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ディケイド「ディケイドだ。今日は『S.H.Figuarts 仮面ライダーアビス』を紹介するぞ」



ディケイド「仮面ライダーアビスは、パラドキサアンデッドが化身した鎌田が変身する、『龍騎の世界』の仮面ライダーだ。サメ型モンスター・アビスラッシャーと契約していて、水中戦に特化しているぞ」



ディケイド「頭部アップ。各部にサメの牙やヒレの意匠が盛り込まれてるな。デザインは、『仮面ライダーディケイド』で新規に用意された物だ」



ディケイド「背中側。原典の『仮面ライダー龍騎』のライダーに倣って、背中にもジペッド・スレッド(フジツボ上の突起)が装備されてるぞ」



ディケイド「召喚機はアビスバイザーだ。下顎(?)の部分が開閉して、アドベントカードを挿入する事が出来るぞ。劇中では、ここから水の刃のようなオーラも発射していたんだ」



ディケイド「カードデッキは、他の龍騎ライダーのフィギュアーツと同じく、脱着が可能だ。それから、劇中では左腕は終始アビスバイザーを装着していたが、普通の拳パーツも付属してるぞ」



ディケイド「付属品はこちら。各種拳パーツとアドベントカード、それからアビススマッシュ、アビスセイバーだ」



ディケイド「ソードベントはアビスセイバーだ。契約モンスターのアビスラッシャーが所持している物と同じもので、3000APだぞ。劇中ではアビスバイザーを装備している関係で一振りしか使わなかったが、トイにはカードの絵柄と同じく、二振り付属してるから、図のように二刀流も可能だ」



ディケイド「ストライクベントはアビスクローだ。アビスラッシャーの頭部を模した打撃武器で、強力な水流アビススマッシュを発射するぞ。アタックポイントはアビスセイバーと同じく3000APだ。アゴの部分は開閉が可能だぞ」



ディケイド「原典のライダーである、インペラーと比較してみた。基本的なパーツは原典のライダーを踏襲してるが、グランメイル(アンダースーツ部分)が単色になっていないのが大きな違いだ」



ディケイド「仮面ライダーアビスの紹介は以上だ。それじゃ、またな!」
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 私、ウチのブログのアクセス履歴をよくチェックしてるんですが、『今日はちょっと変化球。』の記事がよく読まれてまして。
 内容としては『ホビー雑誌コーナー』の、ジークシャドーと闇の四天王を扱ってる記事なんですが、結構興味を持たれてるのかな、と思ったり。

 話は変わりまして、今日は『文庫本コーナー』です。話がちょっと長めなので、他のカテゴリーの記事とかわるがわる投稿したいと思います。
 昭和40年代のSF小説をご覧あれ。

 では、スタート!

