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2018.05.31
ラ・フォンテーヌ寓話 その6
今日は『ラ・フォンテーヌ寓話』の続きで行きたいと思います。
さっそくスタート!
羊飼いになった狼
ある時、狼が、羊を捕らえて食べたくなりました。良い計略がありました。
あの化ける事の上手いキツネのように、自分も羊飼いに化けて行こうと思いついたのでした。そこで狼は、羊飼いの着ている綿入れのチョッキや、杖や笛などを身に着けて、帽子をかぶって出かけました。
その頃本物の羊飼いは草原で昼寝をしていました。犬も羊たちも笛も眠っていました。
羊飼いに化けた狼は、本物の羊飼いが眠っている間に、羊たちを自分の住んでいる森へ連れてゆこうと思いました。帽子だって、杖だって、チョッキだって、本物の羊飼いにそっくりでした。
「よし、声もまねてやろう」
と、狼は優しく羊を呼びました。
しかしこれは失敗でした。せっかく今までの苦心は何もなりませんでした。狼の口から出た声は、
あの化ける事の上手いキツネのように、自分も羊飼いに化けて行こうと思いついたのでした。そこで狼は、羊飼いの着ている綿入れのチョッキや、杖や笛などを身に着けて、帽子をかぶって出かけました。
その頃本物の羊飼いは草原で昼寝をしていました。犬も羊たちも笛も眠っていました。
羊飼いに化けた狼は、本物の羊飼いが眠っている間に、羊たちを自分の住んでいる森へ連れてゆこうと思いました。帽子だって、杖だって、チョッキだって、本物の羊飼いにそっくりでした。
「よし、声もまねてやろう」
と、狼は優しく羊を呼びました。
しかしこれは失敗でした。せっかく今までの苦心は何もなりませんでした。狼の口から出た声は、
ウォーッ
と、森に響き渡りました。
恰好だけは、立派な羊飼いになれた狼も、その声まで真似することは出来ませんでした。
その声に、犬も羊も羊飼いも目を覚ましました。
狼は慌てました。綿入れのチョッキなど着ているので、素早く逃げることも出来ず、ウロウロしている内に捕まってしまいました。
恰好だけは、立派な羊飼いになれた狼も、その声まで真似することは出来ませんでした。
その声に、犬も羊も羊飼いも目を覚ましました。
狼は慌てました。綿入れのチョッキなど着ているので、素早く逃げることも出来ず、ウロウロしている内に捕まってしまいました。
~おしまい~
乳売り女とミルクつぼ
頭のてっぺんに、ミルクつぼを乗せて、乳売り女のペレットは町へ出かけていきました。
低い靴を履いて、短いスカートをひらひらさせて、活発に歩いていくペレットの頭の中は、もう乳の売上高を勘定しながら、お金の使い道を考えていました。
「ええと、まず鶏の卵を百個買い、それを孵して雛にして、家の周りでヒヨコを飼うわ。ヒヨコが育てばしめたもの。ブタを一匹買うのだけれど、ヒヨコはキツネに狙われて何羽かとられる勘定ね。それでもまさか豚一匹買えないことはあるまいし、ともかくブタを買うとしよう。ブタはらくらく育つから、ちょうどよい加減太ったら、ブタを売ってお金に変える。それから今度は牝牛と雄牛、一匹ずつ買って小屋に入れ、次々家畜を殖やしていくわ。ついに私は、牛や馬、ヤギやアヒルやたくさんの家畜の中で飛び跳ねる。そんな身分になるんだわ。そんな身分になるんだわっ」
ペレットは、嬉しさのあまり本当にぴょんと飛び上がりました。ミルクつぼは落ちました。牝牛も雄牛も豚もヒヨコもさようなら、みんなおしまいでした。
お金持ち気分で楽しい夢を見ていたペレットは、悲しそうに壊れたミルクつぼから流れ出る白いミルクを見つめていました。
「帰ったら主人に叩かれるわ」
そう呟くとペレットは、しょんぼり、今来た道を帰っていきました。
低い靴を履いて、短いスカートをひらひらさせて、活発に歩いていくペレットの頭の中は、もう乳の売上高を勘定しながら、お金の使い道を考えていました。
「ええと、まず鶏の卵を百個買い、それを孵して雛にして、家の周りでヒヨコを飼うわ。ヒヨコが育てばしめたもの。ブタを一匹買うのだけれど、ヒヨコはキツネに狙われて何羽かとられる勘定ね。それでもまさか豚一匹買えないことはあるまいし、ともかくブタを買うとしよう。ブタはらくらく育つから、ちょうどよい加減太ったら、ブタを売ってお金に変える。それから今度は牝牛と雄牛、一匹ずつ買って小屋に入れ、次々家畜を殖やしていくわ。ついに私は、牛や馬、ヤギやアヒルやたくさんの家畜の中で飛び跳ねる。そんな身分になるんだわ。そんな身分になるんだわっ」
ペレットは、嬉しさのあまり本当にぴょんと飛び上がりました。ミルクつぼは落ちました。牝牛も雄牛も豚もヒヨコもさようなら、みんなおしまいでした。
お金持ち気分で楽しい夢を見ていたペレットは、悲しそうに壊れたミルクつぼから流れ出る白いミルクを見つめていました。
「帰ったら主人に叩かれるわ」
そう呟くとペレットは、しょんぼり、今来た道を帰っていきました。
~おしまい~
シカの水鏡
昔、一匹のシカが、水晶のように澄んだ泉に自分の姿を映していました。
「ぼくの角は、何と美しい事だろう。それに比べて、この細い足のみすぼらしいこと……」
と、悲しんでいると、突然、鹿狩りの犬が追いかけてきました。
慌てて森の中に逃げ込んだところ、自慢の角が木の枝に引っかかって、危うく殺されそうになりました。しかし、嘆いていた細い足のおかげで、ようやく逃げ出すことが出来ました。
「ぼくの角は、何と美しい事だろう。それに比べて、この細い足のみすぼらしいこと……」
と、悲しんでいると、突然、鹿狩りの犬が追いかけてきました。
慌てて森の中に逃げ込んだところ、自慢の角が木の枝に引っかかって、危うく殺されそうになりました。しかし、嘆いていた細い足のおかげで、ようやく逃げ出すことが出来ました。
~おしまい~
いかがでしたか? 二つ目のミルクつぼのやつは、日本でも比較的有名な気がします。(^_^;)
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
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2018.05.30
商品化された時は驚いた。
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『TF レジェンズ』から、アーシーを紹介するぞ!」
サンクラ「アーシーは、ウーマンサイバトロンの戦士だ。友人たちにとっては優しく親切な天使みたいな奴だが、敵にとっちゃ、容赦がねえ、死を招く戦士だぞ。こいつの知識と機転、冷静さは、仲間たちの助けになってる。名前は『R.C.(race car)』と希神『アルケー(Arce)』の掛詞だ」
サンクラ「バストアップ。デストロンは、こいつが軽蔑の対象でしかない地球人の女に似てるってことで見くびってるが、こいつはその点を最大限に利用してるっていう、強かな面があるぞ(って、デストロンのオレがそんな解説すんのもあれだけどよ)」
サンクラ「後頭部には集光ギミックがあって、光を当てると、こんなふうに目が光るんだぜ」
サンクラ「横から。ビークルモードの外装がまとめられてるのが分かるな。余談だが、当初海外販売元であるハズブロは、こいつをブラーとのパーシャルで出そうとしたみたいだが、タカラトミー側の説得で、新規で出ることになった。ブラーのリデコ版は、後に、別の形で実現してるぞ」
サンクラ「背中側。バックパックはアニメ版よりも大型になってるが、ま、変形トイとして考えりゃ、これでも十分コンパクトになってる」
サンクラ「武器は二丁のブラスターだ。このほか、アニメじゃ一度だけガルバトロン様のSFレーザーガンを抱えて撃った事もあるんだぜ」
サンクラ「このレジェンズ版では、新たに二本のブレードも追加装備されてる。素材はクリアパーツ製だ」
サンクラ「ブレードはこんなふうに、腰の横にマウントすることも出来るぞ」
2018.05.29
フィギュアを改造中……。
今日は仕事が遅番なので、部屋でちまちま作業をしてました。
まずは昨日のゴッドマキシマムゲーマー。
実はこの型は、DX版のエグゼイドも含めて初めて触りました。
こういうライドアーマーやからくりうぉーかー的なデザインは大好きです。
近くにライドプレイヤーがいたので、一緒に。
同じフォーマットの食玩なので、実はサイズ差自体はそんなにありません。
他には、figmaの改造などもちょくちょく進めていました。
まずはウラン君。
ようやくここまでこぎつけました……。(^_^;)
造形的な部分で難航していたのは、ネクタイとシャツの裾部分です。
悩んだ末、こんなふうに胴体側に真鍮線を挿して、そこにネクタイをつける方式にしました。
こうすれば塗装時も部品ごとに分けて塗装しやすいですからね。
ネクタイ部分の部品構成。
下側はfigmaティアナのリボン、上の部分はプラ板で作っています。
結び目はエポパテ製です。
上下のネクタイがちょっとズレて、下の部分が覗いているのは地味にこだわりました(笑)。
シャツと袖はこんな感じ。
実はここ、2、3回ほど長さを延長しています。丈が短いと、ズボンの腰部分がしっかり見えてしまうので……。
服を延長するだけだと間延びした感じになってしまうので、胴体そのものも幅詰めしました。
お腹はかがみ、下半身はおそ松さんです。
パテを盛る前。
胴体パーツを切り離した後、ヤスリで削って真鍮線で接続しました。
続いては青葉さん。
元フィギュアでは前髪部分もいじってあったので、それに倣ってこちらでもパテを盛りました。
フェイスの接続部分。
亜矢の接続部をパテでハルヒの頭部に埋め込むという簡易工作です。
並ぶとこんな感じ。
ちなみに、ウラン君の方が年上です(ウラン君は14歳、青葉さんは中1)。
他にも、『魔法少女たると★マギカ』から、イングランド軍の魔法少女、コルボーも進めてました。
『マギアレコード』にも登場したらしいので、そっちで知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フードを被る関係上、後頭部はぎりぎりまで削っていますが、それでもやっぱり胴体部との浮いた感じが……。
なお、後頭部とフェイスはセイバー、前髪はエリオ、もみあげはインデックス、跳ねた前髪は、先日けやきさんに使った望美の後ろ髪です。
単行本2巻カバー裏の設定画。
3姉妹の次女で、姉妹以外には冷酷残忍、嬲るのも嬲られるのも好きだという戦闘狂です。
私は他の姉妹の性格も相まって、『ニンニンジャー』の蛾眉雷蔵を思い出しました。最期は味方から切り捨てられるところも同じですし。
まぁ、彼女は蛾眉ほど潔い感じではないですが……。
素顔はこんな感じ。
短髪です。
“とある都合で”、私服姿なんかも。
さすがにこのままという訳にもあれなので、ベストなどは黒くしようかと思っています。
ちなみに素顔は、後頭部もエリオの物を使用しています。
なお、原作では一度だけ私服姿を披露しています。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.28
梅雨に入ったかなぁ……。
サイトを更新しました。
今日は『情報雑誌コーナー』です。
今日はお休みで、決算賞与も振り込まれてました。
まぁ、同時に引落もあったので「プラマイゼロ、むしろマ~イ」だったんですが……(苦笑)。
さて、部屋で過ごしつつ、居眠りなどもした後、久々に『博多金龍』に夕食に行きました。
限定メニューは何が出てるかなぁと思いまして……。
名前の通り、ネギと豚肉がたっぷり入った、澄んだスープのラーメンです。
ニンニクは入れましたが、さすがに高菜漬けはそのまま食べました。(^_^;)
ご馳走様でした。
この後はブックオフとドラモリ、ヤマダ電機によって帰りました。
TR/LG時代は、国内版海外版それぞれ魅力的な部分があったから同一商品も買いましたけども、これはちょっと……。
まぁ、好意的に見れば『お財布に優しい』ってところですかね。取り敢えず、私が買うのはビーチコンバー達ミニボットと、テラートロン、アニマトロン、後はウーマンサイバトロンくらいかなぁ……。
さて、ゆめタウンのホビーゾーンでは、先日発売されたぷちサンプルの『家ちかスーパー』を二つ買いました。
これ、買い物袋やらもついてていい感じです。シールで再現するところも多いので、今まで以上に、ダブってもいいかなって感じなのも個人的に嬉しいところで(笑)。
……ちなみに鯛焼きは、figmaの杏子ちゃんについてるやつよりちょっと大きめでした。
まぁ、これに限らず『ぷちサンプル』はアーツやfigmaよりもちょっと大きめなんですけれども。
あと、ブックオフには『創動』のゴッドマキシマムゲーマーが未開封・原価であったので買ってきました。
今日はもう遅いので、明日、仕事の前に組みたいと思います。
どうも。ではでは。
2018.05.27
ツッコミ要員の女の子(制作中)。
はい、先日、改造素材を集めていたフィギュアですが……。
かぷちぃのさんにはバレバレでしたが、定禅寺欅さんです。
元フィギュアでは、襟足のハネッ毛はプライズ品のフィギュアの物を使っていらっしゃいましたが、こちらではfigma鏡音リンのものを使用しました。
という訳で、仮組中の青葉さんのボディで。
バストアップ。
リンの方が望美よりも頭が大きいので、今後はパテなどで調整していきたいと思います。
後ろからだとこんな感じです。
顔パーツを外したところ。
リンの髪はそのままつけると、首の可動域が殺されてしまったので、少々削り込みました。
髪の毛の接続部はこんな感じ。
瞬間接着剤だけでは心もとなかったので、1.5mmの真鍮線を打ち込んで固定しています。
ちなみにくれはも同じようにして頭部を作りました。
この時は隙間を埋めるのにはエポパテではなくて。ポリパテを使ってますね。
正面からだとこんな感じ。
ベースはほむらの頭部で、今回と同じようになずなの襟足を真鍮線で接続しました。
おまけで全体図。
くれはの魔法少女時の衣装のベースが何なのか、よく分かって頂けると思います(笑)。
おまけのおまけ。
ナツミの時は、さやかの後頭部と杏子のポニーテールを接続しました。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.26
超特急ヒカリアン・ストーリーダイジェスト第55話
これ、どう見ても「お粥鍋に逆さまに頭を突っ込んでる」というより、「頭が上下逆になってる」ようにしか見えませんよねぇ。(^_^;)
ぶっちゃけ、かなりのインパクトでした。
あと、6月用のトップ絵と並行して、こちらも描いてます。
まだ一回目のペン入れと消しゴムかけが終わった段階(私は「下書き→0.3mmでペン入れ→消しゴム→0.5mmでペン入れ→コピー→着色」って工程で絵を描いてまして……)ですが、遅くとも来月の頭までには完成させられると思います。
一応、かぷちぃのさんの所の過去記事をざっと見てみたのですが、こういう構図は無かったようなので大丈夫かなと(苦笑)。
さて、本文の方は『テレビ雑誌コーナー』です。
では、スタート!
