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第64話  ブラック将軍の野望
脚本=井上敏樹     絵コンテ=上島 光
演出=藤本ジ郎     作画監督=安藤義信

ストーリー
 パワーブロックを求めて四国にやって来たのぞみ達。土佐電鉄にパワーブロックの事を尋ねてみた所、「郊外の森に謎の物体が落下した」と言う情報を入手した。そこに電話がかかってきて、土佐電鉄は会議に出かける。彼は観光客が減っている事に悩んでいたのだ。一方ブラッチャー達も四国にやって来ていた。四国が日本とは別の国であると勘違いしていたブラックは、四国の主になろうと考えており、それに目を付けたのは土佐電鉄。彼はブラックを「ブラック将軍」として、高知観光の新たな目玉に据える。片や一週間もパワーブロックを捜していたのぞみ達は、一向に成果が上がらず疲れ果てていた。そんな時、近くに住む農夫の老人が彼らを家に招いてもてなす。老人は飛吉という賢い猿との二人(?)暮らしであった。そんな折、のぞみ達はブラッチャー達が高知の人気者になっていた事を知る。そのブラッチャー達は退屈な毎日を過ごしていた。「やっぱり俺様達にはヒカリアンが必要なのだ!」という事で、ブラックは土佐に命じて、県民にパワーブロックを捜させる。そのパワーブロックは、何と老人の漬け物石だった。そこにのぞみ達が現れる。ブラックは用意させていた軍隊にのぞみ達を攻撃させようとするが、軍隊はハリボテ。驚くブラックに、更に土佐は「あんたの役目はもう終わった」と、今度は飛吉を将軍に据え置く事を告げる。「俺様は猿以下だと言うのか……」と落胆するブラックはのぞみ達にぶっ飛ばされ、ヒカリアン達は二個目のパワーブロックを入手するのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、つばさ、土佐電鉄ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ、未知アンナ、飛吉(サル)
●今日の一言
 「今日から、もっと話題性のある新将軍が即位する」(土佐電鉄)
●一口メモ
・土佐電鉄は「高知観光協会」に務めている。普段は背広を着込んでいる。
・パワーブロックが落下したのは約一年前。
・高知観光協会の応接間の壁には、「高知はよいとこ みつよ」という色紙がかかっている。
・土佐電鉄の額の行き先プレートは「会社」になっていた。
・のぞみ達は一週間森の中で発掘作業をしていた。
・何でブラックはパワーブロックの巻物なんて持ってたんだろう。
・のぞみ達は、パワーブロックが自分達の目の前で漬け物石に使われているのを見ても全く気づかなかった。
・老人が持ってきたパワーブロックは、ぬかみその匂いが染みこんで取れない。
・老人には賞品として、ブラックのサイン入り漬け物石が送られた。
・のぞみは「パワーブロックを渡すんだ!」と現れたけど、ブラックにお礼ぐらい言ってもいいんじゃないの?
・土佐電鉄って結構ドライだな。
・取り立てて悪い事をした訳でもないのにぶっ飛ばされるブラックって一体……。

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第63話  巨大マリモ出現!
脚本=黒田洋介     作画監督=谷口嘉浩
演出・絵コンテ=大関雅幸
ストーリー
 北海道の阿寒湖で、森林伐採をするブラッチャー達。その後、北海道の街が次々と襲われる事件が起こる。のぞみ達は北海道の特急、おおぞらと合流して捜査に乗り出す。どういう訳かやられた街の建物は、みな帯電していた。アンナは誰かがパワーブロックの力で悪事をはたらいていると言い、ウィンダッシュの分析で、原因が阿寒湖にあるらしい事を突き止める。阿寒湖では相変わらずブラッチャー達が森林伐採を続けていた。そこにやって来たのぞみ達は街の襲撃がブラッチャー達の仕業だと考えるが、彼らはゴルフ場を建設しようとしていただけで、無実だった。とすると、街を襲ったのは……? そこに湖から巨大なマリモ『マリモン』が現れる。マリモンは電気で攻撃をしてくるが、のぞみは盾で電気を吸い取る。そこでマリモンは、今度は電気を吸収し始めた。「電気マリモと言うのは聞いた事が無い」というおおぞらは、どこかに原因があると考えて周囲を見回す。すると、ブラドーザーのアースが阿寒湖に入り、電気を流し込んでいた。そこでおおぞらはレールの上を走り、ブラドーザーのアースを切断して電気を止める。湖に電気が流れてこなくなった為、マリモンは大人しくなって湖に帰る。事件は解決したが、ゴルフ場計画がダメになったブラッチャー達は「マリモのバカーッ!」と湖に叫んでしまい、マリモンとパパマリモンに追いかけられるのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ウィンダッシュ、救急あずさ、おおぞらひかり、ポリスウィン、ネックスブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、ブラドーザー(ブラッチャーロボ10号)テツユキ、未知アンナ、マリモン、パパマリモン
●今日の一言