ふしぎな転校生


「あれぇ?」
 プールの淵に腰を掛けて、足をバシャバシャさせていたさぶちゃんが、急に、変な声を出しました。
「あそこにいるの、井上君だぞ」
「ほんとだ」
 プールサイドのベンチに腰掛けているのは、確かに井上君です。水泳パンツをはいている所を見ると、プールで泳ぐつもりなのでしょうか。僕達は、びっくりして、顔を見合わせました。
 井上君が転校して来てから、もう、三ヶ月くらい経ちます。
 ところが、僕達は、井上君が水を飲むところを、まだ一度も見た事がありません。手を洗わなければならない時も、指の先を、ほんのちょっぴり濡らすだけ。雨が降ってこようものなら、真っ青な顔をして、口を利かなくなってしまうのです。
 初めの内、僕達は面白がって、随分と井上君をいじめました。掃除の時、水を汲んでこさせようとしたり、わざと雑巾を押し付けたりしました。
 井上君は、いつも悲しいような困ったような顔をして、僕達を見つめているだけでした。
 ところが、ある日の休み時間の事、井上君もとうとう僕たちのからかいに我慢出来なくなったのか、黙って学校を抜け出すと、そのまま、家へ帰ってしまったのです。
 僕たちは、先生に叱られました。
「井上君は、病気なんだ。からかったりしては、駄目じゃないか」
 水を怖がる病気なんて、聞いた事ないな、と僕たちは思いました。でも、それっきり井上君をからかうのはやめる事にしました。
 その内、とうとう、夏が来ました。学校のプールにも、水が入りました。体育の時間には、みんなで水泳の練習です。僕達は体育の時間が待ち遠しくてたまりませんでした。
 でも、井上君だけは、別です。水泳の練習が始まってからと言うもの、体育の時間には、一人で教室に残っているようになりました。僕達が泳いでいる様子を、いつも、窓からじっと眺めているのです。
 その井上君が、水泳パンツをはいて、プールサイドのベンチに座っているのですから、びっくりしました。井上君も、一人で教室に残っているのがつまらなくなったのかも知れません。
 そう考えた僕たちは、そばに行って、声をかけてみました。
「泳ぐのかい、井上君?」
「ううん」
 井上君は、慌てたように首を振りました。
「見てるだけだよ。僕、泳げないんだ」
「だったら、僕達が教えてやる」
「いいよ。僕、泳ぎたくないもん」
「いいじゃないか。来いよ」
 僕とさぶちゃんは、井上君の腕をつかんで、ぐいぐいとプールのそばまで引っ張って行きました。
 その時、雲っていた空から、大粒の雨が、ばらばらっと落ちてきました。
 井上君は、びくっとしたように立ち止まりました。
 女の生徒たちが、大騒ぎをしながら、ロッカー・ルームの方へ走って行きます。
「よし、やっちゃえ」
 僕は、さぶちゃんに目配せをすると、力いっぱい、井上君の背中を突き飛ばしました。
 井上君は、大声を上げて、プールへ落ちました。水しぶきが、僕達の所まで飛んできました。
 口を開けて泣きそうな顔をした井上君は、しばらくの間、体中で水をかき回すようにしながら、プールの中で暴れていました。
 そして、急に井上君の身体は緑色をした水の中へ溶け込むようにして、見えなくなってしまいました。
 雨は、次第に激しくなりました。水しぶきで煙ったようになったプールの中には、男の生徒が五、六人、残っているだけです。しかし、井上君の姿は、どこにも見えませんでした。
 さぶちゃんが、ちらっと、僕の顔を見ました。
「どうしたんだろ」
「うん」
 僕も、胸がどきどきしてきました。
 いきなりさぶちゃんが、バシヤッと、プールの中へ飛び込みました。
 僕も、胸いっぱいに息を吸い込むと、さぶちゃんの後を追って水の中に飛び込みました。
 水は、緑色に濁っていましたが、水面から差し込んでくる光が、水の中をぼんやりと明るくしていました。
 僕は、目を開けたまま、プールの底をすれすれに泳ぎ回りました。浮かび上がって、息を吸い込んでは、また、水に潜りました。しかし、井上君は――井上君の身体は、どこにも、見つかりません。
 諦めて、上がろうと思った時、僕は、そいつに気がつきました。
 そいつは、緑色の水の中で、銀色に光りながら揺れていました、逃げようとした拍子に、僕の指の先が、そいつに触りました。
 突然、そいつの身体の中に、渦巻きが起こったかと思うと、図鑑の写真で見たアンドロメダ星雲のような塊が、僕の方へ覆いかぶさって来ました。



~つづく~
 3日程前の話なんですが、店の蛍光灯
で、グロー球(蛍光灯を着火するブースターみたいなの)のソケットが経年劣化で砕けてたので、そこに配線をつなげてやれば点灯する状態だったんです。

 で、グロー球をつまんで電極をくっつけようとしていたところ、むき出しの電極に左手
が当たり……


シビレバビレブ~!