第55話 オバケのぞみ
脚本=荒木憲一 作画監督=谷口嘉浩
演出・絵コンテ=大関雅幸
ストーリー
のぞみは恐山で(自称)霊媒師のはつかりにパワーブロックの所在を占って貰うが、はつかりは肝心なところで倒れてしまう。諦めて帰路につくのぞみだが、雷に打たれて墜落してしまう。やがて気がつくのぞみだったが、その身体は何と幽霊になっていた。一方ブラッチャー達はリンゴ型爆弾を製造中。これを発見したのぞみは仲間の元へと急ぐが、誰ものぞみに気がつかない。ようやくのぞみは自分が幽霊になってしまっている事に気がついた。幸い(?)はつかりにはのぞみの姿が見えたので、彼に協力を求めるが、実は幽霊嫌いのはつかりは即座に断る。そこでのぞみははつかりを脅しにかかる。片やブラック達は「ミス・りんご」に変装してひかり達にリンゴ型爆弾を渡すが、そこにのぞみから逃げてきたはつかりが爆弾の台車に突っ込み、リンゴ爆弾はブラッチャー達の方に転がっていく。間一髪はつかりは台車から飛び降りて、ブラッチャー達は今日も吹っ飛ばされる。一安心したのぞみにチクリとした痛みが。気がつくと、彼は元の身体に戻っていた。のぞみの身体を発見したあずさが、注射でのぞみを元に戻したのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ひかり、ウィンダッシュ、つばさ、救急あずさ、E3、はつかり、300X、ドクターイエロー、マックス、ポリスウィン、ソニック、ネックス、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ、未知アンナ
●今日の一言
「頼りない霊媒師だなぁ~……」(のぞみ)
●一口メモ
・はつかりは100体ヒカリアンのはつかり(はつかりR)とはデザインが異なる。
・はつかりは「先生」と呼ばないと怒る。さらに、いつも占いの肝心なところで意識を失う。
・ひかり、つばさ、E3の三人は、のぞみを待っている間、青森のねぶたを見学していた。
・幽体離脱したのぞみ、散々喋ってから「僕の身体が、まるで幽霊のように!」もっと早く気づけ!
・はつかりは幽霊が恐いくせに、怪奇ビデオを見ていた。
・はつかりが霊と対話出来るというのは、実は単なるパフォーマンスだった。
・ユーロスターといい、前回のワイドビューといい、こいつといい、ヒカリアンは反社会的なのが多いな。
・何であずさは一人だけ山の中をうろついてたんだろう。
脚本=荒木憲一 作画監督=谷口嘉浩
演出・絵コンテ=大関雅幸
ストーリー
のぞみは恐山で(自称)霊媒師のはつかりにパワーブロックの所在を占って貰うが、はつかりは肝心なところで倒れてしまう。諦めて帰路につくのぞみだが、雷に打たれて墜落してしまう。やがて気がつくのぞみだったが、その身体は何と幽霊になっていた。一方ブラッチャー達はリンゴ型爆弾を製造中。これを発見したのぞみは仲間の元へと急ぐが、誰ものぞみに気がつかない。ようやくのぞみは自分が幽霊になってしまっている事に気がついた。幸い(?)はつかりにはのぞみの姿が見えたので、彼に協力を求めるが、実は幽霊嫌いのはつかりは即座に断る。そこでのぞみははつかりを脅しにかかる。片やブラック達は「ミス・りんご」に変装してひかり達にリンゴ型爆弾を渡すが、そこにのぞみから逃げてきたはつかりが爆弾の台車に突っ込み、リンゴ爆弾はブラッチャー達の方に転がっていく。間一髪はつかりは台車から飛び降りて、ブラッチャー達は今日も吹っ飛ばされる。一安心したのぞみにチクリとした痛みが。気がつくと、彼は元の身体に戻っていた。のぞみの身体を発見したあずさが、注射でのぞみを元に戻したのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ひかり、ウィンダッシュ、つばさ、救急あずさ、E3、はつかり、300X、ドクターイエロー、マックス、ポリスウィン、ソニック、ネックス、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ、未知アンナ
●今日の一言
「頼りない霊媒師だなぁ~……」(のぞみ)
●一口メモ
・はつかりは100体ヒカリアンのはつかり(はつかりR)とはデザインが異なる。
・はつかりは「先生」と呼ばないと怒る。さらに、いつも占いの肝心なところで意識を失う。
・ひかり、つばさ、E3の三人は、のぞみを待っている間、青森のねぶたを見学していた。
・幽体離脱したのぞみ、散々喋ってから「僕の身体が、まるで幽霊のように!」もっと早く気づけ!
・はつかりは幽霊が恐いくせに、怪奇ビデオを見ていた。
・はつかりが霊と対話出来るというのは、実は単なるパフォーマンスだった。
・ユーロスターといい、前回のワイドビューといい、こいつといい、ヒカリアンは反社会的なのが多いな。
・何であずさは一人だけ山の中をうろついてたんだろう。
2018.05.25
気難し屋の旦那
今日の記事は『文庫本コーナー』です。
『ラ・フォンテーヌ寓話』はまだまだネタはありますが、今日はいったんストップして、ノルウェーの昔話、「気難し屋の旦那」で行きたいと思います。
では、スタート!
気難し屋の旦那
昔々、ある所に、一人の男がいました。この男は怒りっぽくて、年がら年中、腹を立てていました。
何しろ、おかみさんが、この男の気に入るような事をしたためしが無いのですからね。
ある、取り入れ時の事でしたが、夕方遅く、この男が畑から帰ってきました。さて、そこで、どえらい騒ぎが持ち上がりました。
あれもダメだ、これもダメだ、という訳で、男はおかみさんを怒鳴りつけて、すさまじい剣幕で怒り狂ったのです。
「まあ、お前さん、そんなに怒るもんじゃないよ」
と、おかみさんが言いました。
「それじゃ、どうお。明日は一つ、仕事を取り換えっこしてみようじゃないの。あたしが草刈りの人と達と畑へ行くからさ。あんたは、家の中の仕事をやってよ」
(そうだ、それなら、上手くいくに違いない)
と、男は思ったものですから、すぐにおかみさんの申し出に賛成しました。
こうして、あくる日は、早くからおかみさんが草刈り鎌をしょって、他の草刈り人達と一緒に畑へ出かけました。一方、旦那さんの方は、家にいて家の中の仕事に取り掛かりました。
まず、手始めは、バターを作る仕事です。バター桶の中で、しばらくクリームをかき混ぜていると、喉がひどく乾いてきました。そこで、旦那さんは地下室に降りて行って、ビール樽の栓を抜きました。そしてビール樽から、ビールをつごうとしました。
ところが、その時です。上の台所にブタが入って来たらしい足音が聞こえました。
旦那さんは、手にビール樽の栓を持ったまま、階段を駆け上がりました。せっかく出来かかったバターの入っている桶を、ブタにひっくり返されたら大変ですからね。
ところが、なんとまあ、バター桶は、既に引っくり返っていて、おまけにブタの奴が、床の上に流れているクリームを、ペチャペチャ舐めているではありませんか。
旦那さんは、思わずかっとなりました。ビール樽の事なんか、もう、まるっきり頭にありません。無我夢中で、ブタの後を追いかけて、戸口で捕まえると、思い切り蹴飛ばしました。
ブタはその場に倒れて、ころりと死んでしまいました。その時、旦那さんがふと見ると、手にビール樽の栓を握っています。
(しまった)
と思って、慌てて地下室に飛んで行きました。けれども、その時にはもう遅く、ビールは一滴残らず床の上に流れ出ていました。
そこで、旦那さんは、もう一度、乳しぼり場へ行って、バター桶一杯にクリームを入れました。こうして、もういっぺんバターを作ろうというのです。
だって、そうでしょう。バターはお昼の食事の時に、どうしても欲しいですからね。
旦那さんは、バター桶の中でクリームをしばらくかき回していました。
すると、その内に、朝から乳牛をずっと小屋に入れっぱなしにしたままで、もう日も高くなっているというのに、食べ物も、飲み物も、何もやっていなかったことに、ふっと気が付きました。
けれども、牧場までは遠すぎます。
(ようし、牛を屋根の上へ連れて行ってやろう)
と、旦那さんは思いました。と言うのは、屋根は一面芝で覆われていて、見事な芝草が生えていたからです。それに、この家は急な坂のそばにありました。
ですから、坂から屋根に向かって板を渡しさえすれば、牛を屋根に上らせるぐらいなんでもないのです。
しかし、バター桶だけは、このまま置いて行きたくありません。何故って、赤ん坊が、部屋の中をあっちこっち、這いずり回っていますから。
その様子だと、今にも引っくり返されそうです。こう思った旦那さんは、バター桶を背中にしょって出ていきました。
しかし、牛を屋根の上へ連れて行く前に、水を飲ませておく方がいいと気が付きました。
そこで旦那さんは、井戸から水を汲もうと思って、バケツを取り上げました。そうして、身体をかがめました。と、そのとたんに、バター桶からクリームが流れ出して、背中を伝ってみんな井戸の中へ流れ落ちてしまいました。
もう、お昼近くなりました。
バターが上手く出来ないので、旦那さんは、今度はお粥をたくことにしました。
まず、鍋に水を入れて、火にかけました。ところが火にかけるか、かけない内に、屋根の上に置いてきた牛が落っこちて、首や足でも折りはしないかと、急に心配になってきました。
そこで、一本のロープを持ち出して、牛を縛りに屋根へ登って行きました。そして、一方の端を牛の首に結わえ付け、もう一方の端を、煙突の中を通して下に垂らしました。
それから下へ降りて行って、大急ぎで垂れているロープを自分の足に縛りました。何しろ、鍋の中のお湯は、もう、ちんちん煮立っているのですから、一刻も早くお粥をかき混ぜなければなりません。
旦那さんが一生懸命お粥をかき混ぜている間に、とうとう、牛が屋根から転がり落ちてしまいました。
途端に、旦那さんもロープをぐいっと引っ張り上げられて、煙突の中に真っ逆さまにぶら下がってしまいました。しかも、煙突の中にはまり込んで前へも後ろへも、動くことが出来ないのです。
一方、牛の方も、表の壁の所にぶら下がって、ロープから離れることも出来ず、天と地の間でブランコしていました。
さて、こちらはおかみさんです。
「お昼の支度が出来たよ」
と、旦那さんが呼びに来てくれるのを、ずいぶん長い間待っていました。
しかし、待っても待っても、旦那さんは来てくれません。
とうとう待ちきれなくなって、他の人達と一緒に家へ帰って来ました。
ところが、帰ってみると、どうでしょう。
牛が天と地の間で、ブランコしているではありませんか。おかみさんは急いでそばに駆け寄って、持っていた鎌でロープをぷっつり断ち切りました。
途端に旦那さんも、煙突の中から落っこちました。
もっとも、こちらはおかみさんが台所に入ってみると、頭をお粥の鍋の中に突っ込んで、逆さまに突っ立っていましたがね。
旦那さんは、家の中の仕事にはこりごりして、そんな仕事はもう二度としませんでしたとさ。
何しろ、おかみさんが、この男の気に入るような事をしたためしが無いのですからね。
ある、取り入れ時の事でしたが、夕方遅く、この男が畑から帰ってきました。さて、そこで、どえらい騒ぎが持ち上がりました。
あれもダメだ、これもダメだ、という訳で、男はおかみさんを怒鳴りつけて、すさまじい剣幕で怒り狂ったのです。
「まあ、お前さん、そんなに怒るもんじゃないよ」
と、おかみさんが言いました。
「それじゃ、どうお。明日は一つ、仕事を取り換えっこしてみようじゃないの。あたしが草刈りの人と達と畑へ行くからさ。あんたは、家の中の仕事をやってよ」
(そうだ、それなら、上手くいくに違いない)
と、男は思ったものですから、すぐにおかみさんの申し出に賛成しました。
こうして、あくる日は、早くからおかみさんが草刈り鎌をしょって、他の草刈り人達と一緒に畑へ出かけました。一方、旦那さんの方は、家にいて家の中の仕事に取り掛かりました。
まず、手始めは、バターを作る仕事です。バター桶の中で、しばらくクリームをかき混ぜていると、喉がひどく乾いてきました。そこで、旦那さんは地下室に降りて行って、ビール樽の栓を抜きました。そしてビール樽から、ビールをつごうとしました。
ところが、その時です。上の台所にブタが入って来たらしい足音が聞こえました。
旦那さんは、手にビール樽の栓を持ったまま、階段を駆け上がりました。せっかく出来かかったバターの入っている桶を、ブタにひっくり返されたら大変ですからね。