 「電気が無くても、ディーゼルエンジンだから大丈夫!」(おおぞら)
●一口メモ
・ブラドーザーは今までのブラッチャーロボと同じくコクピットブロックが付いているが、ウッカリー達が遠隔操縦で動かしている。
・おおぞらは百体ヒカリアンのおおぞらと異なり、白と赤のカラーリング。
・おおぞらはのぞみ達とは逆方向から走って来たが、顔はのぞみと同じ方向から出現した。
・のぞみは帯電した建物にさわって感電した。ヒカリアンモードでは盾が無いとエネルギーに変換出来ないらしい。
・アンナは壊れたTVに映ってのぞみ達に指示を出した。
・ウィンダッシュは被害に遭った五つの街を線で結んで、怪しい場所が阿寒湖である事を突き止めた。
・後ろを走るブラドーザーにのぞみ「うるさいなー!」八つ当たりにしか見えないんですが……。
・マリモンは触覚が生えた巨大なマリモで、大きな一つ目が付いている。下半身が藻で出来たタコ足のようになっていて、それで移動する。
・テツユキは今回もナレーションだけで出番が無い……と思っていたら、「出番が無い!」と言って顔を出した。
・ブラッチャー達はゴルフ場の建設に夢中で、マリモンの存在に気がつかなかった。
・アンナはマリモンの電気で充電する為に、何の前触れもなく現れた。その後、マリモンが電気を吸い取り始めた途端に逃げ出した。

第62話  九谷焼の決闘
脚本=荒川憲一     絵コンテ=上島 光
演出=広川和之     作画監督=山田浩之
ストーリー
 パワーブロックを捜して石川県金沢市までやって来たのぞみ達。彼らは陶芸家の雷鳥を尋ねるが、家の中庭では雷を発する子供のヒカリアンが見事な焼き物を作っていた。その見事な仕事ぶりに驚く300X達。彼は雷鳥の孫で、サンダーバードと言った。すぐに仲良くなるウエストとサンダーバードだったが、雷鳥もパワーブロックの事は知らなかった。ただ、昨日同じ事をブラッチャー達が聞きに来たらしい。そのブラッチャー達は、旅館でタダ飯を食べた罰に一週間のただ働きをさせられていた。そんな中で、ウッカリーは女将が大事にしている一千万円の皿を割ってしまう。そこでブラックは計略を巡らす。その後雷鳥の元で陶芸体験をしていたのぞみ達の元に、ウエストが息せき切って帰ってくる。どうやらブラッチャー達にさらわれたらしい。ブラックは、サンダーバードに女将の皿と同じ物を作ってくれと頼むが、サンダーバードはブラック達の焼き物を作って遊ぶばかり。のぞみ達はサンダーバードが起こす雷の音を察知してダムにやって来るが、水中からスモークジョーに乗ったブラックが現れる。スターダストストリームでスモークジョーを撃退したのぞみだったが、直前に脱出したブラックは暗黒鉄球で攻撃を仕掛けてくる。だが、のぞみがそれを避けたところ、外れた鉄球はダムの壁を破壊。たちまちダムは決壊し、水があふれ出す。その危機を救ったのはウエストとサンダーバードだった。ウエストはダムの穴に粘土で栓をし、サンダーバードが電撃でそれを固める。ダムの壁には、見事な巨大な九谷焼皿の壁が出来上がった。無事戻ってきたサンダーバードだったが、ブラッチャー達が作らせようとしていた皿は、以前女将に頼まれて雷鳥が作ったイミテーションだった。しかし、そんな事は露とも知らないブラッチャー達は、何とかお金を稼ぐためにサンダーバードが作った自分達の人形を売り続けるのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、300X、ウィンダッシュ、救急あずさ、ウエスト、サンダーバード、雷鳥ドクターイエロー、つばさ、マックス、E2、E3、つばめブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、スモークジョーテツユキ、ミナヨ、未知アンナ
●今日の一言
 「皿、割れた……」(のぞみ)
●一口メモ
・雷鳥は九谷焼で有名な陶芸家。
・雷鳥は日本家屋に住んでいる。表札まで付けている。
・サンダーバードはウエストと同じく喋れない。
・サンダーバードは、自らが発する電撃で焼き物を焼く。
・サンダーバードの焼き物は、焼く前に着色しなくても、焼いた後は勝手に塗装されている。
・雷鳥は私生活では抹茶色の作務衣を着ている。
・サンダーバードは、焼き物に要する数日の行程を数秒でこなす事が出来る。
・ブラッチャー達は団体客の宴会に紛れ込んで料理を食べた。その後ブラックがカラオケを始めた為、バレた。
・と言うか、普通は宴会に紛れ込んだ時点でバレないか?
・ブラックはダルマ型の起き上がりこぼしでウエスト達の気を引いた。
・ウエストは雷鳥の皿を割って「サンダーバードがさらわれた」と伝えたが、割った皿はその後どうなったのか。
・スモークジョーに乗っているブラックのバイザーが、フレーム部分まで赤くなっていた。
・ブラックは決壊したダムの水で流された。
・ウエストはダムの穴にただ粘土の塊を詰めただけだったのに、サンダーバードが電撃を当てると皿が焼き上がった。
・でも電気がエネルギー源のヒカリアンなのに電撃を発するサンダーバードって、まさかエネルギーが漏れてるのか?
・サブタイトルよ、「九谷焼」は分かるが「決闘」はなんじゃい。