 はい、感電しました(苦笑)。
 しばらく左腕に違和感が残ってました。自分事なんで笑い話に出来ますが、これが部下とかじゃなくて良かった……。(^ ^;)

 それはそうと、今日は今月最後のお休みだったので、行橋のゆめタウンに行って来ました。



 その前に、中津駅の横にある商店街のお店で回転焼きを購入。地元情報誌に載ってたんです。
 本当は『ハムチーズ』が目当てだったのですが、売り切れていたのでクリームを購入。一つ60円です(ハムチーズは70円)。



 
の乗る前に食べてしまいました(笑)。

 他にも、電車に乗る前に構内のファミマで買い物を。



 安売りになってたオランジーナとハッシュドポテトです。
 ……が



 やっぱり発車前に完食してしまいました(爆)。

 他にも中津の隣の吉富駅も、駅前にちょっとしたたこ焼き屋たい焼き、ホットドッグを扱ってる店があるようなので、今度
で行ってみようと思います。

 さてさて、行橋に到着後……。

『目的のブツ』を購入して、フードコートでお昼にしました。



『粉もん屋てんてん』というお店の『野菜焼きそば』です。
 これで390円(税別)でした。安ッ!



 青のりではなく、刻みのりがかかっています。
 こういうやきそばは初めてだな……。



 ご馳走様でした
 勿論、野菜も欠片も残さず食べましたよ(笑)。



 クーポン券
も貰いましたが、私の行動範囲内にある店舗はここ(行橋)だけでした。



 帰り際、行橋駅でふと。
 きょうび、こういう設置型の
も珍しいんじゃなかろうか……。



 夕食は『かつや』のカツ丼弁当(梅)と、自作ハイボールです。
 クーポン使って百円引きでした

 さて、記事のタイトルですが、実は本日の購入物とあながち無関係ではなかったりします。



『ムゲンサーガ』のブラックムゲンフェニックスです。
 こっち(中津)のゆめタウンでは『ムゲンサーガ』自体売切れてて……。



 ともあれ、これでブラックシリーズは揃いました。
 という訳で……。



黒騎士「BLアーサー! ハイパーモード、合体開始!」
(注:BGMは『BLマシンロボ合体す!』でお願いします)



BLムゲンナイト「ハイパーモード、合体開始」



BLムゲンナイト「BLムゲンアニマル各機、ハイパーモードにシステムを移行。合致準備良し」



ガキョン! ガキン!



ビカッ!



BLムゲンアーサー「起動、各部異常なし。完了、BLハイパームゲンアーサー」

 なんちゃって(笑)。
 合体後のポーズは、BLマシンロボのハイパーモードを意識して『ワルっぽい』感じをイメージしてみました。



 先日も書きましたが、旧ムゲンアーサーとも、今回のノーマルムゲンアーサーとも違った組み方になっています。
 比較などはまた今度……。



 ちなみに、旧版では剣の刃部分にはシールが貼られて肉抜き穴を隠していましたが、今回はシールが無いので丸見えだったりします(笑)。
 まぁ、これはこれで特殊な剣っぽくていいかな、とも思いますが。

 あと……。


『YouTube』で偶然発見しました。『ビーストウォーズメタルス』の、ダイノボットラストエピソード『あばよッ!』の原語・字幕版です。
 私個人では『リターンズ』のDVD(副音声で原語版が視聴可)と、『メタルス』1、2話を収録したビデオテープ(海外でトイとセットで発売された奴)、後は『BWユニバース』の編集者の方が出した『リターンズ』1~5話の原語版台詞集の同人誌を持ってるんですが、こういうのは初めて見ました。

 色々言われてる日本語版ですが、この話のダイノボットとラットルの最後のやり取りは日本語版も文句なしにいいシーンだと思います。
 ぶっちゃけ、当時中学生でしたがマジ泣きしました(苦笑)。
 参考までに……(映像の8:07から)。