ところが、なんとまあ、バター桶は、既に引っくり返っていて、おまけにブタの奴が、床の上に流れているクリームを、ペチャペチャ舐めているではありませんか。
旦那さんは、思わずかっとなりました。ビール樽の事なんか、もう、まるっきり頭にありません。無我夢中で、ブタの後を追いかけて、戸口で捕まえると、思い切り蹴飛ばしました。
ブタはその場に倒れて、ころりと死んでしまいました。その時、旦那さんがふと見ると、手にビール樽の栓を握っています。
(しまった)
と思って、慌てて地下室に飛んで行きました。けれども、その時にはもう遅く、ビールは一滴残らず床の上に流れ出ていました。
そこで、旦那さんは、もう一度、乳しぼり場へ行って、バター桶一杯にクリームを入れました。こうして、もういっぺんバターを作ろうというのです。
だって、そうでしょう。バターはお昼の食事の時に、どうしても欲しいですからね。
旦那さんは、バター桶の中でクリームをしばらくかき回していました。
すると、その内に、朝から乳牛をずっと小屋に入れっぱなしにしたままで、もう日も高くなっているというのに、食べ物も、飲み物も、何もやっていなかったことに、ふっと気が付きました。
けれども、牧場までは遠すぎます。
(ようし、牛を屋根の上へ連れて行ってやろう)
と、旦那さんは思いました。と言うのは、屋根は一面芝で覆われていて、見事な芝草が生えていたからです。それに、この家は急な坂のそばにありました。
ですから、坂から屋根に向かって板を渡しさえすれば、牛を屋根に上らせるぐらいなんでもないのです。
しかし、バター桶だけは、このまま置いて行きたくありません。何故って、赤ん坊が、部屋の中をあっちこっち、這いずり回っていますから。
その様子だと、今にも引っくり返されそうです。こう思った旦那さんは、バター桶を背中にしょって出ていきました。
しかし、牛を屋根の上へ連れて行く前に、水を飲ませておく方がいいと気が付きました。
そこで旦那さんは、井戸から水を汲もうと思って、バケツを取り上げました。そうして、身体をかがめました。と、そのとたんに、バター桶からクリームが流れ出して、背中を伝ってみんな井戸の中へ流れ落ちてしまいました。
もう、お昼近くなりました。
バターが上手く出来ないので、旦那さんは、今度はお粥をたくことにしました。
まず、鍋に水を入れて、火にかけました。ところが火にかけるか、かけない内に、屋根の上に置いてきた牛が落っこちて、首や足でも折りはしないかと、急に心配になってきました。
そこで、一本のロープを持ち出して、牛を縛りに屋根へ登って行きました。そして、一方の端を牛の首に結わえ付け、もう一方の端を、煙突の中を通して下に垂らしました。
それから下へ降りて行って、大急ぎで垂れているロープを自分の足に縛りました。何しろ、鍋の中のお湯は、もう、ちんちん煮立っているのですから、一刻も早くお粥をかき混ぜなければなりません。
旦那さんが一生懸命お粥をかき混ぜている間に、とうとう、牛が屋根から転がり落ちてしまいました。
途端に、旦那さんもロープをぐいっと引っ張り上げられて、煙突の中に真っ逆さまにぶら下がってしまいました。しかも、煙突の中にはまり込んで前へも後ろへも、動くことが出来ないのです。
一方、牛の方も、表の壁の所にぶら下がって、ロープから離れることも出来ず、天と地の間でブランコしていました。
さて、こちらはおかみさんです。
「お昼の支度が出来たよ」
と、旦那さんが呼びに来てくれるのを、ずいぶん長い間待っていました。
しかし、待っても待っても、旦那さんは来てくれません。
とうとう待ちきれなくなって、他の人達と一緒に家へ帰って来ました。
ところが、帰ってみると、どうでしょう。
牛が天と地の間で、ブランコしているではありませんか。おかみさんは急いでそばに駆け寄って、持っていた鎌でロープをぷっつり断ち切りました。
途端に旦那さんも、煙突の中から落っこちました。
もっとも、こちらはおかみさんが台所に入ってみると、頭をお粥の鍋の中に突っ込んで、逆さまに突っ立っていましたがね。
旦那さんは、家の中の仕事にはこりごりして、そんな仕事はもう二度としませんでしたとさ。
~おしまい~
2018.05.24
先日に続いて、辛麺など。
実は22日にサイトを更新する予定でしたが、うっかり忘れてしまっていたので(汗)、今日の午前中に更新しました(今日が『先勝』だったので)。
という訳で、今日は久々に『店舗日誌』です。
実はこの後ページ自体は53話まで作っているのですが、セリフなどをまだ打ち込んでませんでして……。
『店舗日誌』は一番力が入ってるコンテンツなんですが、その分労力も『ホビー雑誌コーナー』と『情報雑誌コーナー』を併せ持ってるとでも言いますか(前者はコマ数は多い物の、基本的にセリフは一色、後者はセリフは複数人分色替えしないといけないものの、コマ数は一コマ)……。
ともあれ、この機に過去のエピソードも見て頂けたらなぁ、とも思います。(^ ^;)
さて、その後、お昼からいつものコースで天神に行きましたが、お昼は木の葉モールのフードコートでとる事にしました。
色々迷った挙句、こちらの担々麺にすることに。
お値段は650円。
そこそこ大きめの丼です。ちなみに某『美味〇んぼ』によると、汁のある担々麺は日本独自のものなんだとか。
麺は中華麺ですかね。
ご馳走様でした。
このスープを飲み干すのには、だいぶ時間がかかりました(苦笑)。
天神地下街では、昔からある小人の時計の演奏を見て見たり。
天神と博多をウロウロした後、地元に戻ってきました。
昔、コナミのスポーツクラブがあった場所で、私も幼稚園の時、ダイエー系列の『おれんじスイミングスクール』だった頃は行っていたのですが……。
長い間更地でしたが、何か建設中でした。
あとでおふくろに聞いてみたところ、ディスカウントチェーンの『ルミエール』が建ってる最中のようで。
ちなみに去年の2月にも、この場所を写真に撮ってたりします。
帰ってくる途中、晩酌用のウイスキーや夕食時のお酒を買おうと思ったのですが、ちょうど目が留まってこれにしました。
いつかアーツの鎧武ジンバーアームズが手に入ったら、紫鬼神に作ったライムエナジーロックシードを装着して『ジンバーライム』なんてのも面白いかなあ、とか思ったり。
実家での晩酌用は、ジョニーウォーカーの赤です。
かなり前にも飲んだことはあるのですが……。一応、世界で一番売れているウイスキーの銘柄で、私たちよりも上の世代ではジョニーウォーカーの黒はステータスだったんだとか。
それから月末の元祖SDのカオスガイヤー到着に向けて、前に買っていた機甲神セットのうち、取り敢えずギガンテスを組みました。
あと、博多のヨドバシに行った際に、現在制作中の青葉さん(ひいてはその後に控えてる方たち)用に塗料を買いました。
ウッドブラウンはホビーゾーンにも置いてあったので先日買ったのですが、100番台後半以降のナンバーはこういう大きな店にしか置いてなくて……。
ホビーゾーンと言えば……
久々に『ぷちサンプル』シリーズを買いました。
今回は『桃屋のおしゃレシピ!』です。今日、発売されたスーパーの奴は、久々にカートン買いしようかな、と思っています。(^ ^;)
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.23
クイズ『私は誰?』なんちって。
今日は仕事が終わった後、実家に帰ってきました。
21時前でしたが、ちょっと閉店時間直前の木の葉モールやブックオフに行ってみたり。
んで、帰りにセブンイレブンでこんなのを買いました。
こないだの奴よろしくブルーベリーのアイスですが、前回のより「ブルーベリ~ッ!」って感じの味でした。(^_^;)
さて、アーツのスタークとレーザーターボはもう発送されている時期なのですが、私は元祖SDのカオスガイヤーと同時に頼んだせいか、まだ発送されていませんでした(カオスガイヤーの発送は25日)。
それとは関係ないのですが、
店長にバグルドライバーのバックル部分を持たせてみました。
手に持つ時の対比的にはちょうどいい感じです。
ガッチョ~ン!なんつって。
さて、実家には以前改造した後のfigmaのジャンクパーツなども置いてまして……。
ちょうどくれはと藍を作った時に余った望美の頭部が二つあったので、とあるキャラクターが作れるかなと思いまして。
後頭部にいいかなと思ったのは、ドラちゃんことドラキュリアを作った時に余った鏡音リンの頭部。
必要なのはこの後頭部の“はねっ毛”の部分です。
完成イメージのため、取り敢えず合体。
リンの頭部の方が、望美よりも大きいようですので、望美の後頭部にはねっ毛を移植する際には、くれはを作った時のように縮める加工が必要かなと思いました(くれはの後頭部は、ほむらの後頭部になずなの毛先を移植して作った)。
2018.05.22
辛麺とフルボトル。
さて、今日は休みだったので、前々から気になっていたお店に行ってみました。
『辛麺屋 桝元』です。ルーツは宮崎なんだそうで。
餃子などもありましたが、ラーメン系はこの三つだけ。なかなかに潔い。
私は今回は『元祖辛麺』にしました。
次に量と辛さを選びます。
こちらは量:普通、辛さ:1辛にしました(『0辛』は全く辛くないそうで)。
ニンニクの量と、麺の種類を選びます。
ニンニクの量は普通、麺は『中華麺』にしてみました。
到着。
麺の上には具としてひき肉、ニラ、溶き卵が乗っています。
という訳で、中華麺です。
次はちぢれ麺にしようかなと思いました。
粗いみじん切りのニンニクが入っているのですが、こんな具合にゴロッと一つ大きめのも入っていました(笑)。
ご馳走様でした。
辛さはともかく(『1辛』だと全然辛くなかった)、量は『レディース』でも良かったかも……。
同じ範囲の辛味(『1~5辛』など)は、注文後も値段を変えずに調整できるみたいなので、次は追加で辛味を頼んでもいいかも知れません。
さて、昨日はゆめタウンでガチャのフルボトルをやった後、ホビーゾーンに行ったら新しい食玩のフルボトルが出ていて驚きました。
どうも、調べてみたら昨日発売だったようですね。
ホビー雑誌にも載っていなかったので盲点でした。
取り敢えず昨日今日で、ガチャは合わせて四回やりました。
昨日はレアのエンプティボトルとトラボトル、今日は一回目はユーフォーボトルが出たのですが、二回目は機械の中の最後の一個で、お金を入れて回しても出てきませんでした(どうも、そういう構造になっているようです)。
食玩の方では昨日は『シマウマ』、今日は『スパイダー』と『ドラゴンマグマ』を買いました。
スパイダーの組み合わせである冷蔵庫は、次弾ですかねぇ。
シマウマフルボトルは、今のところ完全な玩具オリジナルです。
エンプティボトルの裏側。
ガチャなので『V』の文字が入っていますが、ナンバーはありません。
当然、認証ピン部分もツルツルなので、ドライバーに挿しても反応しません。
シマウマフルボトルの裏側(画像左)。
ナンバーは『088』で、『キャッスル』の一つ後でした(キャッスルは『087』)。
これでシマウマの方が若番だったらベストマッチになっていたんですが……。
ドラゴンマグマは普通のドラゴンフルボトルと同じく、ナンバーは『029』です。認証ピンも全く同じ。
もちろん、ドライバーに挿した際も「ドラゴン!」の音声が鳴ります。
個人的にスパイダーフルボトルは、ファウストの三人目の幹部とかで出るかなぁ、と思っていたんですが……(画像のは、シマウマの上下部分とスパイダーのボトル部分を組み合わせました)。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.21
ラ・フォンテーヌ寓話 その5
最近、記事を投稿するとちょくちょく「エラーが発生しました」って画面になるんですよねぇ。
ただ、その時に『F5』キーで再読み込みをすれば『投稿完了』画面になって、記事の投稿も無事に終わります。
同じようなトラブルで記事が消えた、なんて方がいらっしゃいましたら、参考までにどうぞ。
ちなみにエラー発生画面でブラウザバックをしてしまうと、記事が消えてしまうようなのでご注意をば。
さて、そんなエラー画面が発生した今日の記事は『文庫本コーナー』で、『ラ・フォンテーヌ寓話』の続きです。
では、スタート!