第61話  古代列車文明
脚本=黒田洋介     絵コンテ=伊達勇登
演出=石堂宏之     作画監督=箕輪 悟
ストーリー
 桜島が噴火し、そこから奇妙なエネルギーが検知される。未知アンナはこれがパワーブロックのせいだと言い、つばめからも桜島の梺から奇妙な線路が発見されたと報告があった。さっそく九州に向かうのぞみ達。つばめと合流し、発見された線路を走っていた一同は、古びた遺跡にたどり着く。ドクターによると、これは「古代列車文明」の遺跡だと言う。遺跡のレールで遊んでいたのぞみ達はドクターに怒られるが、その間に、遺跡を歩いていたつばめは遺跡の仕掛けによって連れ去られる。彼を助けようとしたのぞみ達だが、遺跡の仕掛けに阻まれる。一方つばめは、何故か遺跡から歓迎を受けていた。その頃ドクターは、遺跡のセンサーを出し抜くには時速400キロで走ればいい、と結論を出す。何とか400キロを出して遺跡の最深部に突入したのぞみは、そこでつばめに再会すると共に、遺跡の主らしかった人物の石像を発見する。その石像は何とつばめにそっくりで、その為つばめは遺跡から歓迎されていたのだ。そしてその石像の側にはパワーブロックらしき物が。意気揚々と遺跡のコアを持ち帰ったのぞみ達だったが、それはパワーブロックではなかった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ドクターイエロー、ウィンダッシュ、E2、つばめひかり、ラピート、はやぶさ、さくら、ふじ、ひたちレッド、ひたちブルー、ひたちイエロー、ひたちグリーンブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、未知アンナ、テツユキ
●今日の一言
 「でも……少し残念だったような気がするでゴワス」(つばめ)
●一口メモ
・タイトル前のアバンでテツユキがナレーション。でも本人は本編には出てこない。
・つばめは鹿児島弁で話す。
・ドクターはつばめと顔見知りだった。
・「古代列車文明」は、列車博士の列車太郎が唱える学説。
・古代列車文明の説では、地球上の列車は人間が作ったのではなく、元々そういう文明があったらしい。ドクターも「とてもウソっぽい」と思っていた。
・のぞみとE2は、遺跡のレールでジェットコースターごっこをしてドクターに怒られる。
・遺跡の壁にはモアイもどきやイカ、タコの彫り物がしてある。
・つばめは三本のツメが付いた金属製のアームにさらわれた。
・遺跡には侵入者撃退用の仕掛けがある。
・遺跡はつばめに肉や魚、果物のほか、何故かケーキなどの加工食品まで用意していた。
・ドクターはヒカリアンより少し小さい位の大きさの箱型コンピューターで必要速度を計算した。
・E2はスピードに自信があるそぶりを見せたが、必要なスピードが400キロだと聞かされて、爽やかに逃げた。
・今回のE2はまるで役立たずだ。
・遺跡のコアは、下にトゲ型の足が数本付いた水晶球。のぞみが片手で持てる大きさ。