原語版:
ラットル「オイラの言った通り、お前はろくでなしのトカゲ野郎だけど……“どっち側に立ってたか”分かって、良かったよ……」
ダイノ「お前の風下は御免だがな、ネズミよ……」
(微笑むラットル)
ダイノ「尋ねる者たちにオレの話を伝えてくれ。偽りなく、その悪行も、善に与した事も……。そして、相応しい審判を……」
ダイノ「あとは……ただ沈黙のみ……」

日本語版:
ラットル「全くもう……。あんた、口も態度も悪い口裂け恐竜だけど……ガッツあるイイ奴だったよ……」
ダイノ「いい、凸凹コンビだったよな、オレ達……」
ラットル「ああ……」(微笑むラットル)
ダイノ「オレは、正直に生きてきた。いい事も、悪い事も。みんなオレのせいさ、思い残す事はねぇ……」
ダイノ「有難う……あばよ……」

 実際見て頂けるとお分かりかと思いますが、実はどちらも真面目な台詞ではあるものの、日本語版はかなりアレンジが加えられてる(と言うかほとんど別物の台詞になってる)んです。
 原語版はハムレットの一節をモチーフにしてるそうですが、一方で、日本語版ではラットルとの友情などを重んじた名言になってるかなぁと感じました。

 あと、字幕でタランスが敬語キャラになってたのはちょっと驚きましたが、考えてみたら『冷酷な科学者』キャラですし、敬語キャラも案外似合いますね。

 といったところで、今日はこの辺で。
 どうも。ではでは。


ハッピー「キュアハッピーだよ! 今日は『S.H.Figuarts キュアハート』を紹介するね!」



ハッピー「キュアハートは、『ドキドキ!プリキュア』の主人公だよ。大貝第一中学校の2年生、相田マナちゃんが変身するの。スポーツ万能、成績優秀な生徒会長で、将来の夢は総理大臣だよ。でも、歌はオンチみたいだね……。『キュンキュンする』が口癖だよ」



ハッピー「バストアップ。イメージカラーはピンクで、ハート型の髪飾りやブローチ、腰の大きなリボンが特徴だね。腰の部分は、和服の帯がモチーフなんだって」



ハッピー「横から。大きなポニーテールだね。変身前は赤い髪だけど、キュアハートになると、金髪になるんだよ」



ハッピー「背中側。ポニーテールは根元から動かせるの。毛先は大きくカールしてるんだよ」



ハッピー「付属品はこちら。交換用の表情や手首に、マジカルラブリーパッド。それから、ラブハートアローも大小の二種類ついてるよ」



ハッピー「この子はキュアハートのパートナーの妖精、シャルルだよ。トランプ王国からやって来た妖精三姉弟の長女で、熱い心を持った頑張り屋さんなの。『~シャル』が口癖だよ」



ハッピー「交換用の表情と手首を使えば、『愛を失くした悲しい○○さん』の決めポーズも再現出来ちゃうよ」



ハッピー「衣装はスカートをはいてるけど、大きく広がってるから、足はこれ位大きく動かせるんだよ」



ハッピー「マジカルラブリーパッドを持つための手首と、画面をなぞる時の手首もついてるんだよ」



ハッピー「キュアハートのラブハートアローは、他のプリキュアと比べて大きな弓矢型の物がついてるよ。これからハートの矢を放って、ジコチューを浄化するプリキュア・ハートシュートが第11話からの必殺技だよ」