カエルとネズミ
一匹のネズミがいました。
毎日ご馳走を食べている幸せなネズミでした。
ある日、沼のほとりで陽気にはしゃいでいると、カエルが来て話しかけました。
「ネズミ君、ぼくの所へ遊びにいらっしゃい。ご馳走しますよ」
カエルは水の中の生活の楽しさや、この沼の景色の美しさを話してくれました。
ネズミは喜んで、招かれていくことになりましたが、一つ困った事がありました。それは、ネズミは少しだけなら泳げましたが、とてもカエルと一緒に泳いでいくことは出来そうにもありませんでした。
カエルにそのことを話すと、
「こうすればいいだろう」
と、灯心草で自分の足とネズミの足を結びつけました。
いよいよ水の中へ飛び込むと、カエルはある限りの力を出して、ネズミを水の中へ引っ張り込もうとしました。
カエルははじめからネズミをだまして、料理して食べるつもりでいたのでした。
可哀そうなネズミは、
「おう、神様」
と叫びました。
カエルは笑いました。
ネズミは引っ張られて苦しみました。
ちょうどそんな時、空をトンビが飛んでいました。
ゆうゆうと大きな輪を描きながら、トンビはふと沼の上でばちゃばちゃしている小さな動物を見つけました。
トンビは真っすぐに下りてくると、ネズミをつかみ上げました。
ネズミと足を結び付けていたカエルも一緒に引き上げられ、空高く運ばれて行きました。
ネズミの足にカエルがぶら下がっていたなんて、トンビにとっては思いがけないご馳走でした。
毎日ご馳走を食べている幸せなネズミでした。
ある日、沼のほとりで陽気にはしゃいでいると、カエルが来て話しかけました。
「ネズミ君、ぼくの所へ遊びにいらっしゃい。ご馳走しますよ」
カエルは水の中の生活の楽しさや、この沼の景色の美しさを話してくれました。
ネズミは喜んで、招かれていくことになりましたが、一つ困った事がありました。それは、ネズミは少しだけなら泳げましたが、とてもカエルと一緒に泳いでいくことは出来そうにもありませんでした。
カエルにそのことを話すと、
「こうすればいいだろう」
と、灯心草で自分の足とネズミの足を結びつけました。
いよいよ水の中へ飛び込むと、カエルはある限りの力を出して、ネズミを水の中へ引っ張り込もうとしました。
カエルははじめからネズミをだまして、料理して食べるつもりでいたのでした。
可哀そうなネズミは、
「おう、神様」
と叫びました。
カエルは笑いました。
ネズミは引っ張られて苦しみました。
ちょうどそんな時、空をトンビが飛んでいました。
ゆうゆうと大きな輪を描きながら、トンビはふと沼の上でばちゃばちゃしている小さな動物を見つけました。
トンビは真っすぐに下りてくると、ネズミをつかみ上げました。
ネズミと足を結び付けていたカエルも一緒に引き上げられ、空高く運ばれて行きました。
ネズミの足にカエルがぶら下がっていたなんて、トンビにとっては思いがけないご馳走でした。
~おしまい~
馬と狼
春になって、狼が山を下りてきました。
すると一頭の馬が、牧場で草を食べているのを見つけました。
狼はにたりと笑って、舌なめずりすると、
(ご馳走様)
と、心で叫びました。
「だが待てよ。大人しい羊を捕らえるのとはわけが違うからな。うまい計略でやらぬと失敗だぞ」
狼は馬のそばへ行って、話しかけました。
「馬君、僕は有名な医者だが、君はどこか悪くないかね。手綱も鞍もつけずに、こんな牧場に放されているなんて、僕ら医者の目から見たら、君は病気だよ。一度診察してあげよう」
馬は答えました。
「先生、ぜひお願いしますよ。後ろ足のかかとに“おでき”が出来て、痛んで困っているところです」
「それはいけないねえ。どれちょっと手術してあげよう」
狼はしめたと、馬に近寄り、隙を窺って飛びかかろうと考えていました。
利口な馬は、最初から何もかも見抜いていましたから、狼が手術の真似をして後ろ足のそばに身をかがめた時、狼の顔をぱかっと力の限り蹴飛ばしました。
狼の顔は、顎や歯が砕けて、目も鼻も見分けがつかない程めちゃめちゃになりました。
(しまった)
と、狼は心の中で叫びました。
(いつもの自分のやり方で、いきなり飛びついて殺せば上手くいったのになあ。医者の格好など真似たばかりの失敗さ)
狼は悔しがりながら、大怪我の顔を抱えて逃げていきました。
すると一頭の馬が、牧場で草を食べているのを見つけました。
狼はにたりと笑って、舌なめずりすると、
(ご馳走様)
と、心で叫びました。
「だが待てよ。大人しい羊を捕らえるのとはわけが違うからな。うまい計略でやらぬと失敗だぞ」
狼は馬のそばへ行って、話しかけました。
「馬君、僕は有名な医者だが、君はどこか悪くないかね。手綱も鞍もつけずに、こんな牧場に放されているなんて、僕ら医者の目から見たら、君は病気だよ。一度診察してあげよう」
馬は答えました。
「先生、ぜひお願いしますよ。後ろ足のかかとに“おでき”が出来て、痛んで困っているところです」
「それはいけないねえ。どれちょっと手術してあげよう」
狼はしめたと、馬に近寄り、隙を窺って飛びかかろうと考えていました。
利口な馬は、最初から何もかも見抜いていましたから、狼が手術の真似をして後ろ足のそばに身をかがめた時、狼の顔をぱかっと力の限り蹴飛ばしました。
狼の顔は、顎や歯が砕けて、目も鼻も見分けがつかない程めちゃめちゃになりました。
(しまった)
と、狼は心の中で叫びました。
(いつもの自分のやり方で、いきなり飛びついて殺せば上手くいったのになあ。医者の格好など真似たばかりの失敗さ)
狼は悔しがりながら、大怪我の顔を抱えて逃げていきました。
~おしまい~
病気の獅子とキツネ
獅子の王様が病気になり、洞穴にこもってしまいました。ある日、家来の動物たちの所へ、
「めいめいの代表たちを王の見舞いに寄越すように」
と、獅子の一族から便りがありました。
「絶対、我々獅子族の名誉にかけても、あなた方を丁寧に扱い安全を保障します」
と、通行券も送ってきました。
サルも、クマも、鹿も、ヤギも、七面鳥も、その代表者を王様の所へお見舞いに出しましたが、キツネの一族だけは、知らん顔をしていました。
「通行券は有り難いですがねえ」
キツネどもは笑いました。
「御覧なさい。洞穴の方へ向かって、たくさんの足跡が付いているでしょう。しかし、元へ引き返してきた足跡は一つも無いんですよ。僕たち王様の餌食になるのは、御免ですよ」
とうとうキツネは、代表など出しませんでした。
「めいめいの代表たちを王の見舞いに寄越すように」
と、獅子の一族から便りがありました。
「絶対、我々獅子族の名誉にかけても、あなた方を丁寧に扱い安全を保障します」
と、通行券も送ってきました。
サルも、クマも、鹿も、ヤギも、七面鳥も、その代表者を王様の所へお見舞いに出しましたが、キツネの一族だけは、知らん顔をしていました。
「通行券は有り難いですがねえ」
キツネどもは笑いました。
「御覧なさい。洞穴の方へ向かって、たくさんの足跡が付いているでしょう。しかし、元へ引き返してきた足跡は一つも無いんですよ。僕たち王様の餌食になるのは、御免ですよ」
とうとうキツネは、代表など出しませんでした。
~おしまい~
2018.05.20
取り敢えずLG版の前に。 part2
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は海外版『TFタイタンズ・リターン』から、ツインツイストを紹介するぞ!」
サンクラ「ツインツイストは、サイバトロンの破壊工作員だ。鋼鉄の厚板にドリルを埋める時が、コイツの無上の喜びで、破壊はこいつの凶暴さゆえ、そしてそれを見せつけたいがためで、その結果生まれるくず鉄を愛してるっていう、ヤバい奴だぞ」
サンクラ「バストアップ。同じジャンプスターターのトップスピンと同じく、こいつもアニメ未登場で、マーベルコミック版でレッカーズの一員として登場したぞ。名前は『一対のねじれ』って意味だ」
サンクラ「背中側。基本的な構造はパーシャル(金型流用)関係であるトップスピンとほとんど同じだ」
サンクラ「武器は二基のイオン・インパルスブラスターで、その砲撃は約230kgのTNT爆弾に匹敵するぞ。銃はトップスピンのと同型で、合体してタイタンマスター用のミニビークルにもなる」
サンクラ「タイタンマスターはフレイムアウトだ。トップスピンのフリーズアウトとは逆に、他のロボットのコンバージョンコグに過負荷を与えて、変形プロセスを暴走させ、メルトダウンを引き起こすぞ」
サンクラ「パーシャルであるトップスピンとの比較だ。肩や頭部など、目立つ部分以外はほとんど同型のパーツになってる」
サンクラ「それじゃ、トランスフォームだ! こいつは珍しく変形所要時間の設定もあって、変形に要する時間は0.4秒間なんだと」
サンクラ「ビークルモードはドリル戦車だ。時速320kmで走行し、ダイアモンドの先端部をもつドリルは毎分6,000回転だぞ」
サンクラ「ビークルモードでトップスピンと。機首とドリル、翼とキャタピラの違いはあるが、コアユニットはほとんど同型だってわかるな。ちなみに、トップスピンと違って車輪が内蔵されてるから、コロ走行も可能だぞ」
サンクラ「ツインツイストの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
ちなみに前回の記事は前使ってるガラケー、今回のツインツイストは今使ってるスマホで撮って、画像サイズを前のガラケーサイズに合わせてみたんですが、画質とかどうでしょう?
撮影機材が違うのは、単にツインツイストの撮影をガラケー時代にやってなかっただけ、というしょーもない理由なんですけども(爆)。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.19
取り敢えずLG版の前に。
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は海外版『TFタイタンズ・リターン』から、トップスピンを紹介するぞ!」
サンクラ「トップスピンは、サイバトロンの陸海強襲員だ。このワンロボット破壊集団を止められるほど高い山も、広い河もありゃしねえ。セイバートロンモードのビークル形態のおかげで、優れた機動力を有してるぞ。荒っぽい地形を制覇する事を、デストロンを叩きのめすのと同じくらいの勝利だと考えてる」
サンクラ「バストアップ。こいつはアニメは未登場で、主にマーベルコミックで、セイバートロン星にいるサイバトロンの攻撃部隊、レッカーズの一員として登場したぞ。名前は『ボールの上半分を叩いて出す回転』だが、“top the spin” で『天を駈ける』って意味にもなるぞ」
サンクラ「背中側。ビークルモードの機首と、コクピットを背負ったデザインだ。翼が肩に来てるのは、G1版と同様だぞ」
サンクラ「武器は二丁のエレクトリックキャノンだ。他に二基の内蔵式ハンドレーザーと強力なイオンインパルスブラスターを装備してるぞ」
サンクラ「タイタンマスターはフリーズアウトだ。このTR版で新たに設定されたキャラクターで、敵がどんな姿であっても、その姿のまま凍結させる能力をトップスピンに与えてるぞ」
サンクラ「それじゃ、トランスフォーム! 上半身を背中と胸部で180°回転させるっていう、独特な変形ギミックがあるぞ」
サンクラ「ビークルモードはセイバートロンモードのジェット機だ。後部の二基のジェットエンジンを使って時速300マイル(約480km)で航行し、前部の二つのフロートによって水上を時速80マイル(約130km)で走るぞ」
サンクラ「勿論、コクピットにはタイタンマスター/ヘッドマスターを搭乗させることが可能だ」
サンクラ「今までのTRシリーズと同じく、エレクトリックキャノンは合体してタイタンマスター用のミニビークルになるぞ」
サンクラ「トップスピンの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
2018.05.18
昼・夜と肉三昧な休日でした。
今日はお休みでしたので、久しぶりに小倉に行ってきました。
駅中のファミマで見つけたので、買ってみました。
お値段の割にサイズは……。
「贅沢」ってそう言う事か?(爆)
当初は行橋で途中下車して『山小屋』でラーメンを食べようと思ってたんですが、ギリギリ乗ろうと思ってた電車に乗り遅れてしまった(ダイヤ改変の影響で、小倉行きが一時間に一本に減った)ので、予定を変えて小倉まで直で行きました。
という訳で、お昼は小倉のラーメン屋『七転び八起き』です。
メニューは肉ラーメンにしました。お値段は700円です。
スープは塩や豚骨、味噌や醤油豚骨、塩豚骨なども選べますが、今日は醤油です。
テーブルには各種調味料や『にんにくしょうゆ』が置いてあります。
さらにこの肉ラーメンには、おろししょうがが後付けでついてきます。
麺は勿論、一番硬い奴です。
ゴロゴロ入っている肉は牛すじ肉。
柔らかくしてあります。
ご馳走様でした。
次は別のスープを試したいと思います。
その後はあるあるCityに行きました。
そう言えばロビーには、等身大のマジンガーZやデビルマンなどが飾ってあります。
その後はチャチャタウンに行って、中津で夕食をとりました。
久々にCoCo壱番屋。
メニューはもうすぐ終わるらしい『大人のスパイスカレー THEポーク』です。
パセリ、クミン、カルダモン、唐辛子、胡椒の5種類のスパイスがかけてあります。
後付けでスパイスが付いていますが、辛味を足すと言うよりは香りづけの用途みたいでした。だってたっぷりかけても、全然辛くならないんですもの。
お昼に続き、柔らかい肉が入っています(こっちはポークでしたけど)。
他に具にキャベツが入っていて新鮮でした。
ご馳走様でした。
実はカレーは890円だったのですが、今やってるキャンペーンの応募対象が税込み900円以上のレシートだったので、急遽セットドリンクも頼みました(爆)。
さて、それでは今回の購入物などを。
まずはだらけでGPフルボトルのハリネズミボトル(画像左)をゲット。
これでようやく、ビルドドライバーでファイヤーヘッジホッグの音声が聞けました。
中津に帰ってきた後は、近所のヤマダでバットエンジンのセットを購入。
マッドローグ、最初は上半身のアーマーだけナイトローグの流用かと思っていたのですが、素体自体もトランスチーム/カイザーシステムの流用だったんですねぇ。
プレバンでいいんでアーツが出たら、例によって二つ買って改造しようと思います。
旧バットフルボトルと。
私はどちらのデザインも好みです。
裏の認証ピンは当然同じです。
番号も『041』。
エンジンフルボトルも、当然ピン・番号共にギアエンジンと同じになっています。番号は『042』です。
だもんで、トランスチームガンやネビュラスチームガンに装填すれば、ナイトローグやエンジンブロスに変身できます。
当然、エンジンフルボトルでもギアリモコンとのファンキーマッチは可能です。
チャチャタウンのカルディでは、サドンデスソースなる一番辛いタバスコを購入。
私が使うんではなく、最近中津に来た上司が辛い物好きなのでプレゼントしようと思いまして(まだ試したことが無いって言ってましたんで)。
あと、先日デスクトップアーミーも二つ買いました。実は今までデスクトップアーミーは全く買っていなかったんですけれども。
この後発売される『Fate』や、リメイク版の表情つき第1弾と組み合わせて、『店舗日誌』用のゲストを作るつもりでして。
肌の色の互換性から「ラピスは要らないなぁ」と思っていたのですが、そしたら案の定ラピスが出ました
二個目で一番欲しかったアッシュが出たんで良かったんですけど、でも、二千円近い値段でブラインド形式はキッツイなぁ……

二個目で一番欲しかったアッシュが出たんで良かったんですけど、でも、二千円近い値段でブラインド形式はキッツイなぁ……

それからもはやバレバレなので言ってしまいますが、現在作ってる改造figma、かぷちぃのさんの所の水ノ森青葉さんです。
足以外はおおむね元フィギュアに忠実に出来てきたと思います。
……最近、足はほむらのものにして、さやかのはみどりさん用にした方が身長差再現できるかなぁとも思い始めましたが。
バストアップ。
元フィギュアのボタンと制服段差は、デザインナイフで大まかに削った後、ヤスリでゴリゴリ削りました。(^_^;)
リボンはそのままだと、ちょっと突き出てる感じがしたので、ドライヤーで温めて少し横に広げました。
現在、今まで諸事情で製作が止まってた倉麻さんの所のウラン君と並行して進めています。
後はアキバさんもなんですが、T2さんが戻ってくるまで改造しない方がいいのか、戻って来られた時のために改造を進めたらいいのか悩んでます……。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.17
ラ・フォンテーヌ寓話 その4
今朝は妙な夢を見ました。
『まど☆マギ』の夢だったんですけど、カレンダーが表示されて(上の週はぼやけて消えてた)「11日 杏子」、「15日 まどか」って書いてあったんですよね。
前後の流れからして、おそらく二人が逝った日付だったと思われますが。
んで、最後はまどかがさやかの亡骸を連れて浜辺にやってきて、一時的に生き返ったさやかと横たわったまま波に打たれつつ、微笑みあいながら力尽きる、てな感じだったんですけども。
いつか何かのネタに使えるかなぁと思ってメモってみました(爆)。
さて、そんな与太話は置いておいて、今日は『ラ・フォンテーヌ寓話』の続きです。
それでは、本文スタート!