 最近、かぷちぃのさんの所の愛子さんが記事を連日更新されてますが、彼女の記事を読むと私が持ってるこのマンガ
を思い出します。
 あ、例によって、右下クリックで元サイズの画像が出てきます。











『魔法少女プリティ☆ベル』ってマンガで面白くて濃くて深いんですが、結構難解なので、「好きだけどあまり積極的には読まない」って感じです(爆)。

 さて、本文の方は『超特急ヒカリアン』のストーリーダイジェストです。
 では、スタート!
第60話  納豆パニック
脚本=荒木憲一     絵コンテ=森田浩光
演出=山崎友正     作画監督=本木久年
ストーリー
 水戸市でブラッチャー達を追いかけるひたち四兄弟。彼らはブラッチャーに、納豆菌を盗まれたのだ。そこにラピートが現れ、納豆菌を取り戻す。ひたち達はお礼にラピートを偕楽園に招くが、ラピートは「お礼に納豆をごちそうする」と言われて青くなる。実は彼は納豆が大嫌いだったのだ。その場をごまかして帰ろうとしたラピートだったが、納豆嫌いであることがばれ、兄弟とケンカになってしまう。のぞみ達もラピートの仲間だということで、ひたち兄弟は協力を拒む。その後、ひたちレッドの前に水戸黄門一行が現れる。彼らは納豆の海外輸出計画を考えていると言い、ひたち兄弟に納豆の製造を依頼する。さて、言うまでもなく彼らの正体はブラッチャー。ブラッチャーは納豆を街中にバラ巻いて、交通機関をマヒさせる。ひたち兄弟は立ち向かおうとするのものの、ブラッチャーのマシンによって動きを封じられる。そんな彼らを救ったのはラピートだった。動けるようになった兄弟は、合体技でブラッチャー達を撃破する。事件解決後、ラピートの家で話し込むのぞみ達。が、ラピートは兄弟からお礼として送られてきた納豆一年分に悲鳴を上げるのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ウィンダッシュ、つばさ、マックス、ラピート、ひたちレッド、ひたちブルー、ひたちイエロー、ひたちグリーン京阪特急ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリーテツユキ
●今日の一言
 「何はともあれ、君は納豆の恩人だ」(ひたちレッド)
●一口メモ
・ひたち四兄弟は背中に1~4までのナンバリングがされているが、年齢と順番がバラバラになっていた。
・ブラックのドリルが久々に回った。
・ブラッチャー達はペットボトルに入った納豆菌を盗んでいた。
・ひたち四兄弟は納豆を食べない者を信用しない。
・ラピートは納豆まみれのままひたち兄弟とケンカしていたが、基地に帰って身体を洗ったらどうだ。
・ラピートは納豆がこの世で一番嫌い。
・ひたちグリーンはラピートに決闘を申し込んだが、結局決闘は起こらなかった。
・ブラックは水戸黄門、ドジラスとウッカリーはそれぞれ助さん格さんに化けた。
・納豆に詳しいなぁ、ブラック。
・ひたちレッド「明日の朝までに一千万食の納豆を作るんだ!」大豆がそんな短時間で発酵するかよ。するとしても品質悪そうだな。
・ブラッチャーの「シビレて動けなくなって困っちゃうぞマシーン」は、真ん中にトゲのあるアーム付きのパラボラアンテナ。二機一組で使う。
・ひたち四兄弟はラピートにお礼として納豆を送ったが、本当は嫌がらせをしたかったんじゃないのか。