ハッピー「キュアハートの紹介は、これでおしまい。それじゃ、次回もウルトラハッピーだよ~!」
第33話  JHR最期の日
脚本=井上敏樹     絵コンテ=上島 光
演出=楠根 彰      作画監督=安藤 義信
ストーリー
 最近大人しいブラッチャー。テツユキやミナヨがヒーヒーカレーで話していたところ、「日本各地で突然地面から地下鉄の駅が現れる」というニュースが入る。ブラッチャーがタクシーロードレールを開設したのだ。試しに乗ってみるテツユキとミナヨだったが、車内は豪華絢爛。しかもサービス満点で、料金もJHRの半分。あっという間にタクシーロードレールは大繁盛する。そこに偵察に来たのぞみとひかり。のぞみは一瞬ソニックが走っていたのを見かけたような気がしたが、「まさかね」と思い直す。その一方でJHRは料金をタクシーロードレールと同じ値段にするが、ブラッチャーは更に料金を十分の一にする。相変わらずのタクシーロードレールのサービスに満足する一方で、JHRの心配をするテツユキ。のぞみ達はブラッチャーにクレームを付けに行くが、それを止めに入ったのはソニックだった。彼は今、タクシーロードレールで働いていると言うのだ。裏切ったのかと問いつめられるソニックだったが、彼は純粋にお客に喜んで欲しいだけだった。さらにブラックはのぞみ達をも勧誘する。そこに突然巨大な円盤が。しかも、ブラックもその円盤の事を知らないと言う。中から現れたのは、スペースバンクから派遣されてきた鳥建男(とり・たてお)。結局タクシーロードレールは借金がかさんで倒産してしまう。ブラック達は借金を返す為、道路工事のアルバイトをさせられるのだった。
●登場キャラクター(太字は初出)
のぞみ、ひかり、300X、ドクターイエロー、ウィンダッシュ、つばさ、マックス、ソニック、ネックス、E2、E3ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、スモークジョー、テツユキ、ミナヨ、鳥 建男
●今日の一言
 「無理も無いよね~、あんな滅茶苦茶なサービスしてたんじゃあ」(テツユキ)
●一口メモ
・まるっきり地下鉄なのに「タクシーロードレール」とは?(タクシー=街頭や乗り場で、あるいは電話による呼び出しで、求めに応じて客を乗せ、距離・時間などに応じて運賃料金を取る貸切りの乗用旅客自動車
・テツユキよ、スプーンを口にくわえたまま話すな!
・ドジラスとウッカリーは、ウサ耳にエプロン姿でタクシーロードレールの宣伝。
・タクシーロードレールは(その時点では)別に日本中を走ってた訳ではないのに、何で新幹線までヒマになるんだ。
・スモークジョー、ドリルで地下を掘り進み、後部からビッグワンダーみたいに線路を出す。
・タクシーロードレールは乗客にケーキやジュース、フランス料理のディナーを出している。
・タクシーロードレールの乗車券に、伊豆の温泉旅行2泊3日の当たりくじ。
・タクシーロードレールの出入り口の近くに「JHR駅」。……どんな駅だ!
・スペースバンクのUFOは、下部が巨大な金庫の形をしている。
・鳥 建男はイワトビペンギンのような顔をしたエイリアンで、グレーのスーツを着て色眼鏡をしている。
・ブラック達の借金は13億9487万989クレジット。土木工事のアルバイトで3764年後に返済が終わる。
・鳥 建男はさも普通のように「3764年後に返済が終わります」って言ってたけど、ブラッチャー(さらに言うなら彼ら)の寿命はそんなに長いのか。

 サイトを更新しました。今日は『情報雑誌コーナー』です。
 記事の方は『ピイナの知恵』の続きです。

 では、スタート!

 お百姓さんは、すっかりしょげて帰ってきた。そんな難しい事が、出来そうにないからだ。出来なければピイナは、酷い目に遭わされるに違いない。
 だが、話を聞いたピイナは、笑いながら言った。
「そんな事ぐらい、何でもないわ。明日王様に、会いに行って来ます」
 あくる日になった。
 ピイナは、着物を脱ぎすて、ふさふさと長い髪の毛を、身体一面に巻き付け、羊を連れて来て、片足をその上に乗せ、もう一方の足でとびとびをしながら、御殿へ出かけて行った。
 王様は、それを見ると、
「うむ、これは素晴らしい知恵のある、賢い娘だ」
 と感心した。
 賢いだけではない。可愛い。可愛いだけではない、美しい。
 王様はすっかり気に入って、さっそく、お百姓さんに頼んで、ピイナをお妃にもらう事にした。