ヒヨコと猫とネズミの子
まだ、外へは出た事の無かったハツカネズミの子供が、ある時、冒険をしました。
「お母さん、ぼく今日、山の向こうまで行って、二つの動物に会ったよ。一つはとても優しくて大人しく、親切そうに見えたけど、もう一つの方は、騒がしくピヨピヨ鳴いていて、ときどき飛び上がるような格好をするの。羽の生えた、広い尻尾が付いてたよ。するとね、突然その動物が、手のようなものを持ち上げて、バタバタとお腹をたたき、やかましい声を出すのさ。ぼく怖くなって逃げてきたよ。ああ、あの動物さえいなければ、ぼくもう一つの優しそうな動物と、友達になれたのになあ。その動物は、ぼく達と同じようにビロードのような毛並みをして、長い尻尾と、良く光る眼を持っていたよ。それからぼく達の親戚と、同じ形の耳を持っていたよ。だから、ぼくが近寄ろうとしたのに、も一つの動物が突然騒ぐものだから、逃げてしまったのさ」
じっと聞いていたお母さんネズミは、
「それは危ないところだったね。その優しそうな動物というのは、猫と言って見たところは優しく可愛らしい様子をしているけれど、私たちネズミ族を片っ端から食べてしまう悪魔だよ。もう一方の動物は、ヒヨコと言って、怖いどころか、私たちの食べ物になる事だってあるくらいよ。やかましく鳴きたてて、お前は猫に近寄るんじゃないと、知らせてくれたんだろうよ。見かけだけでは、相手はわからないものだね」
と、言いました。
「お母さん、ぼく今日、山の向こうまで行って、二つの動物に会ったよ。一つはとても優しくて大人しく、親切そうに見えたけど、もう一つの方は、騒がしくピヨピヨ鳴いていて、ときどき飛び上がるような格好をするの。羽の生えた、広い尻尾が付いてたよ。するとね、突然その動物が、手のようなものを持ち上げて、バタバタとお腹をたたき、やかましい声を出すのさ。ぼく怖くなって逃げてきたよ。ああ、あの動物さえいなければ、ぼくもう一つの優しそうな動物と、友達になれたのになあ。その動物は、ぼく達と同じようにビロードのような毛並みをして、長い尻尾と、良く光る眼を持っていたよ。それからぼく達の親戚と、同じ形の耳を持っていたよ。だから、ぼくが近寄ろうとしたのに、も一つの動物が突然騒ぐものだから、逃げてしまったのさ」
じっと聞いていたお母さんネズミは、
「それは危ないところだったね。その優しそうな動物というのは、猫と言って見たところは優しく可愛らしい様子をしているけれど、私たちネズミ族を片っ端から食べてしまう悪魔だよ。もう一方の動物は、ヒヨコと言って、怖いどころか、私たちの食べ物になる事だってあるくらいよ。やかましく鳴きたてて、お前は猫に近寄るんじゃないと、知らせてくれたんだろうよ。見かけだけでは、相手はわからないものだね」
と、言いました。
~おしまい~
ロバと子犬
ある家にロバと子犬が飼われていました。
ロバは鞭で叩かれて仕事をしているのに、子犬はじゃれて主人や奥さんに可愛がられて、暮らしていました。
ロバは考えました。
「全く不公平だな。子犬は可愛がられて僕はひっぱたかれてさ。なんだい、あの奴のやる仕事は、“お手”と言われて前足を差し出すだけじゃないか。あんなことで主人や奥さんに、なでられたり頬ずりされたりするなら、可愛がられるなんて訳も無い事じゃないか。僕も見習ってやろうか」
ロバは、主人の機嫌のよい日にそばへ近寄りました。
それから子犬をまねて、片足の蹄を高く上げると“お手”をしました。
ロバはなんだかうれしくなって、その足を主人のあごの所へ持っていき、鼻をぴくぴくしながら『ひーん』と歌を歌いました。
主人は驚いて、ひっくり返りました。
「なんてことをする奴だ」
突拍子もない声を出して、
「おうい、誰か棒を持ってきてくれ」
番人が棒を持ってかけてくると、ぽかりとロバを打ちました。
ロバは、すっかり元気をなくしてしまいました。
ロバは鞭で叩かれて仕事をしているのに、子犬はじゃれて主人や奥さんに可愛がられて、暮らしていました。
ロバは考えました。
「全く不公平だな。子犬は可愛がられて僕はひっぱたかれてさ。なんだい、あの奴のやる仕事は、“お手”と言われて前足を差し出すだけじゃないか。あんなことで主人や奥さんに、なでられたり頬ずりされたりするなら、可愛がられるなんて訳も無い事じゃないか。僕も見習ってやろうか」
ロバは、主人の機嫌のよい日にそばへ近寄りました。
それから子犬をまねて、片足の蹄を高く上げると“お手”をしました。
ロバはなんだかうれしくなって、その足を主人のあごの所へ持っていき、鼻をぴくぴくしながら『ひーん』と歌を歌いました。
主人は驚いて、ひっくり返りました。
「なんてことをする奴だ」
突拍子もない声を出して、
「おうい、誰か棒を持ってきてくれ」
番人が棒を持ってかけてくると、ぽかりとロバを打ちました。
ロバは、すっかり元気をなくしてしまいました。
~おしまい~
クジャクの羽をつけたカケス
一羽のクジャクが着替えをして、古い羽を脱ぎ捨てました。
それを見ていたカケスが、落ちた羽をみんな拾って自分の身体に貼り付けました。
とても綺麗になりました。
カケスは飛び回りました。
「あなた方よりも美しいわ」
カケスはクジャク達の所へ行って、自慢しました。
クジャク達はカケスを見ました。
「変な鳥ね」
「あらあの羽、裏返しについているわ」
「人まねこまねのお馬鹿さんよ」
カケスはクジャク達に笑われました。そこでカケスは仲間たちの所へ帰ってきましたが、誰も遊んでくれません。
クジャクの羽をつけたカケスは仲間外れにされてしまいました。
それを見ていたカケスが、落ちた羽をみんな拾って自分の身体に貼り付けました。
とても綺麗になりました。
カケスは飛び回りました。
「あなた方よりも美しいわ」
カケスはクジャク達の所へ行って、自慢しました。
クジャク達はカケスを見ました。
「変な鳥ね」
「あらあの羽、裏返しについているわ」
「人まねこまねのお馬鹿さんよ」
カケスはクジャク達に笑われました。そこでカケスは仲間たちの所へ帰ってきましたが、誰も遊んでくれません。
クジャクの羽をつけたカケスは仲間外れにされてしまいました。
~おしまい~
いかがでしたか?
一番最後のお話は、日本でも似たようなのがありましたね。長崎県の昔話で、『カラスの借り着』っていうの。
しかし前回と言い、猫が危険な生物に描写されてる辺り、作者は猫にトラウマでもあったんだろうか(笑)。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.16
昨日買ったもので色々。
サイトを更新しました。
今日は『情報雑誌コーナー』です。
さて、昨日、LG版のツインツイストとトップスピンを買ったので、今日はTR版と比較してみたいと思います。
まずはツインツイスト。左がTR版、右がLG版です。
同じくトップスピン。
青パーツの割合はトップスピンの方が多いので、こっちの方が比較はしやすいかもしれません。
G1版。TR版の方が旧玩具に近い感じで、LG版はアニメ風、といった趣です(ジャンプスターターはアニメに出てませんが)。
続いては武器の違い。
TR版は今まで通り合体させてミニビークルになる銃が付いているのに対し、LG版はサイバトロン側のターゲットマスターが代わりに付属しています。
ちなみに、TR版の銃は同型で、成型色のみが異なります。
ヘッドマスター/タイタンマスターの比較。
左からツインツイスト(TR)、トップスピン(TR)、ツインツイスト(LG)、トップスピン(LG)です。
塗装個所については今さらなので書きませんが、LG版ツインツイストのヘッドマスターは、胴体部分が手足と違う成型色になっています。
ターゲットマスター。
左からウインドブレード付属のポインテック(ピンポインター)、ツインツイスト付属のスポイル(スポイルスポート)、トップスピン付属のピースマン(ピースメーカー)です。
G1版ではカータイプに変形するターゲットマスターオートボットに付属していました。
変形機構は同一ですが、造形はそれぞれ別物です(これはデストロン側のターゲットマスターも同様)。
そして、こちらも材料がそろったので仮組してみました。
元フィギュアでは手首や足も神楽(そう言えばフェイスに使ってる亜矢の苗字も“神楽”でしたっけね)のものを使用されているようですが、個人的な好みで手足はさやかのものを使ってみました。
交換用手首。
杏子ちゃんからも流用しています。
ナツミ「……そんな無邪気な目で見つめられると頭が痛い……」
最近ちょっと縁のあったナツミと。
ナツミの方が14歳なので一つ年上ですが、身長はほぼ同じサイズになりました。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.15
昔『ギアギアン』ってあったよね。
今日は半月以上ぶりに天神に行ってきました。
いつもよりちょっと早めにお出かけして……
市役所の食堂でお昼。
450円のランチBセットです。
麺類はうどんorそば、さらに温かいか冷たいのを選べたので、冷そばにしてみました。
メインディッシュは天ぷら。
エビ、カボチャ、オクラ、ナスです。
ご飯ものは“いなりずし”です。
久々に食べたなぁ……。
ご馳走様でした。
いつもながらお財布に優しいお値段でなかなかのボリュームでした。
テーブルの上の三角POP。
揚げ足捕るようですが、市販のカット野菜や冷凍野菜ってほとんど栄養無いんじゃ……。
今日の福岡は非常に良い天気でした。
海の向こう側(海の中道方面)も割とよく見えます。
その後、何気なく食堂の反対側に行ってみたら、福岡市都市部のミニチュアが展示されてました。
福岡市役所は円の中の右寄り、屋根に緑が植わってる階段型のビル(アクロス福岡)のすぐ左下です。
間近で。
これがなかなか精巧な造りでして……。
この後はあちこちで買い物したのですが、ベスト電器の『らしんばん』では百江なぎさが、だらけではつかさ、土宮神楽が開封・汚れなどありで相場的にちょっとだけ安かったので買ってきました。
改造材料にするつもりだったので、目当てのパーツさえちゃんとしてれば問題ありませんし。
ヨドバシではようやくLG版のトップスピン&ツインツイストを。
両者ともすでにTR版を持ってはいますが、ターゲットマスターが新造されていたので……あとマンガも気になりますし。
木の葉モールでは、宝箱のガチャを2回回してきました。
一つ目は金の宝箱が出て「ゲッ、またかよ」となったのですが、2個目は初の青い宝箱でした。
しかも金の方も……。
中身は初のクリスタルでした。これは複数あっても、エネルゴンクリスタルとかに出来そうかなぁって思ってるのですが、そう言うのに限ってダブらないんですよねぇ。
青い宝箱の方は“アダマンタイト”でした。
さて……木の葉モールのホビーゾーンでは、食玩のギアエンジンとギアリモコンを買ってきました。
今までのフルボトルは、「DX版ではドライバーセット時に中身が動く、食玩・ガチャ版は動かない」という明確な違いがあったのですが、もとより中身が動くギミックの無いこれらはと言うと……。
取り敢えず、通常カラーがそろってるギアエンジンで比較してみます。
当たり前ですが、正面からは特に違いはありません(成型色の濃さが若干差があるかな、てくらい)。
裏から。
唯一ガチャ版はキャップ部分が別パーツになっているので、キャップ部分にもネジがあります。
ちなみにナンバーは「042」ですが、食玩版は『C』、ガチャ版は『V』が数字の前についています。
余談ですが、ベストマッチはそれぞれ隣り合う数字(有機物系が奇数で先、無機物系が偶数で後。例えばラビットタンクであればラビットが『001』、タンクが『002』)になっているので、公式から発表がある前からでも、バットエンジンなどの組み合わせは推理可能でした。
他に……
DX版は、認証用のスロット部分に数字が打ち込まれています。
食玩版とガチャ版は、スロットの認証ピンのみとなっています。
なお、食玩版とガチャ版は底の部分に「B.CHINA ©I・T・A・T」とプリントされています。
音声ギミックなどは、ロックシードやガシャットと違ってアイテム側にはもともと無いので、勿論DX版と同一です。
食玩版でもリモコンブロス(カイザー)、エンジンブロス(カイザーR)、ファンキーマッチしてのヘルブロス(バイカイザー)の音声はDX版と同様に発動します。
それから、本屋では『宇宙船』の最新号を買ってきました。
そしてですね……。
ブロ友さんのかぷちぃのさんが、何とナツミを描いて下さいました!