第59話  赤い夕陽のヒカリアン
脚本=荒木憲一     作画監督=本木久年
演出・絵コンテ=森田浩光
ストーリー
 九州のOK酒場を訪れたのぞみとひかり。ここは九州のヒカリアン達がよく集まる店らしい。そこで二人は「はやぶさなら何か知っているかも」という情報を入手した。そのはやぶさは、ガンマン姿のブラッチャー達に追われる親子を助ける。だが、牧場主のさくらは牧場を手放す事を考えていた。その一方で、さくらの息子のふじははやぶさに懐く。そこにやって来たのぞみ達。はやぶさは彼らに、地面を掘るように指示する。そんなのぞみ達を尻目に、小屋に戻ろうとするはやぶさ達だったが、ブラッチャーはいつの間にかさくらを人質にしていた。万事休すのはやぶさだったが、その時のぞみとひかりが掘っていた穴から温泉が噴き出し、ブラッチャーがそれに気を取られている間にはやぶさは逆転する。事件は解決し、さくらは温泉の辺りにペンションを建てて牧場をもり立てていく事を誓いつつ、息子と共にはやぶさを見送るのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ひかり、ウィンダッシュ、はやぶさ、さくら、ふじ、ありあけ、あそ、かもめ、その他九州のヒカリアン300X、ドクターイエロー、つばさ、マックス、救急あずさ、ソニック、ネックス、E3ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリーテツユキ、ミナヨ
●今日の一言
 「オレはな、坊主。一つ所に落ち着けない性分なんだ」(はやぶさ)
●一口メモ
・九州の阿蘇山のふもとには「OK酒場」という西部劇風の酒場がある。中の客であるヒカリアン達は、みなガンマンの姿をしている。
・さくらとブラッチャー達は、馬の形をしたバイクのような物にまたがって自分の足で走っていたが、バイクに意味はあるのか。
・さくらは「さくら牧場」を経営している。
・さくらは多分未亡人。
・ふじは、はやぶさが自分のパパであれば良かったのにと思っていた。
・ブラッチャー達は、さくらの牧場を潰してゴルフ場にしようと企んでいた。
・はやぶさは三発しか弾を撃っていないのに、何故かブラッチャー達の帽子はハチの巣になっていた。
夕陽の中去っていくはやぶさの頭に、彼が昼間打ち上げた野球のボールが直撃した。

第58話  パワーブロック発見!
脚本=井上敏樹     作画監督=安藤義信
演出・絵コンテ=楠根 彰
ストーリー
 京阪特急と合流したのぞみ達だが、彼は金以外には興味の無い男だった。京阪特急は武田信玄の埋蔵金を掘り当てて、自分の店を広げようと考えているという野望を語る。その話を立ち聞きしていたブラッチャー達。ウッカリーは地面を掘り始め、なんとパワーブロックの欠片を掘り当ててしまった。パワーブロックを渡すように頼むのぞみだったが、それを邪魔したのは京阪特急だった。とにかくブラッチャーを追いかけるのぞみ達。そこに現れたアンナは、京阪特急に何故邪魔をするのかと聞く。彼は大きくなった店を手放して故郷に帰るのが惜しくなっていたのだ。アンナは彼を軽蔑するが、京阪特急は構わず埋蔵金の発掘作業を続ける。そんな時固い岩盤をダイナマイトで破壊しようとしたところ、火薬の量が多すぎて店ビルを破壊してしまう。途方に暮れる京阪特急だが、アンナは「この世には決して無くならない物もある」と慰める。吹っ切れた彼はのぞみ達に加勢し、ヒカリアン達は見事、最初のパワーブロックを入手するのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ひかり、ウィンダッシュ、京阪特急、300X、ドクターイエロー、つばさ、マックス、救急あずさ、ポリスウィン、ソニック、ネックス、E2、E3ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ、未知アンナ
●今日の一言
 「沈黙は、金でおます」(京阪特急)
●一口メモ
・ひかりは京阪特急の中で、「ヒカリアン」という本を読んでいた。その本にはパワーブロックの秘密が載っていた。
・京阪特急はコテコテの関西弁で話す。
・京阪特急が社長を務めるタコ焼き屋は「たこ兵衛」という名前。
・たこ兵衛のビルは、てっぺんにタコの形をした看板がついている。
・京阪特急は店の裏庭で武田信玄の埋蔵金を掘り当てて、全国に自分のチェーン店を開業しようとしていた。
・街のど真ん中に埋蔵金なんて埋まってる訳ないだろ。
・パワーブロックの欠片は、トゲが三つ付いた水色のクリスタル。
・未知アンナはテレポートして現れた。
・アンナは口は達者だ。
・暗黒鉄球、久々に登場。
・京阪特急の必殺技は、「古い枕木を削って作ったまな板の五月雨投げ」。

 詳細はリンク先を見て頂くとして、リボンの無い私服姿のくれはなど、私自身も描いた事の無い格好が見られて新鮮でした。(^ ^)

 記事の方は、久々に『テレビ雑誌コーナー』です。
 では、本文スタート!