 王様とピイナは、幸せに楽しく暮らしていた。
 ところがある日の事、王様が、狩りに出かけた時、牧場で草を食べている綺麗な馬を見つけて、
「あの馬をわしの厩(うまや)へ連れて帰れ」
 と、家来に言いつけた。家来は、連れて帰った。驚いたのは馬の持ち主だ。
 さっそく御殿へ駆けつけて、返してほしいと頼んだが、王様は怒って、その男を追い返した。
 その時側に居た、お妃のピイナは、
「いくら王様でも、そんなわがままな事をなさってはいけません。馬を返すか、お金を支払ってあげるか、どちらかになさいませ」
 と勧めた。
 だが王様は、顔色を変えて、
「お前は、あの男の味方をして、わしを馬鹿にするのか」
 と、怒り出した。
「いいえ、そうではありません。正しい事をなさる、いい王様であって欲しいからです」
 と、ピイナは言ったが、王様はかんかんになって、怖い顔をして叫んだ。
「えい、うるさい。お前の様な奴に、もう用は無い。さっさとわしの御殿から出て行ってくれ」
 そう言われてもピイナは、ちっとも驚かないで、答えた。
「そうおっしゃるなら、私は家へ帰らせてもらいます。でも手ぶらでは嫌です。王様はいつも、御殿の中で一番値打ちのある物をお前にやるとおっしゃっていましたから、それをもらって行きます」
「何なりと、好きな物を持っていけ」

 その晩、王様が深い眠りに陥られた頃ピイナは、家来たちに言いつけ、そっと王様を馬車に乗せ、自分の家へ運ばせた。
 夜中になって、ふと目を覚ました王様は、いつもと違う、硬い寝台なので、
「ここはどこだ」
 と、枕元に居るピイナに訊いた。
「はい、私の家です。お許しが出たので、御殿で一番値打ちのある物を、さっそく運んできたのです。私にとって、世界中で一番大事な、値打ちのある、好きな物は、王様よりほかに無いからです」
 それを聞くと王様は、ピイナの知恵に感心しながら、にこにこ笑いだして、言った。
「ピイナ、わしが悪かった。もう出て行けなどと言わないから、さあ、馬車を呼んで、一緒に御殿へ帰ろう」
 それからのち、王様とお妃のピイナは、今までよりももっと楽しく、幸せに暮らしたという事です。





~おしまい~
 今日は『文庫本コーナー』でいきたいと思います。
 お話はイタリアの民話、『ピイナの知恵』です。

 では、本文スタート!



ピイナの知恵

 あるところに、お百姓さんの夫婦が、住んでいた。
 ピイナという、一人娘が居た。その娘は、ふさふさと長い黒髪を持った、絵のように美しい子だ。美しいだけではない。
 いつも微笑みを浮かべていて、可愛い。可愛いだけではない。とても賢い子だった。

 ある日の事、お百姓さんは、畑へ行って、土を耕していた。すると土の中から臼が出て来た。金の臼だ。
 ピカピカと光って、素晴らしく立派な物だった。お百姓さんは言った。
「こんなものは、わしには用が無い。王様に差し上げる事にしよう。きっとお喜びになるに違いない」
 お百姓さんは、すぐに出かける事にした。
 それを見たピイナは、
「およしなさいよ。臼を差し上げたら王様は、杵を持って来いと、ご無理をおっしゃるに違いありませんから」
 と、止めた。だがお百姓さんは、
「ばかな事を言うな。杵は無いのだもの、しょうがない」
 と言って、出かけて行った。