こちらです。
ナツミの「一見人当たりが良さそうでありつつも妖し気な」雰囲気が出ていて、見た瞬間飛び上がりました(笑)。
ちなみに何度か書いた事がありますが、彼女の大元のモチーフは『キョウリュウジャー』に登場する怨みの戦騎エンドルフ、そこに『ダークナイト』版のジョーカー(次回はこの部分が最も出てきます)と、コミック版『復讐教室』の山瀬裕也の要素をプラスしています。
制服の方は、『地獄少女』の閻魔あいのイメージですね。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.14
エグゼイドネタをいくつか。
今日は半月ぶりに実家に帰って来たので、実家に置いていた『装動』のレーザーレベル3と、先日買ったレーザーXを比較してみました。
まずは正面から。
色以外の違いはドライバーのバックルだけのようですが……。
なんと、背中のレベル1の顔は新規造形でサイズが違いました。
他に、『装動』版は背中の顔も軟質素材なのですが、『創動』版は硬質プラになっています。
続いてガシャコンスパロー。
レベル3はピンク、レベルXは青で、何となく気持ちが良いです(笑)。
ついでにレーザーターボレベル0も。
こっちは当たり前ですが、全く別物です。
背中の顔。
レーザーXのやつが完全新規なのが分かります。
一番大きいのはレーザーターボですね。
それから、LVURのスポーツゲーマとコンバットゲーマはプロトタイプ用の材料も確保してるのですが、プロトタイプはヘッドギア部分が余る訳です。
んで、先日作り始めたLVURレーザーターボも、ゲンムの頭が余る訳でして(しかしすごい絵面だこと……)。
余ったヘッドギアとゲンムの頭部で、交換用のヘッドを作ってみました。
と言っても、まだ両面テープで仮止めしているだけですが。
スポーツゲーマのヘッドギア部分は、本体との接続ピン部分を斬り飛ばしています。
これで、ゲーマ装着後も頭部を動かすことが可能です。
最終的にパテでくっつけるか迷っています。
というのも、両面テープならエグゼイドでも同じことが出来る訳ですし……。
と言って脱着式にしちゃうと、わざわざゲンムの頭部を確保した意味がなくなる(当初、レーザーターボの頭部はレーザーとゲンムの頭部をニコイチするつもりでした)し……。
さて、どうしたもんか。(^_^;)
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.13
カルピスの雑学
ウエスト「のど乾いた~。店長、何か無い?」
アカサカ「カルピスだったらちょうど淹れたところだぞ」
ウエスト「やった~! クッキーもあるし、おあつらえ向きだね♪」
アカサカ「そう言えば、カルピスの『カル』ってカルシウムの事だったって知ってたか?」
ウエスト「そうなの?」
アカサカ「ああ。そもそもカルピスが初めて発売されたのは、大正8年の事だ」
ウエスト「古いんだね~……」
アカサカ「創業者は三島海雲って人で、彼は内蒙古に行ったときに『乳酸』の存在を知った。それをヒントにカルピスを作ったんだが、その原料である牛乳にカルシウムが豊富に含まれてることから『カル』をとったんだってさ」
ウエスト「じゃあ、『ピス』は?」
アカサカ「これは実は仏教用語の『醍醐味』から来た言葉なんだ。醍醐味を梵語では『サルピス』っていうんだが、その『ピス』をとって、『カル』と併せて『カルピス』にしたってわけ」
ウエスト「ところでカルピスって『初恋の味』って言うけど、レモンの味はしないよね」
アカサカ「……知らんがな」
2018.05.12
ファミスタゲーマも作りたい。
サイトを更新しました。
ところで裏口サースィさんから頂いたイラスト、サイトの表記も買えた方がいいんでしょうか? 今回では「サースィケフカ(裏口サースィ)さん」表記にしましたが……。
本文の方は『ホビー雑誌コーナー』です。
では、スタート!
ディケイド「ディケイドだ。今日は『LVUR(レベルアップライダー)シリーズ06 ビートゲーマ』を紹介するぞ!」
ディケイド「ビートゲーマは、ドレミファビートのガシャットで召喚されるゲーマだ。モデルはラベルに描かれてる、DJの少年って事になってる」
ディケイド「ドレミファビートは音ゲーで、『“ポッピーピポパポを笑顔にする”というのが大まかな目的』らしい。このゲームから実体化したバグスター・ポッピーピポパポは、エグゼイド達の仲間として登場したぞ」
ディケイド「背中側。基本的なパーツ構成は、ロボットゲーマと同様だ」
ディケイド「それじゃあ、レベルアップ! 変身音声は『ド・ド・ドレミファ・ソ・ラ・シ・ド! OK! ドレミファビート!』だ!」
ディケイド「ビートクエストゲーマーレベル3の完成だ。右腕にはビートゲーマの両手が変形したドレミファターンテーブルを、左肩には両足が変形したワッツアップサウンダーを装備してるぞ」
ディケイド「ワッツアップサウンダーは、音楽に合わせて音符型のエネルギーボムを生成・発射する機能を持ってる。通常のスピーカーとして使用することも可能だぞ」
ディケイド「ドレミファターンテーブルは、スクラッチ操作によって音楽が流れ始め、リズムに合わせて攻撃し続けることで、攻撃の威力が徐々に高まっていく装備だ。フルコンボを達成すると、攻撃力は通常時の4倍になるぞ」
ディケイド「背中側。ロボットゲーマと同じく、ビートゲーマの本体を背負った格好だ」
ディケイド「テレビ本編では、ビートゲーマはブレイブしか使わなかったが、トイでは他のライダーも装備可能だ。まずはエグゼイド。エグゼイド自身、派手なカラーリングだから、かなりポップな感じになるな」
ディケイド「次はスナイプだ。スナイプにイエローの挿し色が入ってるせいか、親和性は意外と高いな」
ディケイド「そしてゲンム。イエローとブラックで、エグゼイドとはまた違った、締まった感じのイメージになるぞ」
ディケイド「ビートゲーマの紹介は以上だ! それじゃ、またな」
2018.05.11
乾燥ライムは香辛料になるらしい。
という訳で、今日は昨日登場した仮面ライダー紫鬼神・ライムエナジーアームズについてちょっと書きたいと思います。
仮面ライダー紫鬼神・ライムエナジーアームズ
ゲネシスドライバーと“ライムエナジーロックシード”で変身する、紫鬼神の強化形態。変身時にはテクノ調のBGMが鳴る(イメージは『ロックマン4』のボス曲の、登場~戦闘開始部分)。基本的な能力値はレモンエナジーアームズに準じている。スペック自体はカボスアームズよりも強力だが、武装が他の次世代アーマードライダーの例にもれずソニックアロー一択となってしまうため、カボスアームズにあった幅広い戦闘能力は失われてしまっている。
バストアップ。
胸部のエンブレムは、元にしたバロン・レモンエナジーアームズのものを削り落として、市販パーツを接着しました。
背中側。
頭部や耳など、レモンの尖った部分をどう改造しようか迷っていたのですが、実際のライムを調べてみて、レモンに似た形状の果実だという事をその時知ったので、リカラーで済ませられてラッキーでした(オイ)。
武器は上記の通りソニックアロー。
握り手は、紫鬼神の時に作ったカボスアームズ用の物(元は鎧武オレンジアームズの物)が、バロンのソニックアロー握り手と同形状だったので、新しく作らずそのまま使いました。
ソニックアローを引き絞ったところ。
矢羽を握っている手首のみは、バロンのものをリペイントしています。
当然、ライムエナジーロックシードも装着可能です。
アームズを流用した、アーツのバロン・レモンエナジーアームズと。
変更箇所は主にイエローメタリックをグリーンに変更したところです。
ちなみにこのバロン、先日の社長レベル2と同様、珍しくプレバンの抽選販売で当選した思い出深いアイテムだったりします。(^_^;)
分離させたカボスアームズ。
写真の通り、後頭部のアーマー・上半身・ドライバー以外はカボスアームズとパーツを共用しています。
メタリックグリーンの部分も、カボスアームズはMr.カラーの『GXメタルグリーン』をそのまま使用したのに対して、ライムエナジーアームズはそれにメタリックイエローを混ぜて作った色で差別化しています。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.10
あなたは何も悪くない・その3
前回から4ヶ月以上間が空いてしまいましたが、今回は久々に『店舗日誌』の続きを行きたいと思います。
前回はコチラです。
とにもかくにも、スタート!
マミ「そんな……美樹さん」
汐莉「やっだぁ、これってかなりマズイ状況じゃない?」
くれは「ともかく……今は一刻も早く、美樹さんを探しましょう。このままじゃあ、手遅れになってしまいます」
マミ「そうね……」
ほむら「…………」
くれは「暁美さん、彼女が鹿目さんを傷つけた事を許せないのは分かります。でも今は……」
ほむら「…………。分かってるわ。分かってる」
くれは「…………」
くれは(ほむらちゃん……)
~場面転換~
瀬利「ちっ……あいつ、どこに行きやがったんだ? 苛立たしいぜ……」
仁美「杏子さん!」
杏子「?」
杏子「あんた……仁美」
仁美「杏子さん、さやかさんを知りませんか!? さやかさんが、思いつめた顔でどこかへ行ってしまったと聞いて……」
ガッ!
仁美「!」
瀬利「何言ってやがる! てめえが! てめえのせいでさやかはなぁ……!」
仁美「…………!?」
杏子「瀬利、よしな」
瀬利「けどよ……!」
杏子「仁美を責めたって、なんにもならねえ」
瀬利「ちっ……」
仁美「あの……」
杏子「仁美、あんたは心配すんな。あいつはあたしらが連れ戻す」
杏子「行くぜ、瀬利」
瀬利「ちっ……。苛立たしいぜ!」
仁美「…………」
~場面転換~
カシィン! カシィン! カシィン! ソイヤ!
カボス・スパーキング!
カボス・スパーキング!
チャッ!
アカサカ「ライトニング……」
アカサカ「バード!」
バシュゥッ!
ナツミ「…………」
スッ……
ズシュゥゥゥゥゥゥゥ……
ナツミ「はあっ!」
バシュゥゥゥゥゥッ!
アカサカ「ちっ!」
カシィン! カシィン! カシィン! ソイヤ!
カボス・スパーキング!
カボス・スパーキング!
アカサカ「フェニックスウイング!」
ガキィィィィン!
アカサカ(……伊達にヴィラン連中にケンカを売っちゃいねえな。大した強さだ……)
ナツミ(ふむ……ちょっとした暇つぶしのつもりでつっついてみたけれど……これはとんだ火遊びになっちゃったかしら……)
アカサカ「どうした? 思った以上に苦戦してる、そんな顔だな」
ナツミ「そっちこそ、息が上がってるんじゃないの?」
アカサカ「さぁて、そいつはどうかな?」
チャッ……
ナツミ「! それは……!」
アカサカ「大サービスだ! ちょっとばかり、本気で遊んでやるよ!」
シュイン! ライムエナジー!
ヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァ、ヴァヴァン♪
ロック・オン!
ソーダ!
ソーダ!
ライムエナジーアームズ!
ヴァーン、ヴァラヴァーン♪ ヴァーン、ヴァーン♪
ヴァーン、ヴァラヴァーン♪ ヴァーン、ヴァーン♪
アカサカ「おらぁっ!」
ドガァッ!