第57話  いかめし合戦
脚本=館 正貴     演出=広川和之
絵コンテ・作画監督=山田浩之
ストーリー
 北海道の石狩平野で、スーパー北斗を追いかけるのぞみとつばさ。空腹の為に結局追いつけず、二人は腹ごしらえをしようと考えるが、二人はお金を持っていなかった。何とか函館にまではたどり着いたものの、二人はクタクタ。そこにいかめしの匂いが漂ってくる。近くにはいかめしの工場があり、アルバイト募集の張り紙を見た二人は社長に会いに行くが、その社長はなんとヒカリアンのスーパー北斗だった。一方ブラッチャー達はいかめしに負けない物、「いかっためし」を作り上げる。これを食べた者は恐るべき空腹感に襲われてしまうのだ。翌日から函館駅でいかめしを売り始めるのぞみ達だが、一向に売れない。ブラッチャーがいかっためしを売っている為だ。悔しがるのぞみの前に、変装していかっためしを買ってきたスーパー北斗が現れる。そこにやって来たつばさがいかっためしを食べ、彼らはいかっためしの効果に気づいた。その後もいかっためしは売れ続け、勝負はついたかに思われた。しかし、空腹感に襲われるつばさにのぞみが「今はこれしか無い」とスーパー北斗のいかめしを食べさせたところ、つばさは正気に戻る。本物の味が、狂った味覚を元に戻したのだ。事件は解決したかに思えたが、暴徒と化した住民達にいかっためしの工場を襲撃されたブラッチャー達は悲鳴を上げていた。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ウィンダッシュ、つばさ、スーパー北斗マックス、ワイドビューひだ、はつかり、E4ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ、未知アンナ、ケンタ
●今日の一言
 「そうか! 本物の味が、狂った味覚を治したんだ!」(スーパー北斗)
●一口メモ
・のぞみとつばさは一銭も持たずに外出していた。
・空腹で動けなくなったのぞみ達だけど、電気を補給すれば良かったのでは?
・スーパー北斗は「いかめし北斗」「ほくと水産」を経営している。
・ブラッチャーの「いかっためし」は一見いかめしだが、「無限食欲増進剤ハラペコリン」が混入してある。
・いかっためしは、まったりとしていてそれでいて少しもしつこくない味。
・夜中に高笑いをしたブラックは、周辺住民に怒られた。
・ハラペコリンの製造マシンは、メーターとネオンの付いたピンクのイカの形をしている。下部のベルトコンベアから次々といかっためしを出す。
 昼頃起きて気づいたけど、大阪で震度6……。
 大阪在住のネッ友さん、大丈夫かなぁ
 一応、京都の妹の所は特に問題なかったみたいだけど……。

 かく言う私も、西方沖地震の時、寝てたところ地震が来て、頭上から復刻版プレダキング(一部合金使用)が降ってきて、唇切った事があるんですが(苦笑)。

第56話  友達だから投げるんだ
脚本=黒田洋介     絵コンテ=上島 光
演出・作画監督=保田康治
ストーリー
 世界けんだま大会に参加するテツユキ。未知アンナは優勝賞品の「輝くけんだま」を見て、あれがパワーブロックだと言い出す。それを聞いていたウッカリーは、ブラックに無線で報告。その後マックスの前にブラックとドジラスが現れ、彼に催眠術をかけるが、マックスはブラックが「けんだま大会の会場から輝くけんだまを取ってこい」と命令した途端に暴走し、けんだまを求めて暴れ出す。ついにマックスは会場に乱入。そこに駆けつけるE4。E4と組み合ったマックスは子供時代を思い出し、E4に投げられた事によって正気を取り戻す。怒りに燃えるE4は必殺技でブラッチャーを撃破。結局輝くけんだまは壊れてしまったが、それはパワーブロックではなかった。マックスとE4は、固い握手を交わす。一方けんだま大会の結果を気にするテツユキだったが、優勝者はミナヨであった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ドクターイエロー、ウィンダッシュ、マックス、E4ひかり、300X、つばさ、救急あずさ、ポリスウィン、ソニック、ネックス、E3ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、スモークジョー、テツユキ、ミナヨ、未知アンナ
●今日の一言
 「やっぱり強いな、E4は」(マックス)
●一口メモ
・世界けんだま大会は新潟で開催され、48ヶ国から選手が集まった。第25回大会。
・けんだま大会のアナウンサーは、49話に出ていた実況アナ。
・ウッカリーはけんだま型の無線機でブラックに連絡を入れた。
・ドジラスはけんだまの球の部分を左右に揺らしてマックスに催眠術をかけた。
・何でウィンダッシュは、マックスが催眠術にかかった事が分かったんだろう。その場にはマックス以外はブラックとドジラスしか居なかったのに。
・テツユキはけんだま大会で9.80点を取った。
・無口なE4は、話す時は一切ジェスチャーを使う。その中には「夜」と「3」で「許さん」など、かなり無理のあるものも多い。
・マックスとE4、何故か子供時代にも地球型のボディ。
・マックス達が子供の頃のヒカリアン星は、現代日本と全く同じ風景だった。
・E4の必殺技は「ダブルデッカー」。
・相変わらずいい加減だなぁ、未知アンナ。
・ミナヨは一体どういう演技をしたんだろう。そもそも大会の観客って、マックスが乱入してきた時にみんな逃げたよなぁ。