 御殿へ持って行くと、王様は大変喜んで、言った。
「こんな立派な物は、見た事が無い。だが、臼だけでは役に立たぬ。杵も見つかったろう、それも、持ってきてくれ」
「杵は、見つかりませんでした」
「嘘をつけ、そんなはずは無い。隠しているのだろう。もし明日までに持ってこなかったら、お前を泥棒として、牢屋にぶちこんでしまうぞ」
 お百姓さんは、青くなって、思わず独り言を言った。
「ピイナの言う通りにすれば良かった。あの子は、本当に賢い娘だ」
 王様は、それを聞くと、尋ねた。
「ピイナって誰だ」
「はい、私の、娘です」
 お百姓さんは、御殿へ来るのを止められた話をした。
「ほう、なかなか賢い娘だな」
 心の悪い人ではなく、ちょっとだけ気まぐれな王様は、もう杵の事など、どうでもよくなっていた。
「杵の代わりに、明日その娘を、ここへ連れて来てくれ。いや、待てよ。ただ来るだけでは、面白くない。いいか。娘はな、着物を着ないで、といって裸ではなく、歩いてではなく、といって馬にも乗らないで、御殿へ来るように言ってくれ。分かったな」



~つづく~


ブラー「はいよ、エネルゴンビールお待ち」

トップスピン「サンキュ~♪」

ブラー「そう言やよ、ビールの起源は古代バビロニアだったって知ってたか?」

トップスピン「ほう、そうなのか?」

ブラー「紀元前3、4千年頃、メソポタミアで古代バビロニア人のスメレル族が作ってた、ってのが、記録として残ってる最古の物らしい」

トップスピン「ふ~ん」

ブラー「連中はエンメルっていう醸造用の小麦を脱穀して乾燥した大麦の麦芽と混ぜ、水を加えこね併せて『ビール・パン』ってのを焼き上げた。これを砕いて薬草を混ぜ、液状にしたものを自然発酵させてビールを作ってたんだと」

トップスピン「地球人も面白い事を考え付くんだな」

ブラー「ビールが『液体のパン』って呼ばれんのは、この製法からきた言葉みてえだな。なんせ、乾燥したビール・パンと水がありゃ、いつでもどこでもビールが出来たわけだからよ。バビロニアにゃ、さぞ飲んべえが多かったんだろうな」

トップスピン「それならよ、ブラー。オレが今飲んでる、エネルゴンビールの起源はどうなんだ?」

ブラー「…………さあ」
 いきなりですが、『ヤフー知恵袋』で、ウチのサイトのページが引用されてました。(詳細


 私は回答者のIDの方は知らないし、役に立ってるんならいいんですけど……。
 せめて引用前に一言言って欲しかったかな……

 さてさて、今日は連休の二日目だった訳ですが、完全に目が覚めたのがお昼過ぎ
でした

 元々今日は地元で過ごす予定でしたが……。



 当初は安い所で外食するつもりでしたが、ホカ弁が安売りをしていたので、急遽予定を変更してウチで食べました。画像はみぞれハンバーグです。
 普段、ホカ弁はあまり利用しないので知らなかったのですが、今週はハンバーグ系が安いようです。

 その前に、いつもの元ダイエー福重なイオンにも行ったのですが、その横の看板で……。



 私も大学の頃は会員になってたネットカフェの看板なんですが、ものの見事に『ダイエー』のままになってます(笑)。
 その上の看板はイオンに修正してあるのに……。まぁ、好きですけどね、こういうの

 それから夕方ごろに、今度はマリナタウンのショッパーズモールに行ってきたんですが、その途中、ダイドーの自販機で缶
を買ったんです。このメーカーのはポイントカードがある上に、数字が揃うともう一本な奴でして。
 で、いつもと違う音(「ピピピピ……ピーッ!」という感じ)がしたので「バグったのか?」と思ったら……。



 数年ぶりに当たりました

 因みに数字は『4』でしたが、こういう時は「4あわせ(幸せ)」と解釈するようにしています。(^ ^;)



 さてさて、今日はいつもに比べれば買い物は控え目にしていましたが、取り敢えず『ムゲンサーガ』のBLムゲンライオ(長いので略)とBLムゲンリヴァイアサンを購入しました。
 これで、あとはBLムゲンフェニックスでBLムゲンアーサーが作れます。



