~……そうなんだ」
アカサカ「ちなみに電気工事に携わる人たちは、作業にあたって『左手は必ずポケットに』って原則を守り続けてるんだとさ」
ハッピー「知らなかった。でも店長、やよいちゃん、しょっちゅう感電してるよね」
アカサカ「……あの子の場合は自分で出した電気だから耐性あるんじゃねえの?」
2018.11.04
前から比較しようとは思ってた。
今晩は、アカサカです。
今日はこの後、また仕事に出ないといけないので、う~ん……。
あ、そうだ。
先日買った、『パワーオブザプライム』のテイルゲイトとチャージャーの比較をしたいと思います。
まずはロボットモード。
頭部がリデコで、それ以外はリカラーです。
チャージャーは『ザ・ムービー』で戦死、テイルゲイトはその後の『2010』に登場したので、両者が共演する事はありませんでした。
G1版は頭部と胸部が一体化していたので、その1パーツがリデコ部分でしたが、『POP』版は胸部の違いはペイントで表現されています。
背中側。
色以外は、サイバトロンマークの位置の違いくらいですね。
ビークルモード。
こちらは特に形状に差異はありません。
最後はテイルゲイトのテックスペックを。
テイルゲイト(ミニボット偵察員)
ポンティアック・トランザムに変形。彼は、地球の機械たちが生命を持っていない事がなかなか納得できないでおり、制限速度の規制とは、車に対する権利の侵害、車庫とは牢獄、そして家電製品を買う事は“奴隷の売買”である、といつも不満を訴えている。ビークルモードでの最高時速は288kmで、航続距離は960kmだが、ボンネット内に隠し持った強力な鉄コバルト磁石を使えば、数フィート前を走っている車に引っ張ってもらう事が出来、燃料がほとんどゼロになるまで走る事が出来る。オーバーヒートしやすいのが弱点だ。名前には『(他の車の)直後にピッタリつけて走る』という意味がある。
どうも。ではでは。
2018.11.03
DQ5の状況と、自作フルボトル。
こんにちは、アカサカです。
ちまちま進めてたスマホのDQ5なんですが、昨日、シーザー(グレイトドラゴン)も最高レベルになりました。
てっきり最高レベルは99かと思っていたので、教会でお告げを聞いて初めて気づきました(爆)。
見返して見たところ、ロビン(キラーマシン)もそろそろ最高レベル(Lv.30)のようです。
こうなったらいったん全クリして、謎の洞窟の探索でもするかなぁ……。
ちなみにちまちまとあちこちでレベル上げしていた関係で、アンクルホーンや、
ホークブリザードに……
シュプリンガーやギガンテスといった面々は、三匹目まで仲間にしてしまいました(苦笑)。
バジりん「ところでマスター、改造していたフルボトルが完成したんですよね?」
アカサカ「そうなんだが、その前に……」
アカサカ「何やってんだ、ギリアム?」
ギリアム「いえ、最近出番が無いのでアピールしておこうかと……」
アカサカ「大丈夫、お前さんよりファーストの方が出番無いから」
アカサカ「という訳で気を取り直して……まずはこちら」
バジりん「おおっ、ついにアキバさんのフルボトルが完成したのですね!」
基本はシルバーのスプレーで、目の部分はGXメタルブラッディレッドで塗りました。
と言う訳で……
アキバ!
魔界城! ドロンマッチ!
Are You Ready!?
魔界からのパートナー! アークキャッスル!
ヌハハハハ……!
個人的に変身時のBGMはマグゴーストのが似合うかなぁ、と思ってます。
おばけ由来の「ヒュ~、ドロロ~ン♪」といった感じのが流れるので。
アキバ「呼ばれた気がした! どろ~ん!」
アカサカ「おお、アキバさん」
アキバ「アカサカさん、新しいフルボトル作ったんだって?」
アカサカ「情報早いですね……。そう、実はもう一個あるんですよ」
サースィ!
一同「おおっ!?」
アカサカ「御覧の通り、『サースィフルボトル』です」
御覧の通り、ベースはラビットフルボトルで、カバー部分とキャップ、シールはシマウマフルボトルのものを使っています。
ちなみに『月魔サースィボトル』じゃなくて『サースィボトル』になったのは、『G』のシールが鎧武ボトルしか無かったからだったり(爆)。
後ろ側。
基本的にメタリックブラックの缶スプレーで塗装しました。
てな訳で、
サースィ!
テレビ! ベストマッチ!
Are You Ready!?
月と魔の放送! 月面配信! イェーイ!