ナツミ「くうっ!」
アカサカ「遊びが過ぎたみたいだな。さあて、お仕置きの時間だ」
ナツミ「…………」
アカサカ「小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?」
ナツミ「ふふふっ……」
アカサカ「何がおかしい?」
ナツミ「おかしいんじゃない、嬉しいのよ。こんな予想外な事、久しぶりだもの」
ナツミ「でも……残念だけど、そろそろ時間みたい。有難う。いい暇つぶしになったわ」
アカサカ「そう言われて『はいそうですか』って、大人しく帰してやると思ってんのか?」
キュィィィィ……
ナツミ「申し訳ないけど、私、門限は守るタイプなの」
ズガガガガガガガガッ!
アカサカ「!」
アカサカ「……ちっ」
アカサカ「逃げやがったか……」
~場面転換~
のぞみ「それでは博士、運行に行って参ります」
300X「ああ。安全運転で頼むぞ」
のぞみ「ん?」
つばさ「どうしたんだよ、のぞみ?」
のぞみ「扉が開かない……。ロックがかかっている?」
E4「マ?」
ウィンダッシュ「博士! いつの間にか、こんな荷物が……」
300X「?」
300X「なんだこれは……?」
ウィンダッシュ「何かのスイッチ……?」
~つづく~
~次回予告~
マミ「何を証明したかったの? 結局、誰もが心の奥底は醜いと? 貴方だけよ!」
ナツミ「『心が壊れるまでの話よ』」
2018.05.09
ラ・フォンテーヌ寓話 その3
今回は『ラ・フォンテーヌ寓話』のその3でいきたいと思います。
今回もなかなか印象深いお話が多いです。
では、本文スタート!
靴直しと金持ち
ある所に、靴直しが住んでいました。
靴を修繕しながら、毎日歌を歌って愉快そうでした。
その隣には、金持ちの男が住んでいました。この男は歌など歌った事も無く、毎晩ゆっくり眠った事もありませんでした。
ある時金持ちは、自分の屋敷に靴直しを呼んで、尋ねました。
「お前さんは、一年にどのくらい稼ぐかね」
「一年にですって」
と、靴直しは聞きなおしました。
「私は、そんなお金の数え方はしませんや。その日一日のパンを買うために稼いでいれば、じきに一年経っちまいます」
「では、一日にいくら儲けるかね」
「そりゃ多い事も、少ない事もありますがね。困るのは、一年のうちに仕事の無い日がしょっちゅうあるってことですよ」
そこで金持ちは言いました。
「今日から、お前さんを王様にしてあげよう。ここに、一山の金貨があるから持ってお帰り」
靴直しは、金貨の山を見て驚きました。
ぴかぴかの金貨を家へ持って帰って穴ぐらの中に大切にしまいました。
靴直しは金貨をしまう時、その陽気な笑い声も一緒に、穴ぐらの中へしまい込んでしまいました。
もうその時から靴直しは、一度も歌いませんでした。一度も笑いませんでした。気持ちの良い眠りも、靴直しのベッドから、抜け出していきました。その代わり、心配と、疑いと警戒とが家の中へ入ってきました。
靴直しはすっかり臆病になって、猫の足音にさえびっくりして、泥棒ではないかと恐れました。とうとう靴直しは、隣の金持ちの所へ行って、
「お願いです。どうぞ私の歌と眠りを、返して下さい。その代わり、金貨は一枚残らずお返しいたします」
と、頼みました。
靴を修繕しながら、毎日歌を歌って愉快そうでした。
その隣には、金持ちの男が住んでいました。この男は歌など歌った事も無く、毎晩ゆっくり眠った事もありませんでした。
ある時金持ちは、自分の屋敷に靴直しを呼んで、尋ねました。
「お前さんは、一年にどのくらい稼ぐかね」
「一年にですって」
と、靴直しは聞きなおしました。
「私は、そんなお金の数え方はしませんや。その日一日のパンを買うために稼いでいれば、じきに一年経っちまいます」
「では、一日にいくら儲けるかね」
「そりゃ多い事も、少ない事もありますがね。困るのは、一年のうちに仕事の無い日がしょっちゅうあるってことですよ」
そこで金持ちは言いました。
「今日から、お前さんを王様にしてあげよう。ここに、一山の金貨があるから持ってお帰り」
靴直しは、金貨の山を見て驚きました。
ぴかぴかの金貨を家へ持って帰って穴ぐらの中に大切にしまいました。
靴直しは金貨をしまう時、その陽気な笑い声も一緒に、穴ぐらの中へしまい込んでしまいました。
もうその時から靴直しは、一度も歌いませんでした。一度も笑いませんでした。気持ちの良い眠りも、靴直しのベッドから、抜け出していきました。その代わり、心配と、疑いと警戒とが家の中へ入ってきました。
靴直しはすっかり臆病になって、猫の足音にさえびっくりして、泥棒ではないかと恐れました。とうとう靴直しは、隣の金持ちの所へ行って、
「お願いです。どうぞ私の歌と眠りを、返して下さい。その代わり、金貨は一枚残らずお返しいたします」
と、頼みました。
~おしまい~
狼と母と子
ある田舎の家の門口に、一匹の狼が隠れて、中の様子を伺っていました。
家の中では、赤ん坊が泣いていました。
すると、母親が言いました。
「これこれ、そんなに泣くと、狼にやってしまうよ」
それを聞くと狼は、
「ありがたい、赤ん坊をオレにくれるんだって」
と、ゴクリとつばを飲み込み、今にも赤ん坊がよちよち出てきたら、食いついてやろうと身構えていました。
ところが、家の中から、また母親の声がしました。
「おう、よしよし、もう泣くんじゃないよ。狼が来たら殺してやるからね」
狼は驚きました。
「これは一体どういうことだ。ああ言ったり、こう言ったり、まるで話が違うじゃないか。オレを馬鹿にするにもほどがあるぞ」
狼が怒っている最中に、家の中から人が出てきました。
狼は逃げましたが、番犬に吠えられ、とうとう捕まって殺されてしまいました。
翌日、村の入り口の家の前に狼の首がぶら下がり、そのそばに、
家の中では、赤ん坊が泣いていました。
すると、母親が言いました。
「これこれ、そんなに泣くと、狼にやってしまうよ」
それを聞くと狼は、
「ありがたい、赤ん坊をオレにくれるんだって」
と、ゴクリとつばを飲み込み、今にも赤ん坊がよちよち出てきたら、食いついてやろうと身構えていました。
ところが、家の中から、また母親の声がしました。
「おう、よしよし、もう泣くんじゃないよ。狼が来たら殺してやるからね」
狼は驚きました。
「これは一体どういうことだ。ああ言ったり、こう言ったり、まるで話が違うじゃないか。オレを馬鹿にするにもほどがあるぞ」
狼が怒っている最中に、家の中から人が出てきました。
狼は逃げましたが、番犬に吠えられ、とうとう捕まって殺されてしまいました。
翌日、村の入り口の家の前に狼の首がぶら下がり、そのそばに、
狼諸君、
赤ん坊をあやしている母親の言葉は、決して信じてはいけない。
赤ん坊をあやしている母親の言葉は、決して信じてはいけない。
と書いた張り紙がしてありました。
~おしまい~
猫と二羽の文鳥
ある家に、一匹の猫と、一羽の文鳥が飼われていました。猫と文鳥は、ずっとこのうちに一緒に育ったため、とても仲が良くて、文鳥はくちばしで猫をつついてからかい、猫は前足で文鳥にじゃれていました。
しかし猫は、決して文鳥を傷つけるようなことはありませんでした。いつも爪は隠していました。
けれど、文鳥はというと、これはワガママでしたから、猫を本当につついたりしました。でも猫は怒るようなことはありませんでした。
ところがある日、隣の文鳥が遊びに来ました。遊んでいる内二羽の文鳥が喧嘩を始めました。
猫はどちらかの味方をしなければなりませんでした。言うまでもなく猫は、我が家の文鳥に味方をしました。
「うちの文鳥をいじめる奴は、食べちまうぞ」
猫は喧嘩の中に入って、隣の文鳥を食べてしまいました。
「おやっ、鳥っていうやつは美味いもんだなあ」
隣の文鳥に舌鼓を打った猫は、その味が忘れられずに、仲良しの文鳥まで食べてしまいました。
しかし猫は、決して文鳥を傷つけるようなことはありませんでした。いつも爪は隠していました。
けれど、文鳥はというと、これはワガママでしたから、猫を本当につついたりしました。でも猫は怒るようなことはありませんでした。
ところがある日、隣の文鳥が遊びに来ました。遊んでいる内二羽の文鳥が喧嘩を始めました。
猫はどちらかの味方をしなければなりませんでした。言うまでもなく猫は、我が家の文鳥に味方をしました。
「うちの文鳥をいじめる奴は、食べちまうぞ」
猫は喧嘩の中に入って、隣の文鳥を食べてしまいました。
「おやっ、鳥っていうやつは美味いもんだなあ」
隣の文鳥に舌鼓を打った猫は、その味が忘れられずに、仲良しの文鳥まで食べてしまいました。
~おしまい~
2018.05.07
雨模様の休日。
といっても、ゆめタウンには行ったので……。
恒例のオープン。
ピクルスは先に食べちゃいます。
ふるポテ(どうでもいいが、最初に「ふるぽて」で変換したら「古ぽて」というスゲェ嫌な字面になって笑いました)は、普段はバター醤油なのですが、今日はチーズにしてみました。
ご馳走様でした。
この後は、ちょっとゆめタウンとドラモリで買い物をして帰りました。
ホビーゾーンでは、1/144のトムリアットを購入。
小1の放送当時、一度買ってもらって以来です。
F-91時代以降のMSなので、一年戦争時のMSと比べると小柄になっているのが特徴です(どちらもスケールは1/144)。
GPフルボトルも回してみました。
お菓子売り場では、創動のレーザーXを買ってきました。
買うまで知らなかったのですが、これ、
形だけなら、LVURでもゲンム・ゾンビゲーマーのバグルドライバーのバックルを使えば再現できるんですけどねぇ。塗装はこの上なく面倒くさそうですが。
アーツで出てくれればいいのですが……。ボディ部分はすでにハンターバイクで作られてますし。
LVURと言えば……。
今さらながら、LVUR版レーザーターボを改造し始めました。
材料自体はだいぶ前に買っていたのですが……。
背中側。
出来るだけ元のLVURの部品を使うようにしています。
塗装などはアーツ版が届いてからでも……(いつになると思てんねん)。
背中の顔はゲンムのLV1の顔の基部と結合させたので、スライド可能です。
なので、かなり俯いてる感じにはなりますが、一応レベル1にもできます。
ただ、耳も無いですし、それをやりたければ製品版のままで用が足りるので、おまけもおまけなギミックですが……。
夕食はまたまた『かつや』です。
今日は普通のカツ丼(梅)にしてみました。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.06
5月のトップ絵/青葉さん出来ました。
サイトを更新しました。
今日はトップ画像を更新し、『ホビー雑誌コーナー』に、テックボットの残りのメンバーとコンピューティコンを追加しています。
さて、今月のトップ画像ですが、こちらになります。
こどもの日は一日前ですが、それっぽく柏餅の画像で……。
本当は背景にこいのぼりも描きたかったのですが、その前に力尽きました。(^_^;)
それから、先日描いていた青葉さんも、彩色の方まで終わりました。
例によって、画像右下クリックで元サイズで出ます。
どうでしょ? 青葉さんについては、もう一つ、みどりさんとのツーショットも構想中です。
いつも通り、お持ち帰り・転載はご自由にして頂いて構いません。m(_ _)m
それから理子さんも彩色まで終わりましたが、こちらはまた後日。
どうも。ではでは。
2018.05.05
ヒゲの雑学
アカサカ「お前ら、いつ見ても立派なカイゼル髭だなぁ」
スウィープス1「へっへっへ、まあな」
スウィープス2「スカージみたいに情けなく垂れ下がった髭と違って、手入れしてっからな」
(注:トランスフォーマーもヒゲが伸びます)
アカサカ「(本当に仲悪いなコイツら……)髭と言えば、髭の伸び方は温度に左右されてて、温度が高いほどよく伸びるんだとさ。季節で言うと、夏の方が冬の約2倍も伸びるらしい。けど、風や湿度の影響は受けないんだってさ」
スウィープス1「ほう、そりゃ面白いな」
スウィープス2「じゃ、昼と夜はどっちが伸びるんだ?」
アカサカ「それはな、昼の方が良く伸びるんだ。それも特に、午前8時から10時の間が成長が著しくて、夜中の三倍もの伸び率があるんだと」
スウィープス達「ほぉ~……」
アカサカ「さらに言うと、ヒゲは粗食の人の方が良く伸びて、例えば一日1,000カロリーの食事では10%、これに対して一日5,000カロリーっていう美食にすると、5%ほど伸び率が低下しちまうんだとさ。ちなみに、『ヒゲや毛は剃るほど濃くなる』って言われてっけど、これは迷信なんだって」
スウィープス1「ふ~ん」
アカサカ「ま、今言った事がトランスフォーマーのお前らに適用されるかは分かんねぇけどな」
スウィープス2「おいおい、そんなオチかよ……」
2018.05.04
今日は珍妙なネタが多いかも。
今日はお休みだったので、中津で色々やってきました。
起きたのがお昼近くで、何を食べようかと思っていたところ……。
ウチのブログによく来て下さるハニーさんがカップ焼きそばを召し上がっていたので、私もごつ盛りにしました(笑)。
フルボトルも1セット500円だったのですが、節約のために今回は購入見合わせで……。
ですが、そこのダイソーで……。
先日、ブロ友さんの緑猫さんが買ってらっしゃったLEDランタン/ライトをやっと見つけたので購入してきました。
こちらはそのまま写真を撮ったところ。
こちらはLEDランプを当てたところ。
緑猫さんがおっしゃっていた通り、かなり光が強力なので、向きを調整した方がいいですね。
夜は久々に『かつや』でカツ丼を買いました。
今月の限定メニュー、『ねぎ塩カツ丼』です。
それから、ヤマダ電機ではBCRの海賊レッシャーを買ってきました。
これでBCRも01~07は揃いました。クローズチャージやグリスなどもその内……。
しかし、フェニックスロボやローズコプターなんかも出ないかなぁ。以前のGCやLVURレベル1みたいにプレバンでもいいので……。
さて、今回、こんなのを作ってみました。
「ビルドレッド!」
「ビルドブルー!」
「ビルドイエロー!」
「「「実験戦隊! ビルドマン!」」」
ドガァァァァァン!