 旧版と。
 オリジナル版は紙シールでしたが、今回はメタリックシール+塗装箇所が増えています。
 パッケージを見る限り、ノーマルのムゲンアーサーの方も当時とは組み方を変えてあるみたいですね。

 といったところで、今日はこの辺で。
 どうも。ではでは。
 昨日のウチのブログのアクセスランキングなんですが……。



 異様に『ヒカリアン ストーリーダイジェスト』系が多くアクセスされてました。
 意外に読まれてるのかな……

 さて、という訳で(どういう訳なんだ)、今日は夜通しの仕事が終わった後、そのまま福岡に始発のソニックで帰って来ました。



 実家に帰ると、アーツのキュアエースが届いてました。『ドキドキ』のプリキュアもこれで全員揃いますし、改めてレビューしたいと思います。……レジーナも出ないかなぁ、善悪2バージョン。

 来月はマーメイドが来るし、『S☆S』組も商品化確定してるし、次は旧コス『5』か、『ハピネスチャージ』か、『魔法つかい』か、はたまた現在進行中の『アラモード』か……。

 敵キャラがまだイースとダークプリキュアだけってのがなぁ。サウラー&ウエスターとか、ブンビーさんとか、それこそレジーナとか、もうちょっと敵勢も充実させてほしいんだけどなぁ。ちっこい奴ではウルフルンも出たのに。

 それはそうと、今日は久々に、福岡市役所の食堂でお昼をとってみました。



 カツカレー
やカツ丼も捨てがたかったのですが、今日はこれ。『丼セット』です。
 唐揚げ丼と、冷or温うどんorそば。私は今回は冷やしうどんにしました。こんだけあって、価格
なんと490円
です。さすが行政の食堂、安い!(笑)
 ……西区役所の食堂はかなり前に閉鎖しちゃったもんなぁ……



 テーブルの上には「食べ残しを無くそう」という標語(?)が置いてありました。
 そうそう。食べられないなら、最初からとるなって話ですよね。



 ご馳走様でした
 勿論、米粒一粒残さず完食しましたとも



 食堂の窓から市街地を。
 この風景は、25年以上前からほとんど変わりません

 ところで……



 昔ッから気になってたんですが、このレール、一体何なんでしょう
 奥の方に、このレールを走る何かがあるみたいですが……。

 さて、その後はいつも通り天神を回ったのですが、特にめぼしい物はありませんでした。

 それから、地元に帰ってきた後は、今日もお袋と石村でティータイム。



 私は今日は、

にしました。



 その後はお袋と別れて、ブックオフで『スターオーシャンEX』のDVDを買いました。
 全編で唯一の完全ギャグ回、『暴走』が収録されています。

 それから木の葉モールのホビーゾーンでは、『ぷちサンプル』の今月出た奴を……。



『やっぱりわたしんち』の、晩酌(?)のセットです。
 扇風機は、実際に息を吹きかけると羽根が回ります(笑)。



 私と同じくウイスキー派の店長は、
は不満のようです。

 夕食はミートソースの
でした。
 ハイボールを作ろうと、グラスに氷を放り込んだのですが、その途端、なんとグラスが割れてしまいました
 軽く入れただけなのに……。明日買い直して来ようっと。



 夕食の後は、
 の一日
を買っていたので、博多のヨドバシまで行ってフィギュアーツのエグゼイドを買ってきました。
 ガシャットが脱着可能なのは知っていましたが、グリップのみで透明部分は造形されておらず、ガッカリ……
 先程の『ドキドキ』のプリキュア共々、近々こっちもレビューしたいと思います。

 しかし、このデザインが「仮面ライダーらしいか」はともかく、確かに動いてるのを見ると格好良く見えるようになってきたので不思議です。
 まぁ、私が一番好きなのはゾンビゲーマーのデザインなんですけれども。(^ ^;)

 といったところで、今日はこの辺で。
 どうも。ではでは。