 昨日の記事での白沢さんのコメントで思い出したんですが、あの話、原本での挿絵も結構特徴的だったんですが、中でも一番「
」となったのが、オチの部分の挿絵でして……。
 これ
なんですが。



 これ、どう見ても「お粥鍋に逆さまに頭を突っ込んでる」というより、「頭が上下逆になってる」ようにしか見えませんよねぇ。(^_^;)
 ぶっちゃけ、かなりのインパクトでした。

 あと、6月用のトップ絵と並行して、こちらも描いてます。



 まだ一回目のペン入れと消しゴムかけが終わった段階(私は「下書き→0.3mmでペン入れ→消しゴム→0.5mmでペン入れ→コピー→着色」って工程で絵を描いてまして……)ですが、遅くとも来月の頭までには完成させられると思います。

 一応、かぷちぃのさんの所の過去記事をざっと見てみたのですが、こういう構図は無かったようなので大丈夫かなと(苦笑)。

 さて、本文の方は『テレビ雑誌コーナー』です。

 では、スタート!

第55話  オバケのぞみ
脚本=荒木憲一     作画監督=谷口嘉浩
演出・絵コンテ=大関雅幸
ストーリー
 のぞみは恐山で(自称)霊媒師のはつかりにパワーブロックの所在を占って貰うが、はつかりは肝心なところで倒れてしまう。諦めて帰路につくのぞみだが、雷に打たれて墜落してしまう。やがて気がつくのぞみだったが、その身体は何と幽霊になっていた。一方ブラッチャー達はリンゴ型爆弾を製造中。これを発見したのぞみは仲間の元へと急ぐが、誰ものぞみに気がつかない。ようやくのぞみは自分が幽霊になってしまっている事に気がついた。幸い(?)はつかりにはのぞみの姿が見えたので、彼に協力を求めるが、実は幽霊嫌いのはつかりは即座に断る。そこでのぞみははつかりを脅しにかかる。片やブラック達は「ミス・りんご」に変装してひかり達にリンゴ型爆弾を渡すが、そこにのぞみから逃げてきたはつかりが爆弾の台車に突っ込み、リンゴ爆弾はブラッチャー達の方に転がっていく。間一髪はつかりは台車から飛び降りて、ブラッチャー達は今日も吹っ飛ばされる。一安心したのぞみにチクリとした痛みが。気がつくと、彼は元の身体に戻っていた。のぞみの身体を発見したあずさが、注射でのぞみを元に戻したのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、ひかり、ウィンダッシュ、つばさ、救急あずさ、E3、はつかり300X、ドクターイエロー、マックス、ポリスウィン、ソニック、ネックスブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリーテツユキ、ミナヨ、未知アンナ
●今日の一言
 「頼りない霊媒師だなぁ~……」(のぞみ)
●一口メモ
・はつかりは100体ヒカリアンのはつかり(はつかりR)とはデザインが異なる。
・はつかりは「先生」と呼ばないと怒る。さらに、いつも占いの肝心なところで意識を失う。
・ひかり、つばさ、E3の三人は、のぞみを待っている間、青森のねぶたを見学していた。
・幽体離脱したのぞみ、散々喋ってから「僕の身体が、まるで幽霊のように!」もっと早く気づけ!
・はつかりは幽霊が恐いくせに、怪奇ビデオを見ていた。
・はつかりが霊と対話出来るというのは、実は単なるパフォーマンスだった。
・ユーロスターといい、前回のワイドビューといい、こいつといい、ヒカリアンは反社会的なのが多いな。
・何であずさは一人だけ山の中をうろついてたんだろう。