アカサカ「……と言いたいところだったんですがね。実は私、『創動』のラビットハーフボディもテレビハーフボディも持ってなかったんですよね」
一同「あらら……」
ガクッ
個人的にはトラフルボトルを緑とクリアオレンジで塗って、緑猫さんのフルボトルなんかも作ってみたいなぁ、とかも思ってるんですが……。(^ ^;)
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.02
ひっさびさの小倉。
こんばんは~、アカサカです。
アキバ「やっほ~、アカサカさん♪ 今日は小倉に行ってきたんだって?」
アカサカ「おや、アキバさん。そうですね、前に行ったのがビルドの映画を見に行った時だったんで、かれこれ約二か月ぶりになります」
取り敢えず朝食は、こないだのカレーメシにしてみました。
何と言うか……「カレーをそのままインスタントにしました」って感じですね。(^ ^;)
5分待って開けたところ。
完成。
感想としては、「ちょっとルーをかけ過ぎたカレー」って感じでしょうか(ざっくりしてんな)。
まぁ、個人的には朝食で食べてもそんなに重い感じじゃなかったですね。
さて、と言う訳で小倉へ。
改札前の広場では、沖縄の物産展的な事をやってました。
角煮まんじゅうやら……
“さーたーあんだぎー”の屋台なんかも出ていました。
さて、実は今回、私が小倉にやって来た最大の理由はこれ。
『セーラームーンSuperS』のサウンドトラックです。
これに収録されてる『怪人達のサーカス団(の一曲目)』が、前から欲しかったので……。
他にも夢の鏡を取り出すシーンや、必殺技のシーンなど、私が聞きたい楽曲は網羅されていました。
お昼はロッテリアでハンバーガーセット。
その後は『あるあるCity』に行ってきました。
まんだらけでは、開封品の『ラビット&ドラゴンエボルボトル』のセットを購入。2,500円でしたが、状態は新品同然だったのでまあ良いかと。ちなみに未開封品もあって、そっちは3,000円でした。(^ ^;)
実はこれ、こないだ閉店した元ダイエー福重なイオン(そうか、もう一月経つのか……)で一度だけ見かけた事があるんですが……あの時買っておけば良かったなァ……。
ともあれこれでエボルドラゴンや……
エボルラビットも本来の組み合わせで音声が聞けます。
今までは該当するフルボトルで代用していたので……(苦笑)。
ちなみに認識ピンは同じなので、エボルボトルでもラビットタンクや、
キードラゴンの音声が聞けます。
ちなみに、エボルボトル同士やフルボトル同士だと、レバーを回した時に可動部分が左右交互に上下するのですが、フルボトルとエボルボトルを混ぜて使うと可動部が同時に同じ方向(上ならどちらも上方向、下ならどちらも下方向)に動くので、ちょっとちぐはぐな感じです。
あと、『駿河屋』にはブラッドスタークがあったので、ようやく二つ目をゲットしました。
ネビュラヘルブロス状態。
この顔で赤いカラーリングは逆に新鮮に感じます。
アキバ「ね~ね~アカサカさん、ボク、もう一個の変身形態も早く見たいんだけどな~」
アカサカ「分かってます、なるべく早く作りますから……」
夕食はゆめタウンで買った豚骨ラーメンと納豆巻き。お酒は買っておいた缶チューハイ。
全部割引品です(爆)。
夕食後、『パックンチョ』を食べてたら、レアなハート形のが入ってました。
明日からもいい運気だといいんだけどなぁ……。
と言ったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.11.01
『ハッピー』に違和感があったのか?
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『TF レジェンズ』から、ターゲットマスター トリガーハーピーを紹介するぞ! ……今回は諸事情で、海外設定のトリガーハッピーとしての紹介だ」
サンクラ「トリガーハッピー(トリガーハーピー)は、デストロンの射撃兵だ。論理中枢回路のほとんどの配線は引きちぎれてるんじゃねえかって疑われてる。名前は“すぐに発砲する、ぶっ放すのが好きな、向こう見ずで好戦的な”って意味だ」
サンクラ「バストアップ。戦場じゃ、撃つ度に自分の銃声に興奮して、幸せそうな酔っ払いみたいに口から潤滑油を溢れさせながら笑い出しちまう。ちなみに国内版でも似たような性格になってるぞ。G1版じゃ、ゴーグルに口のある顔だったが、LG/TR版はアニメ版(設定画は国内外で共通だ)の設定に合わせて、目が出てるマスク顔になってる」
サンクラ「背中側。ジェットモードの機首が背中に来てるから、なかなかボリューミーだ」
サンクラ「こいつもLG/TR版ではヘッドマスター仕様になってる。TR版だとパートナーのブロウパイプだが、LG版じゃ、トリガーハーピー本人だ。余談だが、顔はG1版玩具と同じ『ゴーグルに口のある顔』になってるぞ」
サンクラ「ターゲットマスターのパートナーはブロウパイプだ。ハイブのボス、ロード・ザラクの義兄弟で、陰謀家で嫉妬深く、裏工作でネビュロン星でのザラクの政治的なキャリアを支えてたぞ。名前は“吹矢筒”って意味だ」
サンクラ「ブロウパイプは強力な高圧エアキャノンに変形するぞ。『ザ・リバース』じゃ、『反逆者共を木っ端みじんにしてやる』って意気込むブロウパイプに、トリガーハッピーもすぐさま『サイバトロン共め、ドロドロに溶かしてやるぜ!』って、喜び勇んで試し撃ちをしてたぞ」
サンクラ「そんじゃ、トランスフォーム!」
サンクラ「ビークルモードはジェット機だ。機体の両側面にゃ、連装の速射フォトンパルスガンを装備してるぞ」
サンクラ「コクピットには、ヘッドマスターが搭乗できる。ちなみに機首部分を折り曲げると、ヘッドマスターが乗せやすいぞ」
サンクラ「横から。機体と同じくらいの長さのフォトンパルスガンが目を引くな」
サンクラ「ラインディングギアは機首に収納可能だぞ」
サンクラ「LG版はTR版から金型が改修されてて、機体上部にブロウパイプを搭載可能だ。その代わり、TR版にあったトリガーハッピーの銃はオミットされてる」
サンクラ「レジェンズ版トリガーハーピーの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
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