ノリは昭和の戦隊的な……。(^ ^;)
ついでにもういっちょ、昨日はこんなのも……。
ヒュィン! マイティアクションX!
仁美「変身! ですわ!」
仁美「グレード2ですわ!」
ガッチャーン! レベルアーップ!
なんでこんなの作ったのかって? それはまぁ、その内……。
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
2018.05.03
ゴサムの利口な馬鹿
今日はイギリスの昔話です。
別名は『ゴサムの賢人』ともいう中の一編らしいですね。
ちなみに、この『ゴサム』という村の名前はバットマンのゴッサムシティの由来にもなったんだとか。
では、本文スタート!
ゴサムの利口な馬鹿
昔、ジョン王が旅行をして、ゴサムという村の手前に差し掛かった時です。
王様の一行がゴサムを通ると聞いた村の人達は、広場に集まって、わいわいと騒ぎ出しました。
「王様は回り道が嫌いで、畑でも牧場でも、突っ切ってしまうそうじゃないか」
「そんな事をされたら、馬の蹄に踏み荒らされて、大切な畑も牧場も、めちゃめちゃになってしまうぞ!」
「その上、王様の通ったところは、新しい道として残しておかなければならないそうだ。そうなったら、たくさんの畑や牧場を潰さなければならなくなるんだ。王様は、全く自分勝手だよ」
村の人達が騒いでいると、一人のお百姓さんが、
「村の入り口に柵を作って、王様の一行が通れないようにしようじゃないか」
と、言い出しました。
「そうだ! 策を作り、石を並べておこう。そうすれば、王様も他の場所を通るぞ」
人々は、村の入り口に、頑丈な柵を作りました。また、大きな石も、ごろごろ転がしておきました。
ジョン王の一行がゴサムの村に入ろうとすると、石や柵があって通れません。
ジョン王は腹を立てましたが、仕方がないので、別の場所を通って旅をつづけました。ジョン王は宮殿に戻ると、すぐに役人を呼んで言いつけました。
「ゴサムの村へ行って、なぜあのような事をしたか調べてこい。返事によっては、ゴサムの村の者は皆殺しじゃ」
役人は、ゴサムの村へ馬を飛ばしました。村の人達は、役人の姿を遠くから見つけて震え上がりました。
「役人が調べに来たぞ」
「王様は我々を罰するつもりだ」
「我らは皆殺しにされるぞ!」
すると、一人のお百姓さんが、
「いい考えがある!」
と叫びました。
「なんだ、どんな考えだ!」
みんなは、そのお百姓さんの周りに集まりました。話を聞いているうち、みんなの顔はぱっと明るくなって、
「それはいい!」
「きっと上手くいくぞ」
と躍り上がりました。
王様の一行がゴサムを通ると聞いた村の人達は、広場に集まって、わいわいと騒ぎ出しました。
「王様は回り道が嫌いで、畑でも牧場でも、突っ切ってしまうそうじゃないか」
「そんな事をされたら、馬の蹄に踏み荒らされて、大切な畑も牧場も、めちゃめちゃになってしまうぞ!」
「その上、王様の通ったところは、新しい道として残しておかなければならないそうだ。そうなったら、たくさんの畑や牧場を潰さなければならなくなるんだ。王様は、全く自分勝手だよ」
村の人達が騒いでいると、一人のお百姓さんが、
「村の入り口に柵を作って、王様の一行が通れないようにしようじゃないか」
と、言い出しました。
「そうだ! 策を作り、石を並べておこう。そうすれば、王様も他の場所を通るぞ」
人々は、村の入り口に、頑丈な柵を作りました。また、大きな石も、ごろごろ転がしておきました。
ジョン王の一行がゴサムの村に入ろうとすると、石や柵があって通れません。
ジョン王は腹を立てましたが、仕方がないので、別の場所を通って旅をつづけました。ジョン王は宮殿に戻ると、すぐに役人を呼んで言いつけました。
「ゴサムの村へ行って、なぜあのような事をしたか調べてこい。返事によっては、ゴサムの村の者は皆殺しじゃ」
役人は、ゴサムの村へ馬を飛ばしました。村の人達は、役人の姿を遠くから見つけて震え上がりました。
「役人が調べに来たぞ」
「王様は我々を罰するつもりだ」
「我らは皆殺しにされるぞ!」
すると、一人のお百姓さんが、
「いい考えがある!」
と叫びました。
「なんだ、どんな考えだ!」
みんなは、そのお百姓さんの周りに集まりました。話を聞いているうち、みんなの顔はぱっと明るくなって、
「それはいい!」
「きっと上手くいくぞ」
と躍り上がりました。
馬を飛ばしてゴサムにやってきた役人は、村に入るとすぐに妙な光景を見つけました。
一人のお百姓さんが、籠からウナギをつかみ出しては、水たまりに放り込んでいるのです。
「こりゃ、そこで何をしておる!」
役人は、馬を止めて聞きました。
「ウナギを溺れさせようとしてるんですよ」
と、お百姓さんは答えました。
「なに、ウナギを溺れさせるって?」
「ウナギはぬるぬるしてすぐ逃げるんでね。水に溺れさせて、ぐったりとしたところを料理しようと思うんですよ」
役人は、
(ゴサムの村には、こんな馬鹿がいるのか)
と、呆れて、馬を進めました。
少し先へ行くと、また妙な光景が目に入りました。
一人のお百姓さんが、一軒の家の屋根に汗を流して荷車を引き上げようとしているのです。
「こりゃ、そこで何をしておる」
と、役人は聞きました。
「荷車を引っ張ってる所ですよ。わしは真っすぐに進むのが好きでね……。邪魔っけな家があるから、そいつを乗り越えていくところなんです」
役人は、
(ゴサムの村には、大馬鹿者が多いな……)
と思いながら、馬を進めました。
山道に差し掛かると、上の方から、チーズの塊が転がってきました。その後から、一人のお百姓さんがチーズを追いかけて来ました。
「こりゃ、何をしておる」
と、役人はお百姓さんに聞きました。
「ノッキンガムへ行きたいが方角が分からないんです。ですから山の上からチーズを転がして、チーズの行った方へ行けば、町へ行けると思うんですよ。おうい、チーズ、待ってくれやあい!」
お百姓さんは、チーズを追いかけて行ってしまいました。
役人は、
(ゴサムの村には、全く馬鹿者が多いな)
と、呆れてしまいました。
山を下りると、一人の男が、ふもとの森の周りに塀を立てていました。
「そこで何をしているのだ」
と、役人が聞きました。男は、
「かっこう鳥が家のそばへ来て鳴くので、うるさくてしょうがないんです。だから、かっこう鳥が森から出られないように、塀を作っているところでさあ」
と言いました。
(塀を立てても、かっこう鳥は空から飛び出してしまうではないか。ゴサムの村には、よくよく馬鹿者がそろっているわい……)
役人は呆れて、宮殿へ引き返しました。そしてジョン王に、次のように報告しました。
「恐れながら、王様、ゴサムの村の者は、そろいもそろって馬鹿者で御座います。ウナギを水へ投げ込んで溺れさせようとしたり、屋根の上を荷車を引いて通ろうとしたり、チーズに道案内をさせたり、低い塀を立てて、かっこう鳥を森に閉じ込めようとしたりしておりました。いやはや、あきれ果てました。これでは、王様の通行の邪魔をした理由を聞くまでも無いと思って、引き返してまいりました。何しろ、村中の者が馬鹿で御座いますので……」
「なに? 村中の者が、馬鹿か? 馬鹿では仕方がない……」
ジョン王は機嫌を直して、ゴサムの村の者を罰するのはやめました。
利口なゴサムの村の人達は、こうして災難を逃れました。
“ゴサムの利口な馬鹿”という言葉は、そこから始まったそうです。
一人のお百姓さんが、籠からウナギをつかみ出しては、水たまりに放り込んでいるのです。
「こりゃ、そこで何をしておる!」
役人は、馬を止めて聞きました。
「ウナギを溺れさせようとしてるんですよ」
と、お百姓さんは答えました。
「なに、ウナギを溺れさせるって?」
「ウナギはぬるぬるしてすぐ逃げるんでね。水に溺れさせて、ぐったりとしたところを料理しようと思うんですよ」
役人は、
(ゴサムの村には、こんな馬鹿がいるのか)
と、呆れて、馬を進めました。
少し先へ行くと、また妙な光景が目に入りました。
一人のお百姓さんが、一軒の家の屋根に汗を流して荷車を引き上げようとしているのです。
「こりゃ、そこで何をしておる」
と、役人は聞きました。
「荷車を引っ張ってる所ですよ。わしは真っすぐに進むのが好きでね……。邪魔っけな家があるから、そいつを乗り越えていくところなんです」
役人は、
(ゴサムの村には、大馬鹿者が多いな……)
と思いながら、馬を進めました。
山道に差し掛かると、上の方から、チーズの塊が転がってきました。その後から、一人のお百姓さんがチーズを追いかけて来ました。
「こりゃ、何をしておる」
と、役人はお百姓さんに聞きました。
「ノッキンガムへ行きたいが方角が分からないんです。ですから山の上からチーズを転がして、チーズの行った方へ行けば、町へ行けると思うんですよ。おうい、チーズ、待ってくれやあい!」
お百姓さんは、チーズを追いかけて行ってしまいました。
役人は、
(ゴサムの村には、全く馬鹿者が多いな)
と、呆れてしまいました。
山を下りると、一人の男が、ふもとの森の周りに塀を立てていました。
「そこで何をしているのだ」
と、役人が聞きました。男は、
「かっこう鳥が家のそばへ来て鳴くので、うるさくてしょうがないんです。だから、かっこう鳥が森から出られないように、塀を作っているところでさあ」
と言いました。
(塀を立てても、かっこう鳥は空から飛び出してしまうではないか。ゴサムの村には、よくよく馬鹿者がそろっているわい……)
役人は呆れて、宮殿へ引き返しました。そしてジョン王に、次のように報告しました。
「恐れながら、王様、ゴサムの村の者は、そろいもそろって馬鹿者で御座います。ウナギを水へ投げ込んで溺れさせようとしたり、屋根の上を荷車を引いて通ろうとしたり、チーズに道案内をさせたり、低い塀を立てて、かっこう鳥を森に閉じ込めようとしたりしておりました。いやはや、あきれ果てました。これでは、王様の通行の邪魔をした理由を聞くまでも無いと思って、引き返してまいりました。何しろ、村中の者が馬鹿で御座いますので……」
「なに? 村中の者が、馬鹿か? 馬鹿では仕方がない……」
ジョン王は機嫌を直して、ゴサムの村の者を罰するのはやめました。
利口なゴサムの村の人達は、こうして災難を逃れました。
“ゴサムの利口な馬鹿”という言葉は、そこから始まったそうです。
~おしまい~
2018.05.02
お誕生日イラスト描きました!
こちらになります(画像の右下クリックで、元サイズで出ます)。
倉麻さんの小説『無尽の鎖』より、セラ・リーナ・ラズカーンさんです。
「去年はウラン君とラルドさん描いたしなぁ、バレンタインでもウラン君描いたし、どうしようかなぁ……」と思っていましたが、ちょうど彼女の誕生日が倉麻さんと同じだったので、初描きでチャレンジしてみました。
ベルギー出身の12歳の女の子で、メインキャラは十代半ばから後半の多い『無尽の鎖』では、最年少の妹系キャラ(13話でもライディスさんからそういうツッコミがあったし)。
枯れた草木に再び命を与える能力を持った女剣士さんです。
いつか「女剣士つながり」で、ウチの瀬利とのコラボイラストなんかも描いてみたいなぁ、とか思ったり。(^ ^;)
と、話が逸れてしまいましたが……。
倉麻さん、お誕生日おめでとう御座います!m(_ _)m
どうも。ではでは。
2018.05.01
ケフカさんが誕生日イラスト描いて下さいました!
今日から5月ですね。
ゴールデンウイーク? 知らんわそんなもん。
さて、それではお話変わって。(cv:納谷悟朗)
私のアバター体(店長)と、『ファイクエ』の三魔爪達です。
私のアバターは、以前もT2さんがアレンジしたものを描いて下さった事がありましたが、それ以来ですねぇ。
ちなみにケフカさんの記事にリンクを貼っていますが、そちらでは詳細に各キャラについて解説して頂いています。
……『ファイクエ』のキャラ辞典的な物、作ってみようかなぁ……。
ケフカさん、今回は素晴らしい誕生日イラストを有難う御座いました!m(_ _)m
といったところで、今日はこの辺で。
どうも。ではでは。
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